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2015年06月15日(月)
[医療安全] 2014年に生じた医療安全情報の再発事例を紹介 評価機構
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- 医療安全情報 No.103(6/15)《公益財団法人日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2015年05月08日(金)
[医療安全] 医療事故の遺族への説明事項など明記 厚労省通知
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- 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行(医療事故調査制度)について(5/8付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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2015年02月16日(月)
[医薬品] 国内生産額、医療用医薬品89.8%、一般用医薬品9.8% 厚労省
- 厚生労働省は2月16日、2013年の「薬事工業生産動態統計年報」の詳細版を公表した。医薬品、医薬部外品、衛生材料および医療機器の生産(輸入)などの実態を明らかにするために、毎年実施されている。 医薬品最終製品の国内生産金額は6兆8,940億円、輸入金額は3兆773億円で、合計9兆9,713億円。これに対し、国内への出荷金額は9兆6,897億円、外国への輸出金額は1,297億円だった(p8参照)。 用途区分別では、医療用医薬品の・・・
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2014年12月17日(水)
[医療安全] 2014年度前期の医療機器不具合1万4,851件 安全対策部会
- 厚生労働省は12月17日、薬事・食品衛生審議会の「医療機器・再生医療等製品安全対策部会」を開催した。今回は、「医療機器の不具合等報告」(p7~p32参照)(p64~p296参照)を中心に報告事項があった。 報告によると、2014年度前期(4月~9月)における不具合報告総件数は、1万4,851件(国内報告7,252件、外国報告7,599件)と、2013年度後期(10月~翌3月)にくらべて1,987件増加した(p7~p8参照)。 内訳は、(1)画・・・
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2014年11月26日(水)
[医療安全] 関連省令などのイメージを提示 医療事故調査制度検討会
- 厚生労働省は11月26日、「医療事故調査制度の施行に係る検討会」を開催し、医療機関と医療事故調査・支援センター(第三者機関)の関係などについて、省令や通知で定めるための論点が、厚労省から示された(p6~p25参照)。 医療事故調査制度は、医療事故の再発防止を目的として、2014年6月に成立した改正医療法で制度化され、2015年10月1日に施行される。医療機関で予期しない死亡事故が発生した場合、医療機関は遺族に説明・・・
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2014年11月05日(水)
[診療報酬] 患者申出療養の枠組みを中医協が承認、特定機能病院も対象に
- 厚生労働省は11月5日に、中医協総会を開催した。 この日は、患者申出療養(仮称)や再生医療等製品の保険上の取扱いなどについて議論したほか、先進医療会議から報告を受けるなどした。◆患者申出療養の枠組みを中医協が了承、特定機能病院でも「前例なき医療」実施へ 患者申出療養(仮称、以下略)は、安倍首相が創設を決定した新たな保険外併用療養制度。具体的には、「患者が最先端の医療技術等を希望した場合に、安全性・有・・・
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2014年10月23日(木)
[医療安全] 27年10月の医療事故調査制度に向け、西澤研究班が議論整理公表
- 厚生労働省は10月23日に、平成26年度厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究班」議論の整理を公表した。 今年(平成26年)6月に成立した医療介護総合確保推進法には、「医療事故調査制度」が盛込まれている(平成27年10月1日施行)。 これは、医療事故が発生した医療機関が自ら院内調査を行い、その調査報告を民間の第三者機関(医療事故調査・支援センター・・・
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2014年08月29日(金)
[診療報酬] 非小細胞肺がんでALK阻害剤の適応判断するための検査等保険収載
- 厚生労働省は8月29日に、「検査料等の点数の取扱い」に関する通知を発出した。 これは、新たな検査技術の保険導入に伴い、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成26年3月5日付・保医発0305第3号)を一部改正するものだ。 今回はD009【腫瘍マーカー】に、新たに『可溶性メソテリン関連ペプチド』が追加された(p1~p2参照)(p3~p4参照)。 ここでは、悪性中皮腫の診断の補助、または悪性・・・
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2014年08月25日(月)
[審査支払] 保険診療認める歯科の審査情報3事例を新たに追加 支払基金
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- 第7次審査情報提供事例(歯科)として3事例を追加(8/25)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年07月04日(金)
[意見募集] 健康寿命延伸を計画的に進めるため、「健康・医療戦略」を策定
- 内閣官房は7月4日に、「健康・医療戦略(案)」および「医療分野研究開発推進計画(案)」について意見募集を開始した。募集期限は7月14日(月)まで(p1参照)。 政府の成長戦略(日本再興戦略)および旧「健康・医療戦略」にのっとり、「健康寿命の延伸」が最重要政策の1つに掲げられてきた。 その一環として、今般「健康・医療戦略推進法」が成立し、そこでは新たな『健康・医療戦略』を策定することが規定されている&l・・・
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2014年06月27日(金)
[がん対策] 国立がん研究センターが、「希少がんセンター」を新設
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- 国立がん研究センター中央病院・東病院「希少がんセンター」新設(6/27)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医療提供体制
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2014年06月18日(水)
[診療報酬] 24年度改定の効果か、在宅医療・リハが増加 社会医療調査
- 厚生労働省は6月18日に、平成25年(2013)社会医療診療行為別調査の概況を発表した。 平成25年6月審査分のレセプトをもとに、医療行為や傷病の状況を調査したもの。医科病院と調剤については、厚労省のナショナルデータベース(NDB)に蓄積されている全レセプトを集計対象にしている(歯科診療所等は抽出調査)(p1参照)(p3~p4参照)。 医科入院について見てみると、1件あたり点数は4万9255.4点で、前年に比べて292.6・・・
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2014年05月16日(金)
[先進医療] 不明熱診断へのFDG-PETの応用等、先進医療に導入
- 厚生労働省は5月16日に、先進医療会議を開催した。 この日も、新規技術の「先進医療AまたはB」への振分けや、科学的評価などを行った。 新規に届出のあった技術(平成26年4月受理分)を見てみると、今回は次の3件で、いずれも先進医療Bに振分けられた(先進医療技術審査部会での審査に付される)(p6参照)。(1)炭素11標識メチオニンPET診断による放射線治療後の再発脳腫瘍の検出(p7~p10参照)(2)II-IIIA期非小細・・・
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2014年04月25日(金)
[死因究明] 今後、看取られずに亡くなる高齢者増加、死因究明体制整備を
- 内閣府は4月25日に、「死因究明等推進計画検討会」の最終報告書を発表した。 昨今の死因究明に対する国民の意識・関心の高まりを背景に、平成24年6月に「死因究明等の推進に関する法律」が議員立法によって成立。この法律に基づいて内閣府に「死因究明等推進会議」、その下部組織である「死因究明等推進計画検討会」が設置された(p3参照)。 検討会では、18回にわたる会合を開き、死因究明に向けた「人材育成」「施設等の・・・
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2014年03月31日(月)
[改定速報] 疑義解釈その1に、DPCの診断群分類選択等にかかるQ&Aを追加
- 厚生労働省は3月31日に、「疑義解釈資料の送付(その1)」について修正版を公表した。 修正箇所の中で目立つものをあげると、次のようになっている。(1)【外来放射線照射診療料】を算定した日から7日目の前日・翌日に、放射線治療の実施に関して必要な診療を行った上で【外来放射線照射診療料】を算定できるか否かについて、厚労省当局による「患者1人につき、年に1回(休日によるものを除く)までであれば差支えない」旨の回・・・
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2014年03月19日(水)
[先進医療] 胆道がんアキシチニブ単剤療法、有効性明らかでなく「不適」
- 厚生労働省は3月19日に、先進医療技術審査部会を開催した。 この日は、(1)継続審議の評価を受けた技術の再評価(2)新規申請技術の評価―などを議題とした。 (1)は、本審査部会でこれまでに「継続審議」とされた下記2技術について、改めての評価を行ったもの(p12参照)。●腹膜播種を伴う胃がんに対する2次治療としての「s-1/オキサリプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法」●根治切除可能な漿膜浸潤を伴う胃が・・・
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2014年03月07日(金)
[医療機器] 在宅医療・介護現場のニーズに応える医療機器の実用化を促進
- 厚生労働省は3月7日に、「在宅医療推進のための医療機器等の実用化促進に関する検討会」の初会合を開催した。 社会保障・税一体改革の中では、病院・病床の機能分化とならんで「在宅医療・介護の推進」も重点分野に掲げられている。しかし、在宅医療現場からは「施設に特化した医療機器は、必ずしも在宅医療の現場ニーズにマッチしていない。在宅医療に合った医療機器の開発をしてほしい」との意見も数多く出されている。 こう・・・
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2014年01月29日(水)
[改定速報] 26年度改定短冊提示、亜急性期を「地域包括ケア病棟」に改組
- 厚生労働省は1月29日に、中医協総会を開催した。 この日は厚労省当局からいわゆる「短冊」が示され、これに基づいた議論を行った。 「短冊」とは、新点数を除いた点数表の新旧対照表という位置づけだ。改定(新設を含む)される点数項目について、現行の内容(点数、算定要件、施設基準)と改定案を整理している。 ポイントを絞って眺めてみよう。◆7対1・10対1一般病棟、経過措置おいたうえで絞込みへ●7対1・10対1一般病棟入・・・
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2014年01月24日(金)
[先進医療] 胃がんへのs-1/パクリタキセル腹腔内投与等併用療法、条件付適
- 厚生労働省は1月24日に、先進医療技術審査部会を開催した。 この日も新規申請技術の評価などを行っている。 今回評価対象となった技術は次の3件(p11参照)。(1)腹膜播種を伴う胃がんに対する1次治療としてのs-1/オキサリプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法(2)腹膜播種を伴う胃がんに対する2次治療としてのs-1/オキサリプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法(3)根治切除可能な漿膜浸潤を伴う胃がん・・・
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2014年01月22日(水)
[26年度改定] 「難治性眼疾患に対する羊膜移植術」など先進医療8件保険導入
- 厚生労働省は1月22日に、中医協総会を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定に合わせて新規に保険収載する医療技術について議論したほか、DPC制度の対応や市場拡大再算定などを議題としている。◆先進医療のうち「難治性眼疾患に対する羊膜移植術」など8件を保険導入 診療報酬改定においては、たとえば入院料や各種加算などの診療報酬項目の見直しや新設・廃止などのほかに、新規の医療技術導入も行われる。 新規の医療・・・
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2014年01月10日(金)
[医薬品] 医薬品・医療機器生産・輸出入の24年状況、厚労省が詳細版発表
- 厚生労働省は1月10日に、平成24年の薬事工業生産動態統計年報の詳細版を公表した。概要版は平成25年11月1日に発表されており、本誌でもお伝え済みである。 平成24年の医薬品、医療機器の生産・輸出入の状況を大きく振り返っておこう。 まず医薬品について見てみると、国内生産金額は6兆9767億円(対前年比0.2%減)、外国からの輸入金額は2兆8174億円(同11.3%増)で、合計9兆7941億円(p8参照)。 国内生産分を薬効別(・・・
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2013年12月11日(水)
[改定速報] 26年度改定に向けた意見書を中医協まとめる、改定率は両論併記
- 厚生労働省は12月11日に、中医協総会を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定に向けた意見をまとめ厚生労働大臣に提出したほか、改定項目として「褥瘡対策」「ICU等における重症度・看護必要度」「明細書の無料発行」などについて議論した。◆26年度改定に向けて中医協が意見書提出、改定率に関しては両論併記 診療報酬改定の論議は、現在、(1)基本方針を社会保障審議会で策定する(2)改定率を内閣で決定する(3)改・・・
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2013年12月06日(金)
[改定速報] 救急医療管理加算の「他に準ずる重篤状態」規定、厳しく見直す
- 厚生労働省は12月6日に、中医協総会を開催した。 この日は、薬価調査・材料価格調査の結果や、改定基本方針について厚労省当局から報告を受けたほか、「勤務医等の負担軽減策」等の個別診療報酬項目について議論を行った。◆13対1等でも「夜勤72時間」要件のみ満たせない場合の特別入院料設定へ 個別診療報酬項目に関する本日の検討テーマは、大きなものだけでも次のとおりで非常に広範囲にわたる。●勤務医等の負担軽減等●院内・・・
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2013年11月22日(金)
[死因究明] 監察医制度を全国展開、大学法医学教室の教授を監察医に任命
- 内閣府は11月22日に、死因究明等推進計画検討会を開催した。 この日は、死因究明を行う専門的な機関の整備をテーマに、(1)厚生労働省(2)岩瀬、久保、福永専門委員グループ(3)福永専門委員(4)内閣府―からヒアリングを行った(p1参照)。 (1)の厚生労働省は、医療事故の安全を確保する仕組みについて説明(p2~p12参照)。同省の「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」のとりまとめを踏まえ・・・
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2013年11月06日(水)
[医療法人] 医療法人の海外医療事業、医療法42条の附帯業務へ位置づけ
- 厚生労働省は11月6日に、「医療法人の事業展開等に関する検討会」を開催した。 社会保障・税一体改革について論議してきた『社会保障制度改革国民会議』などでは、医療提供体制改革の一環として、「病床の機能分化・連携を進め、効率的で質の高い医療提供体制を構築するために、医療法人等が容易に再編・統合できるよう制度の見直しを行う」旨の提言がなされている。 さらに、政府の成長戦略(日本再興戦略)等では、医療法人・・・
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