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2017年07月26日(水)
[医療改革] 専門組織が次回改定に向けて提言 中医協・材料専門部会
- 中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は7月26日、保険医療材料専門組織がまとめた保険償還価格算定の基準等に関する意見について報告を受けた。専門組織は2018年度診療報酬改定に向けて、外国価格調整の比較水準の引き下げや医薬品における市場拡大再算定の仕組みを特定保険医療材料にも導入することなどを求めた。 専門組織は意見の中で、(1)使用実績を踏まえた評価が必要な製品の運用、(2)置き換わりの製品に対・・・
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2017年07月26日(水)
[医薬品] 原価方式は「企業の言い値」と批判 中医協・薬価部会で支払側
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は7月26日、これまでの議論のまとめとして、新薬の薬価算定方式や市場拡大再算定、中間年の薬価調査と薬価改定などについて意見交換した。この中で厚生労働省は、架空の医薬品によるシミュレーションを示して、原価計算方式による薬価算定プロセスを説明したが、支払側委員からは「企業の言い値だと強く感じた」など、厳しい意見が出た。 原価計算方式は、類似薬が存在しない新薬に適用さ・・・
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2017年07月26日(水)
[医薬品] 試行的導入の議論を優先させる方針決定 中医協・費用対効果部会
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は7月26日、2018年度から制度化予定の医薬品・医療機器の費用対効果評価で、当面は13品目を対象に実施中の試行的導入に関する議論を優先させる方針を決めた。試行での評価結果に基づく価格調整を2018年度の診療報酬改定時に行うことから、早急に評価基準などを設定する必要があると判断した(p25~p26参照)。 制度化に向けた議論は、試行に関する検討状況を踏まえて別途進め・・・
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2017年07月25日(火)
[医薬品] 医薬品1品目の一般的名称を新たに定める 厚労省
- 厚生労働省は7月25日付で、1品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを伝える通知を発出した(p1~p3参照)。1品目は次の通り。 「リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続1]」(p2~p3参照)。・・・
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2017年07月25日(火)
[診療報酬] 入院1件当たり5万965.6点、1.4%増 社会医療診療行為別統計
- 2016年6月審査分の医科入院1件当たり点数は5万965.6点となり、前年よりも1.4%増加したことが、厚生労働省が7月25日に公表した「平成28年(2016)社会医療診療行為別統計の概況」で明らかになった。1日当たり点数の伸びが、平均在院日数の短縮による1件当たり日数の減少の影響を打ち消した格好となっている。 社会医療診療行為別統計は、医療保険から被保険者に給付される診療行為や調剤行為の内容、薬剤の使用状況を把握し、医・・・
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2017年07月24日(月)
[医薬品] 危険ドラッグ3製品から指定薬物を検出 東京都
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- 指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(7/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年07月21日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月24日~7月29日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月24日~7月29日)(7/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年07月18日(火)
[医薬品] 医薬品1品目の一般的名称を新たに定める 厚労省
- 厚生労働省は7月18日付で、1品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを伝える通知を発出した(p1~p2参照)。1品目は次の通り。 「オピカポン」(p2参照)。・・・
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2017年07月18日(火)
[医薬品] 製薬会社社員のカルテ無断閲覧問題、「厳正に対処」 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は7月18日の閣議後の会見で、大手製薬会社の社員が患者のカルテを閲覧していた問題で、患者の同意がなかった可能性が高いとする調査結果が報告されたことを受け、「患者の信頼を得ながら事業を行うのが製薬会社の基本。それに対して、不適切なアンケート調査の実施や副作用の報告を怠っていたということは極めて遺憾」との認識を表明。報告書の内容を精査するとともに、「明らかに法律違反と思われる点に厳・・・
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2017年07月13日(木)
[医薬品] シブトラミン配合の未承認「健康食品」を発見 厚労省
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- 医薬品成分が検出された健康食品について(7/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
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2017年07月13日(木)
[経営] 5月のドラッグストアの販売総額は前年同月比5.8%増 経産省
- 経済産業省は7月13日、2017年5月分の「商業動態統計月報」を発表した。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当し、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業が調査対象。調査期日は毎月月末現在(p3参照)。 ドラッグストア全体の商品販売額は、前年同月比5.8%増となる5,104億円(p31参照)。主な内訳をみると、調剤医薬品は4.4%増の308億円、OTC医薬品は5.4%増の723・・・
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2017年07月12日(水)
[医薬品] 「ベムリディ錠25mg」中国で偽造品を確認、注意喚起 厚労省
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- B型慢性肝疾患治療薬「ベムリディ錠25mg」の中国国内で確認された偽造品について(7/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年07月12日(水)
[医薬品] 支払い意思額調査、了承得られず議論継続 費用対効果部会
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は7月12日、2018年度から制度化予定の医薬品・医療機器の費用対効果評価で、結果判定のベースとなる「支払い意思額」の調査方法などについて議論した。厚生労働省が示した調査票案では、評価対象品目の費用を公的医療保険から支出することの妥当性を質問する形式となっていたが、委員からは、医療保険制度や保険財政の状況を理解している国民は限られ、適切な回答が得られるか疑・・・
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2017年07月07日(金)
[医薬品] アルミノプロフェンを第1類医薬品に移行 厚労省
- 厚生労働省は7月7日、解熱鎮痛消炎剤「アルミノプロフェン」について、対面での販売が義務付けられている「要指導医薬品」から「第1類医薬品」に区分を移行したことを都道府県などに通知した。適用は2017年7月8日から(p1参照)。移行によりアルミノプロフェンは、インターネットや郵便などでの販売が可能になる。・・・
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2017年07月07日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月10日~7月15日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月10日~7月15日)(7/7)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年07月05日(水)
[医薬品] 価格調整の実施時期で診療側・支払側が対立 費用対効果部会
- 2018年度からの医薬品・医療機器価格への費用対効果評価導入に向けた検討で、厚生労働省は7月5日の中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会に、評価期間や評価結果の薬価・医療機器価格への反映時期(価格調整時期)についての論点を示した。薬価などへの反映時期では、新規製品の保険収載時(最大年4回)、中間年の価格改定時、通常改定年の価格改定時の3案を候補に挙げた。このうち新規収載のタイミングに合わせること・・・
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2017年07月04日(火)
[医薬品] コデイン類含有の医薬品、小児への投与を禁忌に 厚労省
- 厚生労働省は7月4日、鎮痛・咳止め成分のコデイン類を含有する医薬品などについて、12歳未満の小児へ投与すると呼吸抑制が現れるおそれがあるため、投与禁忌または医師の診療を受けさせるなどの内容に添付文書を改訂し、関係者へ情報提供するよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p19参照)。 今回、厚労省が添付文書の改訂などを指示した医薬品は、▽トラマドール塩酸塩[経口剤](解熱鎮痛消炎剤)(p2参照)▽トラ・・・
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2017年07月03日(月)
[医薬品] 双極性障害治療薬の副作用発現リスクで注意喚起 厚労省
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- クエチアピンフマル酸塩徐放性製剤の使用に当たっての留意事項について(7/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年07月03日(月)
[医薬品] 危険ドラッグ3製品から指定薬物を検出 千葉県
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- 指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(7/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年06月30日(金)
[医療費] 薬価改定の影響などで前年同月比5.5%減 2016年9月薬剤料総額
- 厚生労働省がこのほど公表した「薬効分類別にみた調剤医療費の動向」によると、2016年9月調剤分の薬剤料総額は対前年同月比で5.5%減少したことがわかった。同省は、2016年度の薬価改定による薬価引き下げや、C型肝炎治療薬の使用量が落ち着いたことがなどが要因と分析している(p3参照)。 薬効分類別薬剤料の構成割合を年齢階級別にみると、10歳未満では呼吸器官用薬や抗生物質製剤、20~40歳では中枢神経系用薬、60歳以・・・
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2017年06月30日(金)
[医療費] 2月の調剤医療費は6,004億円、後発品割合は68.5% 厚労省
- 厚生労働省は6月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2017年2月)」を公表した。2017年2月の調剤医療費は6,004億円で、前年同期比は12.3%減だった。内訳は、技術料が1,512億円(4.4%減)、薬剤料4,482億円(14.6%減)。薬剤料のうち、後発医薬品は716億円(5.3%減)だった(p1参照)(p4~p5参照)(p7参照)(p39~p40参照)。後発医薬品割合は数量ベース(新指標)で68.5%(6.1%増)だった・・・
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2017年06月29日(木)
[経営] ドラッグストアの5月販売総額は前年同月比5.8%増 経産省
- 経済産業省は6月29日、2017年5月分の「商業動態統計速報」を発表した。2015年7月分から、ドラッグストアや家電大型専門店などの販売動向に関する「専門量販店販売統計調査」が商業動態統計調査に組み込まれている。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当する企業で、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業が調査対象。 ドラッグストア全体の商品販売額は、5,103億円(前年同・・・
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2017年06月28日(水)
[医薬品] 原価計算方式におけるイノベーション評価を議論 薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は6月28日、薬価算定におけるイノベーションの評価について審議した。主に原価計算方式で薬価算定される新薬の評価のあり方が論点になり、厚労省は製造経費などが明確化された品目を対象にイノベーションを評価する新たな仕組みを設けることを提案。委員からも製造原価や製造経費などの情報開示を求める意見が相次いだ。 新薬のうち類似薬が存在しないものの薬価算定には原価計算方式が適・・・
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2017年06月28日(水)
[医薬品] 費用対効果評価結果は価格調整に活用へ 費用対効果部会
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は6月28日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の結果を保険適用の判断ではなく、価格調整の基準として活用することなどを了承した。価格調整の実施時期は今後議論することになるが、新規製品については当面、現行の価格算定ルールに基づいて一旦保険収載した後、費用対効果評価が終了した段階で価格調整を行うこととする。支払側委員は、将来的には費用対効果が悪い製品は保険給・・・
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2017年06月28日(水)
[診療報酬] 2017年度調査票を決定、11月に結果公表 中医協・改定検証部会
- 中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会は6月28日、今年度実施する「2016年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査」の調査票を決定した。前回改定で新設された回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価などの影響を調べる。同日開催の総会でも了承された。調査は8~9月に実施。10~11月に結果を取りまとめて中医協・総会に報告する。 今回実施するのは、(1)回復期リハビリテーション病棟におけるアウ・・・
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