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2012年12月18日(火)

注目の記事 [審査支払] 24年度改定、有床診に手厚く、無床診に厳しい内容  支払基金

電子レセプトからみた医療費の動向について<平成24年7月~8月診療分 医科>(12/18)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は12月18日に、平成24年7~8月診療分の医科電子レセプトからみた医療費の動向について発表した。
 まず、入院・入院外の合計を見ると、1件あたり点数は1973.8点で、前年同期に比べて1.78%増加している。内訳を見ると、病院では4765.4点で3.62%増(前年同期比)、診療所では911.2点で1.04%減(同)となり、24年度改定は、前回22年度改定と同様に「病院に手厚く、診療所に厳しい」内容であることが伺・・・

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2012年12月17日(月)

[診療報酬] 第3回のレセプトデータ提供実施、25年1月17日に事前説明会

レセプト情報等の提供に関する日程等について(第3回 12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月17日に、第3回の「レセプト情報等の提供に関する日程等」を発表した。
 レセプト(診療報酬明細書)は、医療機関が保険者(一次的には審査支払機関)に医療費の請求を行う際の明細書であるが、高齢者医療確保法において「医療費適正化のために用いる」ことが認められている(法第16条第2項)。
 ここで、レセプトは医療政策研究の重要資料でもあるため、厚生労働大臣が特別に認めた場合には、研究者等がレセプ・・・

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2012年12月13日(木)

注目の記事 [医療計画] 合同症例検討で精神科患者の診療体制構築、新の医療計画素案

東京都保健医療計画推進協議会(平成24年度 第3回 12/13)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は12月13日に保健医療計画推進協議会を開催し、「東京都保健医療計画 第5次改定 計画素案」について議論を行った。
 保健医療計画(医療計画)については、平成25年度から(1)従来の4疾病5事業に、精神医療・在宅医療を加えた「5疾病5事業および在宅医療」とする(2)2次医療圏の見直し(3)PDCAサイクルによる計画のブラッシュアップ―という大きく3つの見直しが行われる。東京都では、23年5月から新たな医療計画策定の・・・

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2012年12月12日(水)

注目の記事 [特定健診] 特定健診等の標準プログラム、新たな健康日本21見据え改訂

健診・保健指導の在り方に関する検討会(第6回 12/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は12月12日に、「健診・保健指導に関する検討会」を開催した。この日は、標準的な健診・保健指導プログラムの改訂や、保健指導におけるICTを活用した遠隔面談などが議題となった。
 特定健診・保健指導は、平成20年度の医療制度改革において「疾病予防・早期治療を促進し、医療費を適正化する」ために、医療保険者の義務として盛込まれたもの。いわゆるメタボ健診である。
 ここで、各医療保険者がまちまちに健診等・・・

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2012年12月12日(水)

注目の記事 [特定健診] 積極的に特定健診行う場合の高齢者支援金減算、数字精査し検討

保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第11回 12/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は12月12日に、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」を開催した。
 検討会では、平成24年6月に『今後の特定健康診査・特定保健指導の在り方』についての考え方をまとめている。そこでは、特定健診等の実施目標などを定めたほか、「実施率の著しく高い保険者については、後期高齢者支援金を減算する(負担を軽くする)」などの考え方が整理された。
 この日の会合では、「26年度後期高齢者支援金の減算基・・・

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2012年12月12日(水)

注目の記事 [特定健診] 特定健診は43.2%、特定保健指導は13.1%の実施率  22年度

平成22年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況(確報値)(12/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は12月12日に、平成22年度の「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」について確報値を発表した。
 特定健診・保健指導は、「疾病を予防し、医療費を適正化する」ことを目的に、平成20年度の医療制度改革で導入されたもの。いわゆる「メタボ健診」である。
 特定健診・保健指導は、医療保険者(健保組合や協会けんぽ、市町村国保など)が行う。
 まず、特定健診について22年度の実施状況を見ると(p1参照)<・・・

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2012年12月12日(水)

注目の記事 [診療報酬] レセプト情報の研究者への提供について、報告書を概ね了承

レセプト情報等の提供に関する有識者会議(第13回 12/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月12日に「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催し、報告書案を概ね了承した。
 レセプトに記載された診療情報は、医療費適正化のために用いることが法律上認められている(高齢者医療確保法第16条)が、医療政策研究の重要資料でもある。ただし、レセプトには患者の個人情報も含まれるために、「医療費適正化以外の目的でレセプトデータを研究者等に提供する場合には、有識者会議(本会議)の意見を・・・

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2012年12月10日(月)

[小児難病] 登録管理データの精度向上し、有効活用する新たな仕組みを提案

小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第5回 12/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月10日に「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」を開催し、(1)小慢疾患対策に関する研究推進(2)手帳制度のあり方―について議論した。
 まず、(1)の「研究推進」については、論点整理がなされている。
 現在、小慢特定疾患児に対する医療費助成の中で得た患児の医学的状況については、登録管理が行われている。この登録管理データを活かし、年齢・地理的分布などの疫学状況の把握、予後・・・

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2012年12月10日(月)

[構造改革] 小規模多機能型居宅介護の基準緩和し、効率的な事業運営を要望

構造改革特区に関する検討要請の実施について(12/10)《内閣官房》
発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は12月10日に、「構造改革特区に関する検討要請の実施」について公表した。これは、平成24年10月1日から10月31日までに実施した「構造改革特区における規制措置の提案の集中受付」において受付けた提案事項について、各府省庁に検討要請を行った内容を整理したもの。
 医療・介護関連事項を見ると、(1)小規模多機能型居宅介護事業所の管理者要件緩和(2)要介護認定有効期間の延長(3)指定小規模多機能型居宅介護事業所・・・

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2012年12月10日(月)

医療費] GDPに占める総医療費比率、日本は9.5%で、34ヵ国中16位

医療保障制度に関する国際関係資料(12/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月10日に、医療保障制度に関する国際関係資料を公表した。前年と比べて、大きく変わっている部分は見当たらない。
 資料には(1)OECD加盟国の医療費の状況(2010年)(p1参照)(2)G7諸国における総医療費(対GDP比)と高齢化率の状況(2010年)(p2参照)(3)医療分野についての国際比較(2010年)(p3参照)(4)主要国の医療保障制度の概要(p4参照)―の4項目が整理されている。
 (1)の・・・

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2012年12月07日(金)

[健康保険] 25年度保険料率上昇抑えるため、準備金取崩しも  協会けんぽ

全国健康保険協会 運営委員会(第44回 12/7)《全国健康保険協会》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は12月7日に、運営委員会を開催した。この日は、平成25年度の保険料率、予算案・事業計画案について議論を行った。
 25年度の協会けんぽ保険料率をめぐっては、(1)医療保険制度改正(2)準備金の取扱い(3)激変緩和措置(4)料率変更時期―という大きく4つの論点がある。
 まず(1)は、社会保障審議会・医療保険部会で議論されている「国庫負担率」や「後期高齢者支援金の計算方法」などに関するテーマだ。・・・

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2012年12月07日(金)

注目の記事 [診療報酬] 保険指定取消された医療機関との連携、診療報酬上どう扱うのか

保険医療機関の指定取消に伴う連携医療機関等の取扱いについて(12/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月7日に、「保険医療機関の指定取消に伴う連携医療機関等の取扱い」に関する事務連絡を行った。
 今般、診療報酬の多額不正請求により、東京医科大学茨城医療センター(茨城県稲敷郡阿見町)が12月1日より保険指定取消となった。つまり、この医療機関を受診した場合、患者は窓口で医療費全額を支払わなければいけなくなる(通常の保険医療機関では3割負担で済む)。
 このため、同医療センターでは「救急、紹介・・・

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2012年12月07日(金)

注目の記事 [社会保障] 医療・介護改革の課題を社会保障審議会の部会長がそれぞれ整理

社会保障制度改革国民会議(第2回 12/7)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障制度改革国民会議が12月7日に開かれた。この日は、医療・介護・年金・少子化対策の各分野について委員からプレゼンテーションが行われた後、自由討議となった。
 医療分野については、遠藤会長代理(学習院大学経済学部教授、社会保障審議会・医療保険部会長)からプレゼンが行われた。遠藤会長代理は、医療改革の課題として(1)健康の維持増進、疾病の予防および早期発見(2)医療サービス提供体制の改革(3)医療保・・・

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2012年12月06日(木)

注目の記事 [難病対策] 130の難病と関節リウマチ患者、25年4月から障害者総合支援対象

厚生科学審議会 疾病対策部会 難病対策委員会(第27回 12/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月6日に、「難病対策委員会」を開催した。この日の議題は、(1)症例が比較的少ない難病について、医療費助成を行う考え方(2)障害者総合支援法の対象となる難病等の範囲(3)難病手帳(カード)の在り方―の大きく3点。 
 まず(1)では、難病における医療費助成には、「治療研究を進めるために、特別の医療費助成(患者への支援)を行うことで、症例数を蓄積する」ことと、「長期にわたる患者の生活をサポート・・・

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2012年12月05日(水)

注目の記事 [薬価] 「長期収載品と後発品」問題で中間とりまとめ、近く総会に報告

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第86回 12/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月5日に中医協の薬価専門部会を開き、「長期収載品と後発品」問題について、中間とりまとめを行った。

 薬価制度改革をめぐり、「長期収載品と後発品」の問題について24年4月から議論が行われてきた。これは、「後発品推進は医療費抑制が目的である」→「しかし、後発品の使用は思うように進んでいない」→「後発品使用が進まない理由の1つとして、一部の医師や患者にある不信感があげられる」→「一方で、長期収載・・・

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2012年12月03日(月)

[意見募集] 市町村国保の財政安定化事業の延長等に伴い、関係法令を整備

国民健康保険法施行令及び国民健康保険の国庫負担金等の算定に関する政令の一部を改正する政令案に関する意見の募集について(12/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は12月3日に、「国民健康保険法施行令及び国民健康保険の国庫負担金等の算定に関する政令」の一部を改正する政令案に関して、意見募集を開始した。
 市町村国保の運営が厳しいことが指摘されている。この背景には、高齢化の進行や経済環境の悪化という一般的な要因のほかに、「市町村という小規模な単位で運営しているために、財政基盤が不安定である」という特殊要因もある。
 この点、財政運営を安定化させるため・・・

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2012年11月30日(金)

[健保] 23年度の特定健診等、実施割合増加するも目標未達成  協会けんぽ

全国健康保険協会の健康保険事業及び船員保険事業の業績に関する評価結果(平成23年度)(11/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は11月30日に、平成23年度における全国健康保険協会の「健康保険事業」と「船員保険事業」に関する評価結果を公表した。
 全国健康保険協会は、主に中小企業の従業員が加入する「協会けんぽ」の運営や、船員に対する健康保険事業(船員保険)等を行っている。
 厚労省は、協会の運営が目的(公正性・効率性・質の高いサービス提供等)に沿っているかを確認するため、23年度の業績について評価している。
 本誌では・・・

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2012年11月28日(水)

注目の記事 [小児難病] 成人移行を見据え、指定医療機関と地域の医療機関の連携強化を

小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第4回 11/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月28日に、「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」を開催した。
 この日は、関係者からヒアリングを行ったほか、医療体制等について議論した。
 意見を述べたのは、「日本IDDMネットワーク」プロデューサーの川崎直人氏(p7~p9参照)、「胆道閉鎖症の子どもを守る会」代表の竹内公一氏(p10~p28参照)、「あすなろ会(若年性関節リウマチ親の会)」理事の原万純氏・宮脇雅子氏・・・

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2012年11月28日(水)

[医療保険] 健保組合と協会けんぽ、加入者の給与水準格差広がる

平成22年度 健康保険・船員保険 事業年報(11/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は11月28日に、平成22年度の「健康保険・船員保険事業年報」を発表した。健康保険・船員保険の適用(加入者や支払われた医療費の状況など)、収支(健康保険の財政状況)などが詳細に分析されている。
本誌では、健康保険について見てみる。


まず、加入者の状況を見てみよう。
健康保険に加入している事業所の数(適用事業所数、22年度平均)を見ると、協会けんぽは163万891(前年度比0.8%増)、健保組合は11万3106・・・

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2012年11月28日(水)

注目の記事 [医療保険] 協会けんぽ財政救済するための特別措置、25年度以降も継続か

社会保障審議会 医療保険部会(第59回 11/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は11月28日に社会保障審議会の医療保険部会を開催し、協会けんぽの財政対策など、当面の医療保険の課題について議論を行った。
 医療保険をめぐる当面の課題としては、(1)平成24年度までの時限措置となっている、協会けんぽの財政特例措置をどうするのか(2)70~74歳の患者一部負担を1割に抑えるための予算措置を25年度に実施するのか(3)健康保険と労災保険の適用関係をどう整理するのか―などがある。

 (1)・・・

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2012年11月27日(火)

[肝炎治療] インターフェロン少量長期投与、最新知見でも有効性は依然不明

肝炎治療戦略会議(第10回 11/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月27日に肝炎治療戦略会議を開き、「発がん抑制目的のインターフェロン少量長期投与」に関する取りまとめなどを行った。
 我が国では、B型・C型のウイルス性肝炎について、早期発見・早期治療を推進するために、インターフェロン治療に対する医療費助成を柱とする肝炎総合対策を行っている。
 ところで、「発がん抑制目的のインターフェロン少量長期投与」については、2009年の戦略会議において『有効性について・・・

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2012年11月21日(水)

注目の記事 [医療保険] 高齢者医療への公費投入の早期拡充を  健保連

待ったなし!超高齢社会に持続可能な制度を今!(平成24年度 健康保険組合全国大会)(11/21)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療保険
 健康保険組合連合会は11月21日に、平成24年度の健康保険組合全国大会を開催した。大会では、高齢者医療制度への公費拡充などを求める決議を採択している。
 健保組合は、主に大企業や、同業種の企業が集合して設立する公的医療保険制度である。長引く経済不況のあおりを受け、倒産する企業が増加し、またサラリーマン給与の据置き・引下げが常態化していることから、健保組合の保険料収入は減少傾向にある。
 一方で、高齢者を・・・

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2012年11月19日(月)

注目の記事 [小児難病] 成長過程や病状に応じた療養・学校生活等の総合的支援策を検討

小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第3回 11/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月19日に、「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」を開催した。
 この日は、関係者からヒアリングを行ったほか、普及啓発・相談支援等について議論した。

 意見を述べたのは、「全国心臓病の子どもを守る会」の神永芳子副会長(p8~p14参照)、「がんの子どもを守る会」の近藤博子副理事長(p15~p29参照)、「PKU(フェニルケトン尿症)親の会連絡協議会」の藤原和子氏・・・

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2012年11月19日(月)

医療費] 2010年度推計の生涯医療費は男性2300万円、女性2500万円

生涯医療費(2010年度推計)(11/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は11月19日に、2010年度推計の生涯医療費を公表した。生涯医療費とは、年齢階級別1人当たりの国民医療費および死亡率が該当年度(この場合は2010年)から変化しないと仮定した場合に、1人の人が生涯でどのぐらいの医療費を必要とするかを推計したもの。今回の推計は、2010年度の年齢階級別1人当たりの国民医療費をもとに、平成22年完全生命表による定常人口を適用して推計している。
 資料には、(1)男女計(2)男性・・・

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2012年11月16日(金)

注目の記事 [医療保険] 70~74歳の患者一部負担、段階的に2割に上げる案に賛否両論

社会保障審議会 医療保険部会(第58回 11/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は11月16日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。この日は、(1)70~74歳の患者一部負担(2)後期高齢者支援金の負担方法(3)高額療養費の見直し―などが議題となった。

 (1)は、現在、予算措置で1割になっている70~74歳の患者一部負担を「法律上の2割に戻すかどうか」という問題だ。
 平成20年度の医療保険改革の一環で、70~74歳の患者一部負担が、従前の1割(老人保健制度)から2割に引上げられた。・・・

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