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2013年05月27日(月)
[不妊治療] 特定治療支援事業施設での不妊症看護認定看護師配置は病院26%
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- 不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会(第2回 5/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療制度改革
『特定治療支援事業(以下、支援事業)』とは、体外受精等の特定不妊治療以外では妊娠の見込みがない、または極めて少ないと診断された夫婦に対し、指定医療機関における不妊治療を助成するもの。
この日は、支援事業の現状等を確認・把握するため、(1)支援事業の実施医療機関アンケート(暫定集計)結果(2)地方自治・・・
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2013年05月16日(木)
[医療改革] 地域医療守る自治体病院に対し、医師数確保等の早期支援策を
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- 要望書(5/16)《全国自治体病院開設者協議会ほか》
- 発信元:全国自治体病院開設者協議会、全国自治体病院協議会 カテゴリ: 医療制度改革
要望書では、地域医療の最後の砦である自治体病院においては、「慢性的な医師不足による勤務医の過重労働や、看護師不足」などの問題が深刻で、地域医療の確保が危機的な状況であると指摘。こうした状況を改善するために、以下のような医療改革を行うよう求めている。
(1)医療施設の耐震化推進等、災・・・
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2013年05月16日(木)
[在宅医療] 25年度の在宅医療・介護推進関係予算を、厚労省が再整理
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- 在宅医療・介護の推進について(5/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 在宅医療・介護推進プロジェクトチーム カテゴリ: 医療提供体制
患者のQOLを高めるため、また、医療・介護費の伸びを抑えるために、政府は「施設での医療・介護」から「在宅での医療・介護」へのシフトを進めている。具体的には、(1)予算による手当て(p14~p49参照)(2)医療計画の記載・・・
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2013年05月02日(木)
[不妊治療] 不妊治療に対する公費助成、対象年齢や給付内容の検討開始
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- 不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会(第1回 5/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療制度改革
配偶者間の特定不妊治療(体外受精・顕微授精)については、費用が高額なため、公費による一部助成(不妊に悩む方への特定治療支援事業)が平成16年度より実施されている。
一方、昨今の結婚年齢の上昇等に伴い、特定不妊治療を受ける方の年齢が上昇していることなどを受け、「治療の成功度合いを考慮し、公費助成・・・
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2013年04月22日(月)
[専門医] 平成29年度を目安に、新たな専門医養成をスタート
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厚生労働省は4月22日に、「専門医の在り方に関する検討会」の報告書を公表した。検討会では、3月7日に報告書案の内容について概ね了承していたが、その後、文言修正などに時間がかかり、この日の公表となったものだ。
報告書では、現在、学会ごとに専門医を認定しているために「専門医の質にバラつきがある」ことや、国民は「専門医=スーパードクター」という印象を持ち、実態とのギャップがあることなどを指摘(p1参照)・・・
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2013年03月27日(水)
[特定機能病院] 地域医療支援病院、退院調整部門院内設置を指定要件追加か
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厚生労働省は3月27日に、「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」を開催した。
この日は、特定機能病院と地域医療支援病院の実態調査結果報告を受けたほか、承認要件の見直しに向けた議論を行った。
まず、特定機能病院の実態調査結果(p6~p70参照)を見てみると、(1)NICU(新生児集中治療室)や無菌病室の設置が進んでいる(p7参照)(2)総合診療部門の整備が進んでいる(p8参照)(3)・・・
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2013年03月07日(木)
[専門医] 新たな専門医、「学会から独立した中立的」な第三者機関で認定
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厚生労働省は3月7日に、「専門医の在り方に関する検討会」を開催した。
この日は、厚労省当局から示された報告書案に基づいた議論を行い、概ね了承した(p33~p47参照)。報告書案は、前回会合で厚労省が提示した「報告書素案」(p48~p60参照)に、委員の意見を組込んで再整理したもの。
報告書案でまとめられた「新たな専門医」制度は、次のような仕組みとなる。
(1)専門医制度の統一、質の向上を図るため、「学会か・・・
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2013年03月04日(月)
[意見募集] 広告可能な医師等の専門医資格に、「精神科専門医」を追加
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- 「広告が可能な医師等の専門性に関する資格名等について」(平成19年6月18日医政総発第0618001号 医政局総務課長通知)の一部改正に関する意見の募集について(3/4)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 総務課 カテゴリ: 医療提供体制
医療分野では、虚偽・誇大な広告が行われた場合、知識が圧倒的に乏しい患者の健康・生命に関する被害が生じる可能性があるため、厳格な広告規制が設けられている(p9参照)。もっとも、患者・国民が医療機関を選択するための情報提供も重・・・
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2013年02月22日(金)
[がん対策] 地域がん診療病院(仮称)と拠点病院で、「面」によるがん対策
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- がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第3回 2/22)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
この日は、これまでの議論を整理した、「今後のがん診療提供体制のあり方について(特にがん診療連携拠点病院に関すること)」案が厚労省当局から提示され、これに基づいた議論が行われた。
がんは我が国の死因第1位を独走しており、国をあげてさまざまな対策が講じられている。とくに、全国どこでも質の高いがん医療を提供するために、「すべて・・・
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2013年02月19日(火)
[医療提供体制] 医師確保や病床機能分化など、25年度重要施策を説明
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厚生労働省は2月19日に、全国厚生労働関係部局長会議を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、医政局に関する重要施策をお伝えする。
医政局所管事項のうち、最大のテーマは「医療提供体制の改革」である。具体的には、(1)地域の実情に応じた医師等確保対策(p6~p11参照)(p66~p70参照)(p75~p76参照)・・・
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2013年02月08日(金)
[臨床研修] 基幹型病院の年間入院患者3000人要件の見直し等、今後深堀りを
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厚生労働省は2月8日に、「医師臨床研修制度の評価に関するワーキンググループ」が行った『論点整理』について公表した。
医師臨床研修制度については、平成16年度から新たな仕組みが導入された。見直しの柱は(1)臨床に携わる医師への研修必修化(2)スーパーローテート方式の導入(3)研修医と研修病院とのマッチングシステムによる選択―の3本。これらは「将来専門とする分野に関わらず、基本的な診療能力を身につける」とい・・・
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2013年02月06日(水)
[専門医] 総合診療専門医等の養成において、医師不足地域での研修も
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厚生労働省は2月6日に、「専門医の在り方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局から報告書素案が提示され、これに基づいた議論などを行った。
素案は、新たな専門医制度の構築に向けて、(1)求められる専門医像(p33参照)(2)専門医の質の一層の向上(p33~p37参照)(3)総合診療専門医(p37~p39参照)(4)地域医療の安定的確保(p39~p40参照)(5)医師養成に関する他制度との関係・・・
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2013年01月30日(水)
[医師] 臨床研修の原則維持したうえで、プライマリ・ケア能力獲得を重視
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日本医師会は1月30日の定例記者会見において、「医師養成についての日本医師会の提案(第3版)」を発表した。
これは、医学部における教育から、医師国家試験、卒後の臨床研修にいたるまでの「医師養成過程」に関する提言である。
まず学部教育については、次のように提言している(p6~p9参照)。
(1)1~4年生の間に、医師として必要な幅広い資質を涵養するために、心理学・倫理学などを幅広く学ぶ「リベラル・アーツ教・・・
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2013年01月29日(火)
[25年度予算] 地域の医師確保支援する地域医療支援センターを30ヵ所に拡充
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- 平成25年度 予算案の概要(厚生労働省医政局・健康局・老健局)(1/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局、健康局、老健局 カテゴリ: 予算・人事等
医政局の予算案を見ると、25年度は1443億2800万円、24年度補正は992億7000万円で、合計2435億9900万円が計上されている(いわゆる15ヵ月予算)。これを24年度当初予算と比べると810億1200万円・49.8%の増額要求となる(25年度予算のみで比較すると11.2%減)(p1参照)。
施策の内容を見ると、(1)小児等の在宅医療提供・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 26年度改定に向け、外来の機能分担・適正化で集中討議
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厚生労働省は1月23日に、中医協総会を開催した。この日は、外来医療について自由討議を行った。
次期(平成26年度)診療報酬改定に向けた議論は、まだ本格化していないが、ベースとなるものの1つとして、前回(24年度)改定における附帯意見がある(p11~p15参照)。
そこでは、積み残した課題解決に向けて18項目の意見が示されており、外来医療についても「機能分化の推進や適正化について引続き検討を行う」こととされ・・・
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2013年01月18日(金)
[専門医] 平成29年度から、新たな専門医研修をスタート
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厚生労働省は1月18日に、「専門医の在り方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局から「新たな専門医の仕組みに関する全体スケジュール」のたたき台や、さらに議論が必要な論点などが示され、これらが議論の中心となった。
まず、新たな専門医制度の全体スケジュールとしては、(1)平成25年度に、第三者機関(新たな専門医を認定する組織)を設立する(2)26年度に、病院群における専門医養成プログラムの作成、審・・・
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2013年01月17日(木)
[難病対策] 難病手帳(カード)へ本人証明機能等を付与し、社会参加を支援
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厚生労働省は1月17日に、「難病対策委員会」を開催した。この日の議題は、(1)難病手帳(カード)(仮称)の在り方(2)難病対策の改革(提言・素案)―の大きく2点。
(1)の難病手帳(以下、手帳)について、前回(12月6日)会議を受け「新たにまったく別のシステムとして手帳を交付するのではなく、既存のものに似たような機能を付加する」方向で了承している(p7~p8参照)。具体的には、厚労省当局より、(i)難病患者・・・
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2012年12月26日(水)
[専門医] 総合的な診療能力を持つ医師、専門医の1区分としては総合診療医に
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厚生労働省は12月26日に、専門医の在り方に関する検討会を開催した。この日は、総合医・総合診療医に関する論点整理を行っている。
厚労省当局が示した論点整理案では、次のような点をどう考えるかという具合に示されている。
(1)総合医・総合診療医・プライマリケア医などの定義を明確にしたうえで、名称を「総合医」に統一して整理する(p24参照)
(2)専門医の1区分として導入する総合的な診療能力を持った医師の名・・・
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2012年12月25日(火)
[がん対策] 小児がん拠点病院指定に向け、北大病院等からヒアリング
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- 小児がん拠点病院の指定に関する検討会(第2回 12/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
小児がんは、症例が少ないために効果的な治療法等の研究がなかなか進まない。そこで国は、「小児がん拠点病院」を全国に10ヵ所程度指定し、そこで集中的な治療・研究を行う方針を固めている。患者が「小児」であるため、がん治療の実績や体制整備のみならず、学習環境や保護者の宿泊環境なども・・・
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2012年12月20日(木)
[認知症] 青梅成木台病院等2病院、新たに都の認知症疾患医療センターに指定
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東京都は12月20日に、認知症疾患医療センターを新たに2病院指定したことを公表した。
都では、地域における認知症疾患の保健医療水準の向上を図るため、(1)専門医療相談の実施(2)認知症の診断と対応(3)身体合併症・周辺症状への対応(4)地域連携の推進(5)専門医療、地域連携を支える人材の育成(6)情報発信―などを役割とする「認知症疾患医療センター」の整備を進めている(p2参照)。
今般、平成24年4月に指・・・
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2012年12月19日(水)
[肝炎対策] 医療連携等でさらなるウイルス肝炎対策を充実 東京都
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東京都は12月19日に、東京都肝炎対策指針を公表した。
都ではB型およびC型肝炎ウイルスの感染者の早期発見、早期治療による肝がんへの進行予防を目標とした「東京都ウイルス肝炎受療促進集中戦略」(集中戦略)を、平成19~23年度の5年間実施してきた。この間の受診勧奨、医療連携の推進、医療費助成等の施策により、受検者は約54万5000人、医療費助成利用者は1万4000人に達するなど、早期発見・受療促進に大きな成果があった・・・
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2012年12月10日(月)
[小児難病] 登録管理データの精度向上し、有効活用する新たな仕組みを提案
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- 小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第5回 12/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療提供体制
まず、(1)の「研究推進」については、論点整理がなされている。
現在、小慢特定疾患児に対する医療費助成の中で得た患児の医学的状況については、登録管理が行われている。この登録管理データを活かし、年齢・地理的分布などの疫学状況の把握、予後・・・
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2012年12月03日(月)
[小児がん] 小児がん拠点病院の選定、セカンドオピニオン対応実績等も重視
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- 小児がん拠点病院の指定に関する検討会(第1回 12/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
小児がんは多種多様なため、1種類あたりの患者数が少なく、かつ全国に点在しているため、集中的・体系的な治療・研究がなかなか進まないという面がある。そこで、小児がんの治療・研究に関する拠点病院を新たに設け、症例を集積させ、治療・研究を推進する方向が決定された(p5参照)。
ただし、患者が小児であるため、成人の治療とは異な・・・
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2012年12月03日(月)
[高度医療センター] ナショナルセンターは一般病院で不能な研究等行うべき
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厚生労働省は12月3日に、「国立高度専門医療研究センターの在り方に関する検討会」を開催した。
この日は、厚労省当局から「これまでの議論を踏まえた論点・意見の整理」に関する資料が提示された。そこでは、(1)国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)の役割、機能、業務(2)ナショナルセンターの組織(3)その他―について、委員の意見を整理している。
(1)の役割等については、「一般病院や研究所ででき・・・
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2012年11月30日(金)
[先進医療] 既存技術の、先進医療AB振分けに向けた本格議論開始
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厚生労働省は11月30日に、先進医療会議を開催した。
すでに先進医療として実施されている医療技術については、新たな「先進医療A(使用する機器等が薬事承認済みの場合や、安全性が高い場合)」「先進医療B(使用する機器等が未承認な場合や、安全性が低い場合)」のいずれに振分けるかという議論が開始されている。
この日は、(1)「先進医療会議」と、下部組織として新設された「先進医療技術審査部会」の運営等(2)従前・・・
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