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2008年09月22日(月)
薬害再発防止に向けた提言を中間とりまとめ、意見募集開始
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厚生労働省は9月22日に「薬害再発防止のための医薬品行政のあり方について(中間とりまとめ)」(p4~p19参照)に関する意見募集を開始した。
厚労省では、フィブリノゲン製剤・第IX因子製剤によるC型肝炎感染事件(薬害肝炎事件)の発生及び被害拡大の経過と原因等の実態を検証し、これを踏まえて再発防止のための医薬品行政の見直し等についての提言を行うことを目的として今年5月に「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のた・・・
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2008年09月19日(金)
乳幼児突然死症候群(SIDS)予防のため、強化月間11月から実施 厚労省通知
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- 平成20年度乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間の実施について(9/19付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 カテゴリ: 医学・薬学
通知では、11月1日から11月30日までの1か月間をSIDS対策強化月間として、重点的に普及啓発活動を実施するとしている(p1~p2参照)。
実施要綱では、平成20年度の実施方法として、厚労省では、関係行政機関、関係団体等と連携し、SIDSの診断・・・
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2008年09月19日(金)
臨床研修病院、9月19日現在で2393施設に 厚労省
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厚生労働省は、9月19日付けで新たに103施設を臨床研修病院に指定した。
そのうち、単独・管理型臨床研修病院として新規に指定を受けたものが4件、協力型臨床研修病院が単独・管理型となるものが5件、病院群の構成の変更を行うものが93件、指定を取り消すものが12件となっている(p1参照)。
これで臨床研修病院は9月19日現在で2393施設となった。また、平成20年度の臨床研修プログラムに参加する予定の病院は、合計で252・・・
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2008年09月19日(金)
保健師教育、看護基礎教育卒業時に習得すべき技術と到達度を明確に 厚労省
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厚生労働省は9月19日に、都道府県の衛生部(局)宛てに「保健師教育の技術項目の卒業時の到達度」について通知を出した。通知は、看護基礎教育卒業時にすべての保健師学生が習得しておく必要がある技術の種類と到達度を明確にし、看護基礎教育における技術教育の効果を評価する際の参考指標として示されている。
資料には、項目ごとに技術の種類や卒業時の到達度が記載されている。大項目には(1)地域の健康課題を明らかにす・・・
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2008年09月19日(金)
新医療機器・医療技術産業ビジョンを公表 厚労省
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厚生労働省は9月19日に、新医療機器・医療技術産業ビジョンを公表した。
このビジョンは、平成15年に「医療機器産業ビジョン」として掲げられ、5年間の「イノベーション促進のための集中期間」を経て、新たに策定されたもの。副題は「世界最高水準の医療技術をいち早く国民へ提供することを目指して」とされている(p1参照)。
概要版では「医療機器産業ビジョン策定後の5年間の変化と新ビジョン策定の考え方」について・・・
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2008年09月19日(金)
高齢者の医療確保法施行令、一部改正へ 長寿医療制度への対応策意見募集
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厚生労働省は9月19日に「高齢者の医療の確保に関する法律施行令等の一部を改正する政令案」を公表し、意見募集を開始した。
政令案では、高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部改正に(1)現役並所得者に係る基準の設定等(2)75歳到達月の自己負担限度額の特例の創設―をあげ(p4~p5参照)、それに伴い、国民健康保険法施行令(p6~p7参照)と健康保険法施行令等(p8~p9参照)の一部改正内容を明らかにしている・・・
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2008年09月19日(金)
子どもの心の問題、発達障害に対応するため、診療拠点病院の推進を検討
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- 子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議(第1回 9/19)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局母子保健課 カテゴリ: 医療提供体制
資料には、(1)厚労省における「子どもの心の診療」に関する取組(p5~p13参照)(2)子・・・
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2008年09月18日(木)
病院のベッド数、いずれの病床類型も減少 医療施設動態調査
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厚生労働省は9月18日に平成20年6月末の「医療施設動態調査」を公表した。平成20年6月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ429床減って34万771床となった。一般病床も、前月より210床減り91万380床となった。
また、病院数は前月より6施設減少して8807施設、このうち療養病床を持つ病院は4084施設で、先月より8施設減少した。一般診療所数は9万9581施設で、前月より全体で52施設増加しており、そのうち無床診療所は85施設増加・・・
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2008年09月18日(木)
インフルエンザワクチン、全注文量が前年実績を上回らないよう注意喚起
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厚生労働省が9月18日に開催した、都道府県インフルエンザワクチン担当者会議で配布された資料。
資料には、(1)インフルエンザを含む感染症の動向(p4~p28参照)(2)第12回インフルエンザワクチン需要検討会の検討結果(p29~p32参照)(3)インフルエンザワクチンの安定供給対策(p33~p44参照)(4)都道府県のインフルエンザワクチン供給体制に対する考え方(p45~p56参照)―などが掲載されている。
また、平・・・
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2008年09月18日(木)
介護報酬改定のスケジュールを公表 介護給付費分科会
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厚生労働省が9月18日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、今後の検討スケジュールが示され(p4~p5参照)、事業者団体からのヒアリングが行われた(p6~p62参照)。
同分科会では、平成21年4月の介護報酬改定に向け、10月に介護従事者対策等、11月・12月に居宅サービス・施設サービスについて議論を行うとしている。12月中旬には、報酬・基準に関する基本的な考え方の整理・取りまと・・・
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2008年09月17日(水)
介護福祉士の実習指導者講習会の基準などについて意見募集開始
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- 社会福祉士介護福祉士養成施設指定規則第五条第十四号ロ及び社会福祉士介護福祉士学校指定規則第五条第十四号ロに規定する厚生労働大臣が別に定める基準に関する意見募集について(9/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 福祉基盤課 カテゴリ: 介護保険
平成19年の社会福祉士及び介護福祉士法の一部を改正する法律では、介護福祉士となる資格を規定し、学校または養成施設の指定基準については、改正後の施行令において、省令で定めることとされた。今回の告示は、これを踏まえて、厚生労働大臣が介護実習を指導する実習指導者が受講すべき講習会の基準について定め、平成・・・
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2008年09月17日(水)
長期にわたる医療費抑制政策の結果、医療の高度化は現実感なし 日医見解
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日本医師会は9月17日の定例記者会見で、国民医療費の伸びの真相について見解を示した。
平成20年8月28日、厚生労働省から、平成18年度の国民医療費を発表し、「高齢化の進展で前年度比1.3%増、医療の高度化を含む自然増で1.8%増だったものの、マイナス3.16%の改訂によって結果的に0.004%減となった」と説明したことに対し、「長期にわたる医療費抑制政策の結果、医療の高度化は現実感のないことであった」と指摘している。・・・
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2008年09月17日(水)
安心と希望の介護ビジョンについて、有識者からヒアリング 厚労省
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厚生労働省が9月17日に開催した、「安心と希望の介護ビジョン」で配布された資料。この日は、安心と希望の介護ビジョンについて、有識者からのヒアリングが行われた。
資料としては、(1)国立長寿医療センター研究所から「介護の理念に立った専門性の確立」(p5~p16参照)(2)こだまクリニックから「BPSDを有する認知症高齢者」(p17~p34参照)(3)高齢者総合ケアセンターこぶし園から「お金は高いが貧弱な住環境」&l・・・
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2008年09月17日(水)
禁煙治療・支援の体制整備すべき 受動喫煙防止対策ヒアリング
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厚生労働省が9月17日に開催した「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、たばこ対策に関する有識者3名からの意見聴取が行われた。
日本学術会議からは、「脱タバコ社会の実現に向けて」と題する要望書が示されている(p4~p27参照)。要望書によると、平成18年度から新設されたニコチン依存症管理料による禁煙治療が成果を挙げているとして、さらに多くの喫煙者が容易に禁煙治療を受けること・・・
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2008年09月16日(火)
国立大学長を対象に、医師養成等に関する説明会を開催 文部科学省
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文部科学省が9月16日に開催した、医師養成等に関する国立大学長説明会で配布された資料。この日は、42の国立大学長を対象に、文部科学省の高等教育局長から(1)医学部入学定員の増員(2)「医学教育を通じた医師不足対策」に関する平成21年度概算要求(3)臨床研修制度の概要及び大学病院における臨床研修プログラムの弾力化―などについて説明が行われた。
医学部医学科における入学定員(募集人員)は、ピーク時の昭和56年4・・・
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2008年09月16日(火)
75歳に達する者について、特定健診等の実施基準政令を一部改正 意見募集
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厚生労働省は9月16日に「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準の一部を改正する省令(案)」を公表し、意見募集を開始した。
省令案の概要では、特定健康診査等の実施年度に75歳に達する者についても誕生日によっては、当該年度の大半が74歳である者も少なく、これらの者については75歳に達し長寿医療制度の被保険者となる日までの間、特定健康診査等の機会が確実に確保されることが望ましいとして、基準政令を改正・・・
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2008年09月14日(日)
医療安全調査委員会(仮称)はシステムエラーを重視すべき 保団連見解
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- 医療事故の「死因究明と再発防止」・「被害者救済」制度についての保団連の見解(9/14)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革
総論としては、患者・国民と医療者がともに納得できる制度を目指すとして、「医療安全調査委員会(仮称)」はシステムエラーを・・・
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2008年09月12日(金)
独立行政法人の退職役員、「業績勘案率」に決定について議論 厚労省
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厚生労働省が9月12日に開催した、厚生労働省独立行政法人評価委員会の年金部会で配布された資料。この日は、年金積立金管理運用独立行政法人や独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構について議論された。
資料には、(1)独立行政法人の役員の退職金に係る「業績勘案率」の決定(p2~p9参照)(2)社会保険病院及び厚生年金病院の取扱(p11~p12参照)(3)社会保険病院の概要(p13~p14参照)(4)厚生年金病院の・・・
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2008年09月12日(金)
非食用事故米殻、厚労省のホームページなどから最新情報に留意 厚労省
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厚生労働省が9月12日に、都道府県の医政主管課宛てに出した事務連絡で、非食用事故米殻の不正流通に関するもの。
非食用事故米殻とは、保管中にかびの発生、水漏れ等の被害、又は基準値を超える残留農薬等の検出があったため、非食用として農林水産省が販売した米殻のこと(p2参照)。
厚労省は、同日、都道府県の衛生主管部局長宛てに「非食用事故米殻の不正流通の防止について」(p2~p3参照)を通知したことや、管・・・
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2008年09月12日(金)
産科補償制度の創設に伴い、出産育児一時金は35万円から38万円に
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厚生労働省が9月12日に開催した社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は、出産育児一時金制度の見直しや長寿医療制度の運営状況について議論された。
これまで健康保険法において、出産育児一時金は、被保険者が出産したときに、35万円が支給されてきた。しかし、平成21年1月1日より産科補償制度が創設されることに伴い、出産費用の上昇が見込まれれるため、支給額を1児につき38万円に引き上げることが検討され・・・
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2008年09月12日(金)
本年度中に百歳になる高齢者は1万9768人、百歳以上は3万6276人
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厚生労働省は9月12日に、百歳高齢者表彰の詳細を明らかにした。
平成20年9月1日現在、本年度中に百歳になる高齢者(表彰対象者)は、1万9768人(前年度比1990人増)で、本年の百歳以上の高齢者数は、3万6276人(同比3981人増)、となっている(p1参照)。
資料には、都道府県別の平成20年度祝状及び記念品贈呈対象者数(p3参照)や男女別百歳以上高齢者数の年次推移(p5参照)、男女国内最高齢の状況・・・
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2008年09月12日(金)
1日平均患者数、月末病床利用率、どちらも減少傾向 厚労省病院報告
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厚生労働省は9月12日、平成20年3月分の病院報告(概数)を公表した。一般病床を含む病院の1日平均入院患者総数は、前月比1万7552人減の134万4015人、介護療養病床の1日平均入院患者数は、536人減の9万4037人であった。また外来患者数も、前月比が3万2334人減の144万276人となっている。
さらに、病院総数の月末病床利用率は2.9ポイント減の80.6%、一般病床は4.5ポイント減の74.2%となっており、すべての病床類型で減少していた・・・
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2008年09月12日(金)
新規薬価収載のミコブティンカプセル150mg、当該患者の秘密保護に十分配慮を
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厚生労働省が9月12日に地方社会保険事務局等宛てに出した通知で、薬価基準への収載に関するもの。
今回は内用薬6品目、注射薬8品目及び外用薬2品目が新たに収載されたため、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬8605品目、注射薬4240品目、外用薬3009品目、歯科用薬剤40品目、合計で1万5894品目となる(p1参照)。
また、薬価基準の一部改正に伴う留意事項では、ミコブティンカプセル150mgをHIV感・・・
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2008年09月12日(金)
特定保険医療材料料(使用歯科材料料)の算定を一部改正
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- 「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の制定に伴う特定保険医療材料料(使用歯科材料料)の算定について」の一部改正について(9/12付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 カテゴリ: 診療報酬
資料には、改正内容が示されており、平成20年10月1日より適用するとしている(p1~p5参照)。
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2008年09月09日(火)
平成19年国民生活基礎調査、傷病による通院は男女とも「高血圧症」が1位
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厚生労働省が9月9日に公表した「平成19年国民生活基礎調査の概況」。平成19年6月7日現在の総世帯数は4802万7000世帯となっている。世帯別構造をみると、「夫婦と未婚の子のみ」の世帯が1502万3000世帯(全世帯の31.3%)で最も多く、次いで「単独世帯」が1198万5000世帯(同25.0%)、「夫婦のみの世帯」が1063万8000世帯(同22.1%)の順となっている(p5参照)。
また、平成18年の全世帯の1世帯当たりの平均所得金額(平・・・
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