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2019年02月08日(金)
[医薬品] エクリズマブの効能・効果の範囲明確化で添付文書改訂 厚労省
- 厚生労働省は2月8日付けで、エクリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:ソリリス点滴静注300mg)の使用上の注意の改訂を日本製薬団体連合会宛に通知した。 同剤の「効能・効果に関連する使用上の注意」の項の「非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)における血栓性微小血管障害(TMA)の抑制」に関する記載を、「補体制御異常によるaHUS患者」に変更。さらに「二次性TMAの患者に対する本剤の有効性及び安全性は確立していない(使・・・
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2019年01月24日(木)
[Q&A] インフルエンザ罹患時の異常行動について
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- インフルエンザ罹患時の異常行動について(1/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Q&A 保健・健康
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2018年12月27日(木)
[病院] 病院の平均在院日数は0.3日減の28.2日 2017年厚労省調査
- 厚生労働省は12月27日、2017年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。医科の病院・診療所は施設数、病床数とも前年に比べて減少。病院全体の平均在院日数は28.2日(前年比0.3日減)となった。 調査結果によると、2017年10月1日時点で稼働中だった全国の医療施設数は17万8,492施設となり、前年比で419施設減少した。内訳は病院8,412施設(前年比30施設減)、一般診療所10万1,471施設(58施設減)、歯・・・
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2018年12月21日(金)
[医療安全] 小児の誤飲事故、たばこが最多 17年度病院モニター報告
- 厚生労働省がこのほど公表した「2017年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」によると、小児の誤飲事故は、たばこによるものが23.0%と最も多いことがわかった。同省は、小児の目につく場所や手の届く範囲に、誤飲する可能性がある大きさのものを置かないように注意し、誤飲が起きた場合は早めに医療機関を受診するよう促している。 同報告は、モニター病院(皮膚科10施設、小児科8施設)と日本中毒情報センターから・・・
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2018年12月07日(金)
[医療安全] 医療事故報告31件、センター調査依頼2件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(11月)(12/7)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2018年11月26日(月)
[インフル] インフル様疾患の罹患時の異常行動調査で協力要請 厚労省通知
- 厚生労働省は11月26日、インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動に関する研究・調査への協力を依頼する通知を、都道府県に送付した。インフルエンザ定点医療機関と全国約6万5,000カ所の内科や小児科などから情報収集を行うにあたり、各自治体に対して、管轄下の医療機関への情報提供などを求めた(p1参照)。 「インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動に係る全国的な動向に関する研究」は、前年度に引き続き、実施するもの。調・・・
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2018年11月09日(金)
[医療安全] 医療事故報告40件、センター調査依頼1件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(10月)(11/9)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2018年10月05日(金)
[医療提供体制] 上手な医療のかかり方を国民に周知へ 懇談会が初会合
- 厚生労働省の「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」は10月5日、初会合を開いた。医師の働き方改革で、医師の時間外労働の上限設定が検討される中、休日・夜間の救急外来に患者が殺到するといった、国民の受診行動を変容させなければ、どのような施策を講じても実効性は期待できないとの指摘がある。そのため懇談会では、医療への適切なかかり方を国民に周知するための広報や関係者の取り組みについて検討する。 医師の・・・
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2018年10月03日(水)
[医療安全] 医療事故報告27件、センター調査依頼2件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(9月)(10/3)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2018年09月28日(金)
[医療提供体制] 医師確保計画の「医師偏在指標」で計算式案 厚労省
- 厚生労働省は9月28日の医療従事者の需給に関する検討会・医師需給分科会に、「医師偏在指標」の計算式案を提示した。2019年度に都道府県が策定する2次・3次医療圏ごとの「医師確保計画」では、同指標を用いて都道府県内の医師数の多寡を可視化。医師数の多い地域から少ない地域への派遣調整を行うなど、医師確保の着実な取り組みに結びつけることを目指す(p12~p15参照)。 先の通常国会で成立した改正医療法・医師法では、・・・
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2018年09月28日(金)
[医療提供体制] 医道審議会に新設の医師専門研修部会が初会合 厚労省
- 厚生労働大臣の諮問機関である医道審議会は医師分科会の下に新たに「医師専門研修部会」を設置し、9月28日に初会合を開いた。先の通常国会で成立した改正医療法・医師法では、厚労省令で定められた医学医術に関する学術団体は、医師の研修(専門医研修)に関する計画の策定、または計画変更時には厚労相の意見を聞き、その結果を当該計画に反映させなければならないとの努力義務規定が設けられた。部会はこの規定を受けて新設さ・・・
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2018年09月05日(水)
[医療安全] 医療事故報告41件、センター調査依頼3件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(8月)(9/5)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2018年06月05日(火)
[医療安全] 医療事故報告32件、センター調査依頼はなし 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(5月)(6/5)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2018年02月06日(火)
[医療安全] 小児の誤飲事故原因ではタバコが1位に 病院モニター報告
- 厚生労働省が2月6日に公表した「2016年度家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」によると、小児の誤飲事故はタバコによるものが誤飲事故全体の2割を占め、2015年に続いて1位であったことがわかった(p3~p4参照)。 同報告は、モニター病院(皮膚科、小児科各10施設)と日本中毒情報センターからの情報をもとに、家庭用品などによる健康被害の状況を毎年まとめているもので、▽皮膚障害▽小児の誤飲事故▽吸入事故-が報・・・
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2018年02月01日(木)
[医薬品] 医療機関別の後発医薬品割合、大学病院で低く 厚労省
- 厚生労働省が2月1日に公表した「都道府県別処方せん発行元医療機関別にみた後発医薬品割合」で、大学病院は数量ベース、薬剤料ベースのいずれでみても、ほかの病院種別に比べて後発医薬品割合が低いことがわかった。 調査は、2017年9月調剤分(同年10月審査分)の調剤レセプトを分析し、後発医薬品割合を都道府県別、処方せん発行元医療機関別に集計したもの。それによると病院種別でみた数量ベース(新指標)の後発医薬品割合・・・
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2018年01月26日(金)
[改定速報] 医療安全対策、医療機関の連携を加算で評価 中医協・総会3
- 2018年度診療報酬改定では医療安全対策について、医療機関の枠組みを超えた連携での取り組みを評価する加算が新設される見通しとなった。 具体的には、個々の医療機関の取り組みを評価する従来の【医療安全対策加算】に加え、複数の医療機関が連携して、医療安全対策に関する事例・情報の共有などを行っている場合の評価(【医療安全対策地域連携加算1、2】)を新設。算定要件は、▽特定機能病院以外の医療機関▽【医療安全対策加・・・
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2017年12月14日(木)
[医療提供体制] 2016年の医師数は31万9,480人、前回比2.7%増 三師調査
- 厚生労働省が12月14日に公表した「平成28年(2016)医師・歯科医師・薬剤師調査」の結果によると、医師数は2014年の前回調査に比べ、2.7%増加したことがわかった。歯科医師、薬剤師の数も伸びた。 医師についてみると、2016年12月末現在の全国の届出数は31万9,480人で、前回に比べて8,275人、2.7%の増加となった。うち男性は25万1,987人(前回比1.7%増)、女性は6万7,493人(6.3%増)。人口10万対医師数は251.7人となり、前・・・
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2017年12月08日(金)
[改定速報] 特養の看取りで介護・診療報酬の併算定容認を提案 中医協総会2
- 厚生労働省は12月8日の中央社会保険医療協議会・総会に、介護施設内での看取りに際して、外部の医療機関などから訪問診療や訪問看護が提供された場合に、現在は認められていない【在宅ターミナルケア加算】や【看取り加算】などの算定を容認することを提案した。 現行では、特別養護老人ホームや認知症対応型グループホームなどの介護施設での看取りで、施設側が介護報酬の【看取り介護加算】を算定する場合、外部の医療機関や・・・
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2017年11月08日(水)
[改定速報] 大病院受診時の定額負担、対象病院拡大へ 中医協・総会
- 厚生労働省は11月8日の中央社会保険医療協議会・総会に、500床以上であることが基準となっている診療報酬の病床数要件を400床以上に変更することや、大病院受診時の定額負担の対象拡大を提案し、大方の了承を得た。現場の混乱を避けるために、両者の基準を揃えるべきとの意見もあり、大病院受診時の定額負担の対象も400床以上に変更される可能性が出てきた。医療従事者の多様な働き方の支援と負担軽減を促進する観点から、医師、・・・
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2017年10月26日(木)
[感染症] 感染性胃腸炎の集団感染シーズンを迎え、注意喚起 東京都
- 東京都はこのほど、ノロウイルス等による感染性胃腸炎に対して注意を促した。例年、11月から2月にかけて、保育園や幼稚園、高齢者施設などを中心に、腹痛や下痢、嘔吐などを主な症状とする「感染性胃腸炎」の集団感染が多数報告されているためで、各施設に対し、手洗いの徹底や衛生管理など、感染症予防に対する十分な対策を求めている(p1参照)。 東京都によると、昨シーズン(2016年9月~2017年8月)は、都内の保育施設・・・
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2017年08月09日(水)
[医療安全] 医療事故報告受付22件、センター調査依頼2件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(7月)(8/9)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 医療事故調査・支援センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 調査・統計
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2017年07月13日(木)
[感染症] 手足口病が定点当たり4.18人で流行、予防を呼び掛け 東京都
- 東京都は7月13日、手足口病について、2017年第27週(7月3~9日)の都内小児科定点医療機関からの患者報告数が都の警報基準(週あたり5.0人)を超えたと発表した。手足口病は毎年夏に小児を中心に流行する感染症(p1参照)(p3参照)。 2017年第27週(7月3~9日)の都内での定点当たり患者報告数は4.18人。患者報告数が警報レベルを超えたのは、31保健所中12保健所で、管内の患者報告数の合計は、東京都全体の人口の30.5・・・
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2017年07月07日(金)
[医療安全] 医療事故報告受付28件、センター調査依頼8件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(6月)(7/7)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 医療事故調査・支援センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 調査・統計
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2017年05月11日(木)
[医療安全] 医療事故報告受付33件、センター調査依頼3件 医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(4月)(5/11)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:医療安全調査機構 医療事故調査・支援センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 調査・統計
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2017年05月10日(水)
[医療改革] 無産科2次医療圏の解消策など提言 自民党・一億総活躍推進本部
- 自民党の一億総活躍推進本部は5月15日までに、「一億総活躍社会の構築に向けた提言」をまとめた。少子高齢化が現在の水準のまま延伸すれば、50年後の就業者数の総人口に対する割合は、40%半ば程度の水準にまで落ち込むとの危機感を表明。IT化の一層の推進によって各産業の効率化を図るとともに、女性や高齢者が働ける環境を整える必要があるとして、産科医のいない「無産科2次医療圏」の解消や特定健診受診率向上のための保険者・・・
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