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2023年08月08日(火)

[医療提供体制] 「第六次薬物乱用防止五か年戦略」を策定 厚労省公表

第六次薬物乱用防止五か年戦略(令和5年8月8日決定)(8/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8日、関係閣僚で構成する薬物乱用対策推進会議が「第六次薬物乱用防止五か年戦略」を策定したと発表した(参照)。目標の1つに「薬物乱用者に対する適切な治療と効果的な社会復帰支援による再乱用防止」を掲げている(参照)。 同戦略によると、薬物乱用者の中には、犯罪者であると同時に薬物依存症の患者も含まれるため、政府は、薬物依存症からの回復に向けて、地域社会の保健医療機関・・・

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2023年08月04日(金)

[医療提供体制] C-2水準の妥当性評価方法を検討へ 24年度厚労科学研究

「令和6年度厚生労働科学研究」に対する御意見募集について(8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 厚生労働省は、2024年度の厚生労働科学研究の概要を公表した。政策科学推進研究事業の新規研究で優先的に推進する課題に、専門医としての高度な技能を身に付けるため、長時間労働を特例で認める「C-2水準」に関する研究を挙げている。C-2水準が適用される医師の技能研修計画に基づく研修実態の事後評価方法を構築する狙いがある(参照)。 具体的には、C-2水準が適用される医師の研修の実態を調査することで、・・・

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2023年07月19日(水)

[診療報酬] 「JICECセミナー」特定集中治療に係る講習会に該当 疑義解釈

疑義解釈資料の送付について(その53)(7/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その53)を地方厚生局などに7月19日付で送付した。14年診療報酬改定における「疑義解釈(その2)」(14年4月4日事務連絡)には、「特定集中治療に習熟していることを証明する資料」について、「日本集中治療医学会等の関係学会が行う特定集中治療に係る講習会を受講していること、および特定集中治療に係る専門医試験における研修を含むものとする」と記載されている。疑・・・

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2023年07月06日(木)

[医療提供体制] 認知症疾患医療センターの専門医療相談件数が増加 東京都

東京都認知症施策推進会議(第38回 7/6)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 高齢社会対策部 在宅支援課   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は、6日に開かれた「東京都認知症施策推進会議」で、2022年度の認知症疾患医療センター(都内52カ所)の活動実績を報告した。専門医療相談件数は20万5,163件で前年度と比べて1万7,170件増えた。都内の高齢者の増加や専門医療相談の認知度が高まりつつあることなどが影響しているとみられる。 専門医療相談の内容は、「受診・受療」が6万2,920件で最も多く、全体の3割を占めた。「転院・入所」(6万1,184件)も多かった。・・・

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2023年06月27日(火)

[医薬品] 後発薬の使用推進、薬剤師・薬局の役割を啓発 厚労省

令和5年度「薬と健康の週間」実施要綱(6/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、10月17日から23日まで「薬と健康の週間」を実施すると発表した。後発医薬品の使用推進や地域包括ケア、感染症対策などについて、薬剤師・薬局の役割を啓発する。 厚労省が公表した実施要綱によると、かかりつけ薬剤師・薬局が、処方箋受付時の調剤だけでなく、ポリファーマシーの解消や重複投薬の防止、残薬の整理、調剤後のフォローアップといった「処方箋受付時以外の対応」も紹介し、医療の質の向上を1人でも・・・

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2023年06月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] 「かかりつけ医機能」推進の議論始まる 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第547回 6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会は21日、2024年度の診療報酬改定に向けて、外来医療への評価の議論を始めた。中長期的な人口減少や高齢化を見据えた地域医療の提供体制を整備するため、診療所などの「かかりつけ医機能」を強化し、医療機関の役割分担や連携を後押しする。外来医療では、「かかりつけ医機能」のほかに、生活習慣病対策やオンライン診療への評価なども議論する(参照)。 5月に成立した全世代型社会保障制・・・

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2023年06月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] 機能強化加算、届け出施設数が初めて減少 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第547回 6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は21日、診療報酬の「機能強化加算」について2018年4月に新設されて以降増え続けていた届け出施設数が初めて減少したことを中央社会保険医療協議会・総会に報告した。その一方、算定回数は増加に転じた(参照)。 7月1日時点での同加算の届け出医療機関の数は、18年が1万2,841施設、19年は1万3,868施設、20年は1万4,653施設、21年は1万5,190施設と年々増加した。しかし、22年は1万4,760施設となり、前年・・・

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2023年06月06日(火)

[医療機器] AIで早期胃がんの発見に成功 国がんと理研

AIで早期胃がんの範囲診断が可能に-内視鏡専門医の診断精度に迫る-(6/6)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター 理化学研究所   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 国立がん研究センター(国がん)と理化学研究所(理研)は、共同研究チームがAIを活用して臨床現場の症例を検証したところ約95%という割合で早期の胃がんの発見に成功したと発表した。また、AIによる早期胃がんの病変領域予測が内視鏡専門医の範囲診断とほぼ同等の精度を獲得したことも明らかにした(参照)。 国がんと理研の共同研究チームは、早期胃がんの領域予測が可能なAIを開発し、臨床現場の1年分の連続症・・・

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2023年05月17日(水)

[医療提供体制] 「かかりつけ医」と健保組合がコラボ 健保連提言

「医療保険制度の将来構想の検討のための調査研究I 検討委員会報告書」を発表(5/17)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療提供体制
 高齢化に伴う医療ニーズの変化に対応するための具体策として、「かかりつけ医」と健保組合のコラボレーションの提言を盛り込んだ報告書を健康保険組合連合会の検討委員会がまとめた。健保組合との契約に基づき、質を担保した診療を「かかりつけ医」が加入者に提供する仕組みを整備する内容(参照)。 報告書では、病院や専門医、在宅医療、介護などによる「地域連携グループ」の整備も提言し、「かかりつけ医」を・・・

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2023年04月27日(木)

注目の記事 [診療報酬] コロナ後遺症の診療、3カ月ごと147点 報酬特例で評価へ

「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて」にかかる疑義解釈資料の送付について(その2)(4/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、倦怠感や微熱など新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む患者への診療を5月8日以降、診療報酬の特例で評価する。新型コロナから回復したものの、診断から3カ月以上が経ち後遺症が2カ月以上続いている患者を診療すると、「特定疾患療養管理料」として3カ月に1回147点を算定できる。ただ、電話やオンラインによる診療は対象外(参照)。 全国の地方厚生局などに4月27日付で事務連絡を出した。それによ・・・

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2023年02月20日(月)

[医療提供体制] コロナ後遺症対応医療機関のリスト公表へ 厚労省事務連絡

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に悩む方の診療をしている医療機関の選定及び公表等について(依頼)(2/20付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルスの後遺症に対応できる医療機関のリストを4月28日までに作り、ウェブサイトに掲載するよう各都道府県などに要請した(参照)。コロナの後遺症に悩む人が、「かかりつけ医」など地域の医療機関で治療を受けることや、必要に応じて専門医につなぐ体制を整備するためで、公表したリストのリンク先の報告も求めた(参照)。各都道府県のリストのリンク先を同省のウェブサイ・・・

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2022年11月24日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 都道府県の医療計画の作成指針で見直し案 厚労省

第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 2024年度に各都道府県で運用が始まる第8次医療計画の枠組みを話し合う厚生労働省の検討会が24日に開かれ、同省は、計画の作成指針の見直しを巡る議論のとりまとめに向けてたたき台を示した(参照)。21年の医療法改正を踏まえ、新興感染症への対応を都道府県が医療計画に新たに記載するほか、がんや糖尿病、精神疾患で「かかりつけ医」と専門医などとの役割分担を進める方向性を打ち出した。 ただ、今回は「かかり・・・

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2022年11月18日(金)

[医療提供体制] かかりつけ医機能関連報酬の算定医療機関は2割程度、「定義の明確化」は切り離して検討か

社会保障審議会 医療部会(第91回 9/29)、第8次医療計画等に関する検討会(第9回 6/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 「かかりつけ医機能を制度整備する」との政府方針を受け、厚生労働省が検討を進めている。検討会などの議論では、まだ具体的な方向が見えるまでには至っていないが、患者・国民にとって分かりやすい「定義」とそれに基づく情報発信が最大の焦点となりそうだ。◆外来医療計画の一環で「定義」を議論 政府が6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」には、「かかりつけ医機能が発揮される制度整備を行う・・・

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2022年11月16日(水)

注目の記事 [医療提供体制] いつも相談する医師が「いる」が約24% 健保連調査

医療・介護に関する国民意識調査(11/16)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 健康保険組合連合会の「医療・介護に関する国民意識調査」の結果によると、体調に不具合があった時に、いつも相談する医師(かかりつけ)が「いる」と3,000人の24.2%が答えた。かかりつけの医師がいる人の割合は年代につれて高くなり、20歳代(393人)の14.0%に対し、70歳代(524人)では38.0%を占めた(参照)。 また、かかりつけの医師や医療機関に期待することとしては(複数回答可)、「必要に応じて専門の・・・

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2022年11月08日(火)

[医療提供体制] かかりつけ医1人を任意で登録 健保連が制度化で提言

「かかりつけ医」の制度・環境の整備について(議論の整理)(11/8)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療提供体制
 人口減少と高齢化が進む中、頻回受診や重複投薬の解消などによる医療の最適化は不可欠だとして、健康保険組合連合会は8日、患者の医療情報を一元管理し、幅広いニーズに応える「かかりつけ医」の制度化を提言した。一定の機能を整備した医療機関を認定し、そこの医師1人を国民や患者が「かかりつけ医」として任意で登録する内容で、自分に合った医師を選択できるように医療保険者が医療機関の機能を公開して支援する・・・

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2022年10月28日(金)

[医療提供体制] 糖尿病対策の医療計画指標、「予防」など軸に整理 厚労省

腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(10/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、28日に開かれた「腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会」の初会合で、糖尿病対策に関する第8次医療計画の指標について、「予防」「治療・重症化予防」「合併症の治療・重症化予防」の3項目を軸として整理する案を示した(参照)。 「比率」と「実数」のどちらを採用するかについては、都道府県間での比較を可能とする観点から、「糖尿病患者数の正確な把握が困難な現状を踏まえ、原則として・・・

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2022年10月24日(月)

注目の記事 [医療提供体制] かかりつけ医機能、11月初旬をめどに提言 日医・松本会長

日本医師会 記者会見(10/24)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会の松本吉郎会長は24日、日本記者クラブで記者会見し、「かかりつけ医機能」を検討するワーキンググループの報告書について、11月初旬をめどに公表する方針を示した。各都道府県が運用する医療機能情報提供制度で「かかりつけ医機能」とされている「日常的な医学管理・重症化予防の実施」など8項目をベースに、それらをブラッシュアップする。 「かかりつけ医」を巡っては、日医と四病院団体協議会が2013年に行った医・・・

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2022年08月29日(月)

注目の記事 [医療提供体制] かかりつけ医機能の在り方で日病が議論を開始

日本病院会 記者会見(8/29)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本病院会は、「かかりつけ医機能」の在り方について議論を始めた。その機能を持つ医療機関が果たすべき役割として、急病や体調の急変時への対応のほか、総合的な医療の提供などが挙がっており、日病としての見解を今後まとめ、厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」に示す予定。 相澤孝夫会長が、29日の記者会見で明らかにした。相澤会長によると、議論を開始した27日の日病・常任理事会では、「かかりつけ医機能」・・・

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2022年06月28日(火)

[医療提供体制] 第五次薬物乱用防止五か年戦略のフォローアップを公表

「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップを公表しました-大麻事犯の検挙人員が過去最多。約7割が30歳未満-(6/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は28日、「第五次薬物乱用防止五か年戦略」のフォローアップを公表した。「依存症対策総合支援事業」で、依存症専門医療機関・治療拠点機関の選定を推進したとしている(参照)。 同戦略は、関係閣僚で構成する薬物乱用対策推進会議が2018年8月に策定したもので、「薬物乱用者に対する適切な治療と効果的な社会復帰支援による再乱用防止」など5つの目標を掲げている(参照)。 今回、この5・・・

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2022年06月15日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議が報告書

新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議(第5回 6/15)《内閣官房》
発信元:内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 政府の「新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議」は15日、次の感染症危機に向けた中長期的な課題を整理した報告書を取りまとめた。医療提供体制について「次の感染症危機を考えれば、平時から関係者間の情報共有やきめ細かい調整、役割分担・連携が必須となる」との見解を示している(参照)。 報告書では「人口千人当たり病床数は欧米と比較して多く、病床や医療従事者等の医療資源の集約を推進してきて・・・

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2022年05月25日(水)

注目の記事 [医療提供体制] マイナ保険証対応病院の割合に大きな地域差 厚労省が集計

社会保障審議会 医療保険部会(第151回 5/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 社会保障審議会の医療保険部会が25日に開いた会合では、マイナンバーカードの健康保険証に対応できる医療機関や薬局が都道府県ごとにどれだけあるかの集計結果を厚生労働省が報告した。それによると、病院でのトップは岩手の63.0%。最低は茨城の21.8%で、最大で41.2ポイントの地域差があった。厚労省は、医療関係団体を加えて議論を促すなど都道府県ごとにてこ入れする方針(参照)。 マイナンバーカードの保険・・・

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2022年05月09日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(11)・地域で腎代替療法の選択を推進、骨粗鬆症の二次性骨折予防に評価を新設

令和4年度診療報酬改定の概要(全体概要版)(3/4)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定では、感染症対策をはじめ、地域の基幹施設が地域医療を牽引する仕組みを設けたことが大きな特徴であり、その考え方は専門医療にも導入されている。重症化予防には新たな評価の視点が見られることも注目される。◆人工腎臓の導入期加算に最上位区分 22年度改定の目玉の一つとして、新興感染症にも対応できる医療提供体制の構築に向け、「感染対策向上加算」の最上位区分を算定する医療機関を「地域の牽引役・・・

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2022年04月21日(木)

注目の記事 [医療提供体制] B水準の申請予定、自治体病院の約3割 全自病調査

全国自治体病院協議会 記者会見(4/21)《全国自治体病院協議会》
発信元:公益社団法人 全国自治体病院協議会   カテゴリ: 医療提供体制
 救急など地域医療を確保するため、勤務医の時間外労働が2024年4月から年1,860時間まで暫定的に認められる「B水準」の医療機関について、約340の自治体病院の約3割が申請を予定していたとする調査結果を全国自治体病院協議会(全自病)が21日に明らかにした。急性期の自治体病院では、4割超がその申請を予定していた。また、スキル向上などのための自己研鑽と時間外労働のそれぞれの時間について、約半数が区分けできていないこと・・・

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2022年04月20日(水)

[医療提供体制] 高度・専門医療は集約化 日医の医療政策会議が報告書

医療政策会議報告書 公表(4/20)《日本医師会》
発信元:公益社団法人 日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 高度・専門的で診療密度が高い医療は地域の基幹病院などに集約する必要があるとする報告書を日本医師会の医療政策会議がまとめた。重症患者を受け入れる集中治療室(ICU)やハイケアユニット(HCU)などが地域に分散し、病院の対応能力が限られてしまうことを避けるため(参照)。 ICUとHCU、救命救急入院料の算定病床の合計数を2019年度の病床機能報告のデータから集計すると、これらが10床未満の病院が首都圏の1・・・

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2022年04月20日(水)

注目の記事 [医療提供体制] かかりつけ医機能、日医が来週に見解公表 中川会長が明言

日本医師会 定例記者会見(4/20)《日本医師会》
発信元:公益社団法人 日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会の中川俊男会長は20日の記者会見で、今の時代に合った「かかりつけ医」の定義や機能などに関する考え方を来週に公表する方針を明らかにした。 中川会長は、「かかりつけ医」の重要性が増していると強調した上で「デジタル化も進むこの時代に、どのような『かかりつけ医』が在るべき姿なのかを議論している最終段階で、来週には公表できる」と明言した。 「かかりつけ医」については、これまで国がその定義などを明確・・・

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