-
2022年04月01日(金)
[看護] 新型コロナ感染に不安、看護職員の8割近く 日看協調査
- 看護職員の8割近くが自身への新型コロナウイルス感染に不安-。こんな看護職員の実態が日本看護協会の調査で分かった。感染への不安は、新型コロナ業務に従事する職員の方がより高く、医療現場での看護職員への心のケアなどの必要性が浮き彫りになった。 調査は2021年10月から11月にかけて、日看協の会員1万5,052人を対象に実施。有効回収率は35.5%だった<doc1789page3>。 新型コロナウイルスの発生や感染拡大がみられる・・・
-
2022年04月01日(金)
[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が2週連続で増加 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は1日、「感染症週報 第11週(3月14日-3月20日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc1777page5><doc1777page25>。▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/3週連続で減少▽RSウイルス感染症/0.18(0.19)/2週連続で減少▽咽頭結膜熱/0.10(0.10)/2週連続で減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.28(0.26)/2週連続で増加▽感染性胃腸炎/3.55(3.77)/2週・・・
-
2022年03月31日(木)
[健康] 厚労省がコロナのメンタルヘルス調査報告書を公表
-
- 「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスとその影響に関する調査」の結果等について(3/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス 調査・統計
-
2022年03月31日(木)
[診療報酬] 感染対策向上加算1の施設基準、重点医療機関が該当 厚労省
- 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定に関する事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その1)」で、従来の感染防止対策加算を名称変更し、再編した感染対策向上加算の施設基準の考え方なども明確化した。現時点での同加算1の施設基準では新型コロナウイルス感染症の「重点医療機関」、同加算2では「協力医療機関」、同加算3では「診療・検査医療機関」がそれぞれ該当すると説明<doc1735page4>。これらの医療機関は、ほかの・・・
-
2022年03月31日(木)
[診療報酬] 連携強化加算の施設基準の取り扱いで事務連絡 厚労省
- 2022年度調剤報酬改定で、調剤基本料に対する加算として、災害や新興感染症の発生時に医薬品供給や衛生管理に対応できる体制を確保していることを評価する「連携強化加算」(2点)が新設された。厚生労働省は3月31日付の事務連絡で、体制確保の具体的な内容を示し、避難所などへの医薬品供給や調剤所設置のための人員派遣に協力することや、PCR等検査無料化事業に係る検査実施事業者であることなどが必要だとした・・・
-
2022年03月31日(木)
[感染症] 重点感染症の考え方と暫定リストを了承 厚科審・部会
- 厚生労働省は3月31日、第59回厚生科学審議会感染症部会(持ち回り審議)の議事概要を公表した。同部会は、重点感染症についての考え方と暫定リストを了承した<doc1755page1>。 厚労省が示した重点感染症の考え方では、MCM(感染症危機対応医薬品等)の確保や研究開発上の優先順位を設定するため、重点感染症を指定する必要性を挙げている。重点感染症の定義も示しており、具体的には「公衆衛生危機管理において、救命、流・・・
-
2022年03月31日(木)
[医療提供体制] オンライン服薬指導、省令改正後もコロナ特例継続 厚労省
- 厚生労働省は、オンライン服薬指導を実施する際の「対面原則」などのルールをなくした医薬品医療機器等法施行規則を一部改正する省令を3月31日付で公布・施行した。併せて、新型コロナウイルスの感染拡大時におけるオンライン診療などの時限的な特例に関するQ&Aを改定し、省令改正後も新型コロナが収束するまでは特例措置を継続するとの考え方を示した<doc1762page2>。 省令の一部改正では、オンライン服薬指導の実施・・・
-
2022年03月31日(木)
[感染症] オミクロン株の濃厚接触者の検査期間を変更 厚労省が事務連絡
-
- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第7.1版」の周知について(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
-
2022年03月31日(木)
[診療報酬] 看護必要度の新患者割合、10月届出には7月から新規評価 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その1)」を事務連絡した。「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)では、該当患者割合を経過措置終了後の10月1日に届け出るには7月1日から改定後の新評価票による評価が必要だとし、評価項目変更による「注射薬剤3種類以上の管理」に該当するビタミン剤投与を明確化した<doc1735page13>。 疑義解釈は、医科で257項目、さらに医科の・・・
-
2022年03月31日(木)
[診療報酬] コロナ特例、救急医療管理加算1の点数は改定前を基準に 厚労省
- 厚生労働省は、「救急医療管理加算1」をベースとした新型コロナウイルスに関する特例的な評価について、2022年度診療報酬改定前の点数(950点)を基準として引き続き実施するとの考え方を明らかにした<doc1745page2>。 新型コロナに対応する医療機関を支援するため、厚労省はこれまで診療報酬上のさまざまな特例措置を講じている。例えば、新型コロナの入院患者を診療した医療機関は、救急医療管理加算1の点数(改定前950・・・
-
2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数が増加、感染の再拡大の危険性が高い 東京都
- 東京都は3月31日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。感染状況については「新規陽性者数が増加しており、感染の再拡大の危険性が高いと思われる」と説明している<doc1746page1>。 入院患者数については、前回(3月23日時点)の2,258人から30日時点で1,935人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、30日時点で前回よりも12人少ない32人となっている・・・
-
2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 調剤の外部委託、ニーズや業務範囲など議論開始 厚労省WG
- 厚生労働省の専門家作業部会は3月31日、薬局薬剤師の「対人業務」を推進する観点での調剤の外部委託に関する検討を始めた。外部委託のニーズや業務の範囲などを論点に意見を交わし、メンバーからは安全性の確保を懸念する意見が出た一方、一律に規制すべきではないとの指摘もあった<doc1695page11>。 医薬品医療機器等法の施行規則では、薬局開設者がその薬局の薬剤師以外に販売・授与の目的で調剤させることを原則禁じて・・・
-
2022年03月30日(水)
[医療提供体制] 東京の検査陽性率増加、リバウンドの兆候の可能性 厚労省
- 厚生労働省は、3月30日に開催された第78回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京都の感染状況について、「検査人数は減少傾向にあるが、検査陽性率は増加傾向に転じている」と指摘。「リバウンドの兆候の可能性もあり、注意が必要」としている<doc1708page2>。 厚労省によると、3月23日時点の全国の入院患者数は1万4,503人で、1週間前と比べて2,770人減っている。・・・
-
2022年03月29日(火)
[医薬品] 新たに6医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は3月29日付で新たに6医薬品を希少疾病用医薬品に指定したと都道府県に通知した。詳細は以下の通り<doc1811page1>。▽ダブラフェニブメシル酸塩/BRAF V600遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(悪性黒色腫、非小細胞肺癌及び結腸・直腸癌を除く)/ノバルティスファーマ▽トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物/BRAF V600遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(悪性黒色腫、非小細胞肺癌及び結腸・直・・・
-
2022年03月29日(火)
[医療改革] 電子カルテ情報の標準化を 全世代型社会保障構築会議
-
- 全世代型社会保障構築会議(第3回 3/29)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部事務局 カテゴリ: 医療制度改革
-
2022年03月29日(火)
[感染症] 新規報告数、第1週より11週連続で0人 風しん・第11週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは29日、「風しんに関する疫学情報:2022年3月23日現在、第11週(3月14日-3月20日)」を公表した。 第11週の新規報告数は前週と変わらず0人だった。累積患者報告数は、遅れ報告もなかったため0人となり、第1週から連続で0人となった。なお、3月24日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc1705page1>。・・・
-
2022年03月29日(火)
[医療提供体制] 公立病院の経営強化へ新ガイドラインを公表 総務省
- 総務省は29日、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドラインを公表した<doc1640page1>。これに基づき、公立病院ごとの経営強化プランの策定を各地方公共団体に要請<doc1640page3>。プランには、医師などの確保と働き方改革への対応や、新興感染症に備えた平時からの取り組みが加わる。 新たなガイドラインは、従来の新公立病院改革ガイドラインに代わるもので、7年ぶりに見直された。・・・
-
2022年03月28日(月)
[病院] 医療施設動態調査 22年1月末概数 厚労省
- 厚生労働省は28日、「医療施設動態調査(2022年1月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc1692page1>。●施設数【病院】▽全体/8,193施設(前月比増減なし)▽精神科病院/1,055施設(1施設増)▽一般病院/7,138施設(1施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,491施設(3施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/659施設(増減なし)【一般診療所】▽全体/10万4,376施設(7施設減)▽有床診療所/6,093施設(28施設減)▽・・・
-
2022年03月28日(月)
[感染症] インフルエンザ、感染性胃腸炎など減少へ 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は28日、「感染症週報 第10週(3月7日-3月13日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り <doc1636page5> <doc1636page33>。▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/2週連続で減少▽RSウイルス感染症/0.19(0.20)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.10(0.10)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.26(0.25)/前週から増加▽感染性胃腸炎/3.77(3.81)/前週・・・
-
2022年03月25日(金)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害84件を認定 厚労省が公表
-
- 疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)審議結果(3/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
-
2022年03月25日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月28日-4月2日
-
- 来週注目の審議会スケジュール(3月28日-4月2日)(3/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2022年03月24日(木)
[医療提供体制] 入院・重症患者「高齢者の割合は未だ高い値」 東京都
- 東京都は24日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第84回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数・重症患者数について「減少傾向にあるものの、それらに占める高齢者の割合は未だ高い値である」と解説している<doc1586page8>。 コメント・意見では、新型コロナウイルス感染症のために確保した病床の使用率について「3月16日時点の37.5%(2,709人/7,229床)から、3月23日時点で・・・
-
2022年03月23日(水)
[医療提供体制] 救急搬送困難事案、減少傾向も「未だ高いレベル」 厚労省
- 厚生労働省は、23日に開催された第77回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。救急搬送困難事案については、「非コロナ疑い事案及びコロナ疑い事案ともに減少傾向にあるものの未だ高いレベルにあり、コロナ医療と通常医療、特に救急医療とのバランスに留意すべき」としている<doc1530page2>。 厚労省によると、3月16日時点の全国の入院者数は1万7,273人で、1週間前と比・・・
-
2022年03月22日(火)
[感染症] 新規報告数、前週と変わらず0人 風しん・第10週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは22日、「風しんに関する疫学情報:2022年3月16日現在、第10週(3月7日-3月13日)」を公表した。 第10週の新規報告数は前週と変わらず0人だった。累積患者報告数は、遅れ報告もなかったため0人となった。なお、3月17日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない <doc1575page1>。・・・
-
2022年03月18日(金)
[医療提供体制] コロナの影響で肝炎対策協議会を開催の都道府県が減少
- 厚生労働省は、18日に開かれた肝炎対策推進協議会(第29回)で、肝炎対策の国・自治体の取り組みの状況を報告した。2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響などにより、肝炎対策協議会を開催した都道府県が減少したとしている<doc1339page10>。 都道府県は、▽肝炎に関する正しい知識の普及と理解▽早期発見のための検診受診率の向上▽感染者に対する適切な対応▽肝疾患診療体制の整備-などを図るため、肝炎対策協議会を・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。