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2017年10月25日(水)

[診療報酬] 臨床検査1件を保険適用 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第365回 10/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療保険 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・総会は10月25日、臨床検査の保険適用を承認した。新たに保険収載(2017年11月収載予定)されるのは次の通り(p1~p3参照)。【区分E2・新方法】 ●ヒトT細胞白血病ウイルス感染の診断補助として、血清または血漿中のヒトT細胞白血病ウイルスI特異抗体(抗HTLV-I抗体)を検出する「イノリアHTLV」(富士レビオ):保険点数432点・・・

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2017年08月23日(水)

[診療報酬] 医療機器3品目、臨床検査2件の保険適用を了承 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第359回 8/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療保険 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・総会は8月23日、医療機器と臨床検査の保険適用を承認した。新たに保険収載(2017年9月収載予定)される医療機器は次のとおり(p3参照)(p4~p6参照)(p7~p9参照)(p10~p12参照)。【区分C1:新機能】 ●大腿動脈閉塞症におけるバイパス移植術(in situバイパス法)において、伏在静脈の静脈弁を切開する「レメイト オーバーザワイヤー静脈弁カッター」(レメイト・バスキュラー):保険・・・

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2017年03月30日(木)

[医薬品] 「シンポニー」の効能効果追加に伴い留意事項を一部改正 厚労省

シンポニー皮下注50mgシリンジの医薬品医療機器法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正について(3/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月30日付で、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー皮下注50mgシリンジ」(ヤンセンファーマ)の効能・効果に、「潰瘍性大腸炎」を追加した。また、これに伴う留意事項の一部改正について、同日付で地方厚生局などに通知した(p1~p4参照)。 主な改正点は、(1)本製剤の潰瘍性大腸炎への使用は、原則として生物製剤も含めた他の薬物療法で効果不十分な場合に検討する、(2)潰瘍性大腸炎・・・

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2017年02月22日(水)

注目の記事 [医療改革] 類似薬の選定ルールなどで意見の応酬 中医協・薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第127回 2/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は2月22日、新薬の薬価算定方式の1つである「類似薬効比較方式」について検討した。診療側の委員は、類似薬に高額医薬品が選ばれると新薬の薬価もその影響を受けて高額になる点を問題視し、抜本的な見直しを求めたが、製薬企業関係者の専門委員は理に適ったルールと反論。意見が分かれた。 効能・効果や薬理作用が類似した医薬品がすでに薬価基準に収載されている新薬の薬価は、「類似薬効・・・

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2016年10月31日(月)

[臓器移植] 2腎同時移植などの懸案事項、検討結果を公表 臓器移植委

厚生科学審議会 疾病対策部会 臓器移植委員会(第45回 10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は10月31日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「臓器移植委員会」を開催し、(1)腎臓移植希望者(レシピエント)選択基準(p5~p20参照)、(2)肝臓移植希望者(レシピエント)選択基準(p21~p41参照)―の改正を議題とした。 (1)では、以前から議論してきた、(i)2腎同時移植、(ii)Age-match制度の導入の是非(小児ドナーから小児レシピエントへ)、(iii)待機日数よりもゼロミスマッチを優先すべきか、・・・

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2016年09月16日(金)

注目の記事 [予防接種] B型肝炎ワクチンは2種類接種でも抗体価獲得 予防接種方針部会

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第16回 9/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は9月16日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の「予防接種基本方針部会」を開催し、(1)予防接種に関する基本的な計画に基づくPDCA、(2)報告事項―などを議論した。 (1)で、厚労省は「予防接種に関する基本的な計画に基づくPDCAの今後の進め方」を提案した。予防接種に関する施策の総合的・計画的な推進のため、2014年3月28日に「予防接種に関する基本的な計画」を策定。PDCAサイクルによる定期的な検証の・・・

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2016年08月24日(水)

注目の記事 [医薬品] 高額薬剤の緊急的対応、対象薬剤の要件を提案 薬価専門部会1

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第117回 8/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器 医療保険
 厚生労働省は8月24日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」を議論した。 (1)に関し、7月27日の中医協・総会では、「当面の対応」として、年内を目途に2016年度薬価改定での価格の再算定の検討に間に合わなかった薬剤で、かつ、効能・効果等の拡大により大幅に市場が拡大した、「オプジーボ」について、薬価に関する特例的対応に一定の結論が得られるよう、検討を進めることが了承され・・・

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2016年08月03日(水)

[医療提供体制] 輸血血液のHEVは臨床的に問題ないと報告 安全調査会

薬事・食品衛生審議会血液事業部会安全技術調査会(第1回 8/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 血液対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月3日、薬事・食品衛生審議会・血液事業部会の「安全技術調査会」を開催し、(1)HEV感染実態調査の結果(p4~p8参照)、(2)血小板製剤にかかる病原因子低減化技術導入の検討状況(p9~p21参照)、(3)ウイルス核酸増減増幅試験における国内標準品の力価の再評価(p22~p25参照)―などを議論した。 (1)に関し、2015年11月に厚生労働科学研究班の全国調査で、生体肝移植時の輸血を原因として、2人がE型・・・

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2016年07月27日(水)

注目の記事 [医療改革] 高額薬剤、市場規模の拡大に対応する制度構築へ 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第334回 7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革 医療保険
 厚生労働省は7月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。効能追加などでの市場の大幅拡大による「高額な薬剤への対応案」として、(1)薬価制度改革に向けた対応、(2)当面の対応―の2点を提案し、いずれも了承された。 (1)に関し、薬価は類似薬効比較方式を原則とし、比較薬が存在しない場合は原価計算方式で薬価を算定している。しかし、厚労省は近年、抗体医薬品などの単価が高く市場規模が極めて大きい薬剤があり・・・

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2016年07月27日(水)

注目の記事 [医療改革] 価格見直しなど速やかなルール作り求める声 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第334回 7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革 医療提供体制
 7月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「高額な薬剤への対応案」として、(1)薬価制度改革に向けた対応―のほか、(2)当面の対応―についても議論し、了承されている。 (2)に関し、厚労省は薬価制度改革に向けた抜本的な見直しと並行して、当面の対応として、(i)薬価に係る特例的な対応、(ii)最適使用推進のための取り扱い―について、年内を目途に一定の結論が得られるよう、検討を進めると提案。 (i)では・・・

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2016年07月08日(金)

注目の記事 [難病対策] 自治体や研究者からヒアリングを実施 HTLV―1協議会

HTLV―1対策推進協議会(第10回 7/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は7月8日、「HTLV―1対策推進協議会」を開催し、(1)取り組みや自治体のヒアリング(p4~p7参照)、(2)HTLV―1の啓発・普及活動(p8~p15参照)、(3)研究報告(p16~p34参照)、(4)今後の対策に関する意見交換―などを議論した。HTLV―1とは、ヒトT細胞白血病ウイルスのこと。主に母乳を介してリンパ球に感染し、成人T細胞白血病(ATL)やHTLV―1関連脊髄症(HAM)、ぶどう膜炎(HU)の原因となる。 (1)で・・・

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2016年06月29日(水)

注目の記事 [臓器移植] レシピエント基準、2腎同時移植を可能とする方針案 臓器移植委

厚生科学審議会 疾病対策部会 臓器移植委員会(第44回 6/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は6月29日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「臓器移植委員会」を開催し、「腎臓移植希望者選択基準の改正」を議題とした。現行の選択基準では、移植希望者(レシピエント)が複数存在する等の場合、搬送時間、HLA(ヒト白血球抗原)の適合度、待機日数、未成年者の4項目の合計点数で優先順位を決定している(p4参照)。 今回、厚労省は現行制度に関し、課題として(1)2腎同時移植、(2)Age-match制度の導入、・・・

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2016年06月08日(水)

[医薬品] HTLV-1プロウイルスDNA測定、日赤が検査試薬導入へ 血液事業部会

薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会(平成28年度 第1回 6/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 血液対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 医療提供体制
 厚生労働省は5月31日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会「血液事業部会」を開催し、「HTLV-1抗体のスクリーニング検査」などを議題とした。 日本赤十字社血液事業本部は、HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)抗体のスクリーニング検査(無症状の段階で疾患の可能性のある人を発見する検査)が1986年に導入されて以降、輸血によるHTLV-1感染事例は報告されていないと報告。他方、近年、HTLV-1母子感染予防対策が強化される中・・・

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2016年05月18日(水)

注目の記事 [医薬品] 支払側・診療側双方が薬価算定のルール見直し要請 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第332回 5/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 5月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「医薬品の薬価収載」などを議論した。厚労省は2016年5月25日収載予定の医薬品を報告したものの、前回に引き続き、高額医薬品を巡り、診療側・支払側から意見が相次いだ(p37参照)。 診療側の中川俊男委員(日本医師会副会長)は生物由来製品の希少性のある生薬や抗体薬等のコストが一般的に高いことを確認した上で、「化学合成品の医薬品の最類似薬が抗体薬で・・・

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2016年05月12日(木)

注目の記事 [がん対策] 職域検診受診率は肺がんが最多の71.9% がん検診検討会

がん検診のあり方に関する検討会(第17回 5/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 医学・薬学
 厚生労働省は5月12日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、(1)がん検診に関する実施状況等調査結果、(2)今後のがん検診に関する論点、(3)がん検診受診率などに関するワーキンググループでの論点―などを議論した。 (1)では、がん検診に関する実施状況等調査の結果の公表・分析を実施(p11~p24参照)。2015年12月から2016年1月にかけて、2014年度の健康保険組合のがん検診実施状況を調べ、1,406対象組合のう・・・

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2016年03月25日(金)

注目の記事 [難病対策] 248疾病から指定難病を新たに検討へ 指定難病検討委

厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第13回 3/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 医学・薬学
 厚生労働省は3月25日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「指定難病検討委員会」を開催し、(1)今後の指定難病の選定に関する検討の進め方、(2)指定難病の支給認定に係る基準の修正案―などを議論した(p1~p6参照)(p234~p238参照)。 (1)に関して、厚労省は第2次実施分までに306疾病を難病指定したことを踏まえ、今回の検討では、2015~2016年度難治性疾患政策研究事業で研究されてきた約160疾病と、小児慢性特定疾病・・・

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2016年03月09日(水)

注目の記事 [臓器移植] 「レシピエントの選択基準」まとめ案5項目 腎移植基準作業班

腎臓移植の基準等に関する作業班(第8回 3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課 移植医療対策推進室   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医療制度改革
 厚生労働省は3月9日、「腎臓移植の基準等に関する作業班」を開催し、腎臓移植希望者(レシピエント)の選択基準に関する「事務局まとめ」案(p18~p23参照)を提示した。この作業班は、2009年の初会合以来、「レシピエントの選択基準」が持つさまざまな側面を中心に討議を重ねている(p3参照)。 今回のまとめ案は、2015年5月15日に開催された前回会合で検討された事項8項目を整理し、そのうち5項目について示したもの<・・・

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2016年02月29日(月)

[感染症] 2015年新規HIV感染者報告数は990件で過去9位 厚労省

エイズ発生動向報告(平成27年第4四半期分及び平成27年年間(速報値))(2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 エイズ対策推進室   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は2月29日、2015年年間分の「エイズ発生動向報告」(速報値)(p1~p17参照)を発表した(2015年第4四半期分を含む)。第144回エイズ動向委員会に報告された(p1参照)もので、報告期間は、2014年12月29日から2015年12月27日までの約1年間(p17参照)。 報告によると、「新規HIV感染者報告数」は990件(過去9位)、「新規AIDS患者報告数」は423件(過去8位)、HIV感染者とAIDS患者を「合わせた新規報告数」・・・

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2016年01月25日(月)

[感染症対策] 今後の主な対策と課題 麻しん・風しん対策推進会議

麻しん・風しん対策推進会議(第2回 1/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は1月25日、「麻しん・風しん対策推進会議」を開催し、「今後の主な対策と課題」(p30参照)を示した。なお、現状の「麻しんに関する予防指針」(p35~p46参照)と、「風しんに関する予防指針」(p47~p59参照)が、資料には添付されている。 これらの予防指針では、麻しんについては、「2015年度までの排除の達成と、世界保健機関(WHO)による排除の認定」を、風しんについては、「2020年度までの排除の達・・・

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2015年11月06日(金)

[がん対策] 「がん対策加速化プラン」への新たな具体策案 がん対策協議会

がん対策推進協議会(第54回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は11月6日、「がん対策推進協議会」を開催し、「がん対策加速化プラン」に関する「委員の意見と新たな具体策案」(p15~p26参照)および、「がん検診のあり方に関する検討会」の「中間報告書(乳がん検診・胃がん検診の検診項目などについて)」(p4~p14参照)が俎上にのぼった。 「がん対策加速化プラン」は、がん克服のための取り組みを強化する施策で、2015年内の策定が予定されている。また、この協議会は7・・・

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2015年10月30日(金)

[通知] 自己抗体検査「IgG2」の診療報酬算定方法を一部改正 厚労省

検査料の点数の取扱いについて(10/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月30日付で、「検査料の点数の取り扱い」に関する通知を発出した。これは、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(2014年3月5日付、保医発0305第3号)の一部を改正するもの。 今回は、区分番号D014の【自己抗体検査】中の(19)IgG2について、「IgG2をネフェロメトリー法により測定した場合は、「D014」自己抗体検査「29」IgG4、TIA法により算定した場合は、「23」抗カルジオリピン抗・・・

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2015年09月29日(火)

[がん対策] 中間報告で乳がん・胃がん検診項目を提言 検診検討会

がん検診のあり方に関する検討会中間報告書 ~乳がん検診及び胃がん検診の検診項目等について~(9/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は9月29日、「がん検診のあり方に関する検討会」の中間報告書(乳がん検診および胃がん検診の検診項目等について)(p2~p10参照)を公表した。 厚労省は、「がん予防重点健康教育およびがん検診実施のための指針」(2008年3月31日付 健康局長通知)にもとづいて、がん検診推進事業を実施しているが、指針以外のがん種の検診、および、指針以外の検診項目を実施している市区町村の数がそれぞれ1,000を超えており、・・・

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2015年09月18日(金)

[感染症対策] 風しん抗体検査の結果、約3割が免疫不十分 東京都

2014年度 風しん抗体検査事業実績 ~20歳代女性では風しんの免疫が十分でない方が約4割~(9/18)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 東京都は9月18日、都内の自治体における、「2014年度風しん抗体検査事業」の実績集計結果を公表した。都内自治体では、2012年から2013年の風しんの流行を受け、先天性風しん症候群対策として、2014年度より抗体検査を実施している(p1参照)。 抗体検査の結果を年代別に見ると、免疫が十分ではなかった(低抗体)人の割合は、20歳代の女性が37.8%と最も高く、次いで40歳以上の男性32.9%、20歳代の男性32.1%など、全体の・・・

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2015年09月04日(金)

[検査] 献血血液HBVスクリーニングで抑制試験廃止検討 安全技術調査会

薬事・食品衛生審議会 血液事業部会 安全技術調査会(平成27年度 第1回 9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 血液対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月4日、薬事・食品衛生審議会・血液事業部会「安全技術調査会」を開催し、「個別NAT導入に伴う安全対策の見直し」などを議題とした。日本赤十字社は献血血液に対するB型肝炎ウイルス(HBV)スクリーニングとして、HBs抗原検査、HBc抗体検査、核酸増幅検査(NAT)を実施し、いずれかの検査で陽性の場合、輸血用血液製剤や原料血漿として使用していない(p4参照)。 日本赤十字社は、HBc抗体検査の判定基準が強・・・

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2015年08月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 極度の免疫抑制の検査・治療で医師の見直し6割超 入院分科会1

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(平成27年度 第7回 8/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は8月5日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催し、(1)急性期入院医療(p5~p66参照)、(2)退院支援(p67~p87参照)、(3)入院中の他医療機関の受診(p88~p94参照)―などを議題とした。 前回2014年度改定で、複雑な病態をもつ急性期の患者に対する評価を行うため、それまでの看護必要度の評価項目を見直し、「重症度、医療・看護必要度」に名称を変更している。創傷処置や呼吸・・・

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