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2016年03月16日(水)

[通知] 希少疾病用医薬品として新たに6品目を指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定について(3/16付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月16日付で、「希少疾病用医薬品の指定」に関する通知(p1~p2参照)を発出した。新たに指定されたのは、次の6品目(カッコ内は予定される効能・効果)。 (1)バイオジェン・ジャパン「fampridine」(多発性硬化症の歩行改善)(p1参照)。 (2)帝人ファーマ「STM―279」(アデノシンデアミナーゼ欠損症)(p1参照)。 (3)中外製薬「トシリズマブ(遺伝子組み換え)」(全身性強皮症)・・・

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2016年03月08日(火)

[医療安全] 厚労省が特定機能病院の承認要件見直しを説明 自民党会議

社会保障制度に関する特命委員会 医療に関するプロジェクトチーム・厚生労働部会 合同会議(3/8)《自由民主党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 自由民主党は3月8日、「社会保障制度に関する特命委員会の医療に関するプロジェクトチーム」と「厚生労働部会」の合同会議を開き、「特定機能病院の承認要件の見直し」(p2~p11参照)について説明した。 特定機能病院の「医療安全体制の強化」(p3~p5参照)に関する施策としては、2015年4月に厚労省の「大学附属病院等の医療安全確保に関するタスクフォース(TF)」が設置され、同年11月に改善策の提言を取りまとめたこと・・・

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2016年03月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 施設基準を公布、7対1の算定対象など解釈通知を発出 厚労省

「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」、「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」(3/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は3月4日、2016年度の診療報酬改定答申を受けて、施設基準等に関する告示を公布。あわせて解釈通知の「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」、「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」を発出した。 「施設基準」とは、特定の診療報酬項目を算定するためのいわゆる資格で、一定の医療水準を保つために設定されている。施設基準を満たしていなければ、客・・・

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2016年03月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 退院支援加算1、専任看護師ら配置1人2病棟、120床まで 厚労省

「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」、「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」(3/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 3月4日に公開された解釈通知の「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」、「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」では、このほか、地域包括ケア病棟入院料や療養病棟入院基本料に関しても詳細な解釈が示されている。 【地域包括ケア病棟入院料】に関しては、病棟・病室へ入院する患者全体に占める基準を満たす患者(看護必要度評価票A項目1点以上、または、C項目1・・・

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2016年02月23日(火)

注目の記事 [労働衛生] がんなど疾病治療と職業生活の両立支援へガイドライン 厚労省

「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表します(2/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課   カテゴリ: 労働衛生 医療提供体制
 厚生労働省は2月23日、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表した。がん・脳卒中・心疾患・糖尿病・肝炎などの疾病を抱える労働者に対して、職場で適切な就業上の措置や治療への配慮がされるよう、取り組み方法をまとめたもの(p1参照)。 これらの疾病は治療技術の進歩などのため、「不治の病」から「長く付き合う病気」に変わり、治療しながら仕事を継続できるようになった一方、仕事で・・・

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2016年02月10日(水)

[診療報酬] 7対1入院基本料要件厳格化等の問題点を指摘 保団連

病床削減、「地域包括ケア」で安上がりな医療提供体制構築を進めるマイナス改定(2/10)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 28年度改定 診療報酬 医療提供体制
 全国保険医団体連合会は2月10日、「病床削減、『地域包括ケア』で安上がりな医療提供体制構築を進めるマイナス改定」と題する談話を発表した(p1~p3参照)。 保団連は、「7対1入院基本料の要件厳格化、10対1入院基本料でデータ提出加算の要件化、短期滞在手術等基本料3の対象拡大などさらなる病床削減が図られる」と強調。医療区分2・3の項目内容の厳格化などをあげて、「患者締め出しが示されている」と批判した。また、看・・・

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2016年02月10日(水)

注目の記事 [改定速報] 改定の諮問へ答申、7対1の該当患者割合は25%に 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第328回 2/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 改定答申
 厚生労働省は2月10日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定について、塩崎恭久厚生労働大臣からの諮問に対して新点数表を含む答申を行った。 【7対1入院基本料】に関しては、「重症度、医療・看護必要度」で手術等の医学的状況を評価するC項目(これまでM項目の名称で議論)を新設。開頭や開胸(各7日間)、開腹の各手術(5日間)、骨の観血的手術(5日間)、胸腔鏡・腹腔鏡手術(3日間)、全身麻酔・・・

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2016年02月10日(水)

注目の記事 [改定速報] 療養病棟入院基本料2は医療区分2・3の患者5割 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第328回 2/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 改定答申
 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、「地域包括ケア病棟入院料」、「療養病棟入院基本料」などに関して、新点数や施設基準などが示されている。 地域包括ケア病棟入院料に関しては、比較的軽度な急性期患者に対する入院医療を整備するため、【地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料を含む)】の包括範囲から、手術、麻酔にかかる費用を除外する・・・

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2016年02月05日(金)

[看護] 看護師特定行為38行為の標準として「手順書例集」を公表 厚労省

厚生労働省 平成27年度 看護職員確保対策特別事業 「特定行為に係る手順書例集作成事業」 特定行為に係る手順書例集(2/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 看護 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は2月5日、2015年度の看護職員確保対策特別事業の一環として、特定行為に関する「手順書例集」(p1~p73参照)を公表した。研修制度を円滑に実施し、医療現場において手順書を作成する際の参考となる、標準的なものとして作成(p4参照)されている。作成の実施団体は、公益社団法人・全日本病院協会(看護師特定行為研修検討プロジェクト委員会)(p73参照)。 「特定行為にかかわる看護師の研修制度」は、・・・

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2016年02月04日(木)

注目の記事 [医療改革] 特定入院料で病床機能取り扱いの整理検討 地域医療構想検討会1

地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会(第13回 2/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は2月4日、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」を開催し、「病床機能報告の改善」や「地域医療構想の実現に向けた取り組みについての留意事項」などを議論した。 地域医療構想は、都道府県が医療需給や供給体制を勘案して策定する「地域における医療提供体制の将来あるべき姿」。2014年10月に開始した病床機能報告制度では、各医療機関が担っている機能(病棟単位の医療機能、医療機関単位での構造設備・・・

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2016年02月04日(木)

注目の記事 [医療改革] 地域医療構想調整会議の議論の進め方例示 地域医療構想検討会2

地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会(第13回 2/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 2月4日の「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」では、「病床機能報告の改善」に関して、(1)病棟の機能に着目した情報の活用に向けた検討のほか、(2)病院の機能に着目した情報の活用に向けた検討―も提案された。 (1)では、厚労省は報告された「病棟票」を活用して、病棟ごとに「病棟部門の職員数」、「入棟前の場所、退棟先の場所別の入院患者の状況」、「退院後に在宅医療を必要とする患者の状況」、「一般病・・・

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2016年01月29日(金)

注目の記事 [改定速報] 7対1該当患者割合、20%台前半と25%以上で対立 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第326回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月29日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。個別改定項目であるいわゆる「短冊」に関して議論を行った。「短冊」とは、新点数を除いた点数表の新旧対照表。改定・新設される点数項目について、現行の内容(点数、算定要件、施設基準)と改定案を整理したもの(1月27日に既にお伝えしています)。 今回、議論されたのは前回1月27日の短冊提示の際、議論を持ち越した急性期病棟の【7対1入院基本料】に関する・・・

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2016年01月27日(水)

[医学研究] 2016年度のゲノム医療実現化プロジェクトを示す ゲノム医療TF

ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース(第4回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課 医政局 総務課   カテゴリ: 医学・薬学 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は1月27日、ゲノム(遺伝子)医療を、関係府省が連携して推進することを目的とする、「ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース(TF)」を開き、2016年度の「ゲノム医療に関連する施策」(p2~p16参照)を示した。 このTFでは、政府の健康・医療戦略室や文部科学省、経済産業省の協力のもと、厚労省が事務局を務める。改正個人情報保護法におけるゲノム情報の取り扱いやゲノム医療の質の確保、社会環境・・・

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2016年01月27日(水)

注目の記事 [改定速報] 次期改定の短冊提示、手術等M項目に内科的治療 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第325回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。個別改定項目であるいわゆる「短冊」を提示して議論を行った。「短冊」とは、新点数を除いた点数表の新旧対照表。改定・新設される点数項目について、現行の内容(点数、算定要件、施設基準)と改定案を整理したもの。 短冊では、注目の【7対1入院基本料】は、「重症度、医療・看護必要度」に関して、現行基準を満たす患者以外に、医療の必要性が高い患者が多くみ・・・

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2016年01月27日(水)

注目の記事 [改定速報] 地域包括ケア病棟、包括範囲から手術、麻酔除く 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第325回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、個別改定項目の「短冊」で、このほか、「地域包括ケア病棟入院料」や「療養病棟」に関する改定内容も示されている。●地域包括ケア病棟入院料 地域包括ケアシステムにおいて比較的軽度な急性期患者に対する入院医療を整備するため、【地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料を含む)】の包括範囲から、手術、麻酔にかかる費用を除外する(p141参照)。 また、集中治療室等・・・

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2016年01月22日(金)

注目の記事 [改定速報] 回復期リハ、在宅医療、訪問看護に様々な要望 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(公聴会)(第324回 1/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月22日、埼玉県さいたま市で開かれた中央社会保険医療協議会「総会(公聴会)」では、さらに、様々な立場の一般市民が意見を発表し、委員らが聴取している。 7対1急性期機能を担う病院長の立場から発言したH氏は、「7対1入院基本料の重症度、医療・看護必要度の該当患者割合が中医協の審議で15%から25%に引き上げられると言われている。これでは経営困難から医療崩壊に繋がる」と懸念を示し検討内容見直しを求めた。具体的な・・・

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2016年01月21日(木)

注目の記事 [診療報酬] 支部の集約など支払基金の抜本的見直し求める声 内閣府WG

規制改革会議 健康・医療ワーキング・グループ(第43回 1/21)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 診療報酬 医療保険 医療提供体制
 内閣府は1月21日、規制改革会議の下部組織「健康・医療ワーキング・グループ(WG)」を開催し、「診療報酬の審査の効率化と統一性の確保」などを議論した。 被用者保険での診療報酬の「審査」と「支払」は社会保険診療報酬支払基金が実施している。支払基金は全国規模で事業運営する専門機関で、本部と都道府県単位の47支部で構成される1つの法人。全国1万8,000カ所の保険者(協会けんぽ・健康保険組合)などの委託を受けて、23・・・

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2016年01月20日(水)

注目の記事 [改定速報] 市場拡大再算定品目など再算定対象医薬品を決定 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第323回 1/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医薬品・医療機器 医療保険
 1月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「市場拡大再算定品目および効能変化再算定品目」が提案され、再算定対象25成分54品目を了承した。具体的な薬価は3月告示予定。 まず、市場拡大再算定対象医薬品(20成分45品目)は、次の通り(p424~p425参照)。(1)抗てんかん用薬「ラミクタール錠小児用2mg」など(グラクソ・スミスクライン)(2)てんかん患者の部分発作用薬「イーケプラ錠250mg」など(ユー・・・

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2016年01月20日(水)

注目の記事 [改定速報] 陽子線・重粒子線治療など14先進医療に保険導入 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第323回 1/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医療保険
 厚生労働省は1月20日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「既存の先進医療に関する保険導入」などを議論。陽子線治療や重粒子線治療を含む14技術の保険導入などを了承した。 先進医療会議の猿田享男座長は先進医療告示に掲げられている先進医療Aの61技術と総括報告書の報告を終えている先進医療Bの2技術(2015年6月30日時点)について保険導入等を検討した旨を報告。その結果、先進医療14技術を保険導入が適切と評価・・・

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2016年01月19日(火)

[改定速報] 新規保険収載等評価の優先度が高い技術は223件 技術評価分科会

診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(平成27年度 第2回 1/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月19日、診療報酬調査専門組織の「医療技術評価分科会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けた「医療技術の評価」を議論し、取りまとめた。1月20日の中央社会保険医療協議会総会で報告され了承されている。 診療報酬改定では、入院料や各種加算などの診療報酬項目の見直し・新設・廃止などのほかに、新規の医療技術導入も行われる。このため、関係医学会からの要望などのうち、有効性・安全性等の高いものに関して・・・

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2016年01月13日(水)

注目の記事 [改定速報] 2016年度診療報酬改定の骨子を了承、意見募集へ 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第322回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月13日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定の「これまでの議論の整理(現時点の骨子)」(p20~p44参照)などを議題とし、若干の文言修正することで了承した。この改定骨子は同日付で、パブリックコメントに付され、国民から意見募集が開始された(p52~p57参照)。また、塩崎恭久厚生労働大臣から2016年度診療報酬改定について正式に諮問がなされている(p12~p19参照)。 改・・・

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2015年12月25日(金)

注目の記事 [医療改革] 検査結果、手術成績、母子手帳までデジタル化 ICT基盤協議会

次世代医療ICT基盤協議会(第2回 12/25)《内閣官房》
発信元:内閣官房 健康医療戦略室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 政府は12月25日、健康・医療戦略推進本部の「次世代医療ICT基盤協議会」を開催し、(1)医療ICT基盤構築に向けた取り組みの現状と方向性、(2)政府直轄データ利活用事業の推進・連携―などを議論した。 (1)に関して、次世代医療ICT基盤の目的について、医療現場のICTによる高度化と医療データの収集・利活用の仕組みを確立して、医療行政・医療サービス・研究開発など国民・患者へ新しい付加価値を創出すると説明・・・

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2015年12月22日(火)

[事務連絡] 新医療機器にda Vinciサージカルシステムなど2品目承認 厚労省

新医療機器として承認された医療機器について(12/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器・再生医療等製品担当参事官室   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月22日付で、「新医療機器として承認された医療機器」に関する事務連絡を行った。医薬品医療機器等法に基づき、新医療機器として、手術用ロボット手術ユニット「da Vinci サージカルシステム」と「da Vinci Si サージカルシステム」(インテュイティブサージカル)の2品目を承認したことを伝えている(p1~p2参照)。・・・

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2015年12月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 医師事務作業補助体制加算1、業務分担を推進 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第319回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、「勤務医等の負担軽減」などを議論した。 今回、厚労省は、(1)医師事務作業補助者(p136~p141参照)、(2)夜間等における医師の負担軽減(p142~p151参照)、(3)手術・処置の時間外等加算1(p152~p161参照)、(4)看護職員の負担軽減(p162~p169参照)、(5)常勤配置の取り扱い&l・・・

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2015年12月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 脳卒中ケアユニット、医師の経験年数の基準緩和 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第319回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度の診療報酬改定に向けて、「勤務医等の負担軽減」について、(1)医師事務作業補助者―のほか、(2)夜間等における医師の負担軽減、(3)手術・処置の時間外等加算1、(4)看護職員の負担軽減、(5)認知療法・認知行動療法―などを議論した。 (2)に関して、脳卒中ケアユニットの施設基準は現在、「当該保険医療機関内に、神経内科または脳神経外科の経験を5年以上有・・・

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