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2014年03月19日(水)

注目の記事 [改定速報] DPC点数・医療機関別係数を告示、マイナス改定で基礎係数は減

厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項について(3/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月19日に、「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項」に関する通知を発出した(p1~p449参照)。 これは、同日に公布された新DPC点数表(p485~p573参照)の解釈通知にあたる。 DPCについては、前回(平成24年度)の診療報酬改定で非常に大きな見直し(基礎係数の導入や、医療機関群の設定、機能評価係数IIの考え方の転換など)を行っ・・・

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2014年03月18日(火)

[看護] 病床機能再編で小規模病院は「複数機能」望む、看護職員採用増は7割

「2013年 病院における看護職員需給状況調査」速報 ―病院機能の再編 看護職採用意欲は高水準―(3/18)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護 診療報酬 調査・統計
 日本看護協会は3月18日に、「2013年 病院における看護職員需給状況調査速報」を公表した。 これは日看協が毎年、病院看護職の需給動向や労働状況の把握を目的に実施しているもの。調査対象は全国の病院8632施設の看護部長で、3921人(45.4%)から回答を得た。 まず、平成24年度(2012年度)の看護職員離職率は、常勤看護職員が11.0%(前年比0.1ポイント増)。年次推移を見ると、過去4年間大きな増減はなくほぼ横ばいだ・・・

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2014年03月18日(火)

[看護] 看護職員、訪問看護や介護施設での就業「関心ある」3割 日看協調査

「2013年 看護職員実態調査」速報 訪問看護、介護施設での就業「関心ある」3割(3/18)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護 調査・統計 診療報酬
 日本看護協会は3月18日に、「2013年 看護職員実態調査速報」を公表した。 これは、日看協が4年に1度、病院、在宅、介護施設などさまざまな領域の看護職の働き方の実態と意義を明らかにすることを目的に行っているもの。看護師、准看護師、保健師、助産師の看護職計2632人から回答を得た(p3参照)。 まず看護職の労働実態について、夜勤の状況を見ると、病院勤務看護職のうち3交代制・変則3交代制の夜勤が34.2%(平成21年・・・

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2014年03月17日(月)

[緩和ケア] 【緩和ケア診療加算】の算定要件緩め、緩和ケアの充実を

緩和ケア推進検討会(第13回 3/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は3月17日に、緩和ケア推進検討会を開催した。 この日は、「拠点病院の緩和ケア提供体制における実地調査に関するワーキンググループ」から報告を受けるなどした。 緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者と家族に対して、身体的・精神的苦痛を早期に発見し、治療・処置を行うことで苦しみを和らげ、QOLを改善する行為のことである。 わが国では、「緩和ケア」というと末期がん患者をイメージ・・・

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2014年03月14日(金)

注目の記事 [改定速報] 地域包括ケア病棟入院料や地域包括診療料、施設基準の届出を

平成26年度診療報酬改定における届出の留意事項及び官報掲載事項の一部訂正について(3/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月14日に、「平成26年度診療報酬改定における届出の留意事項及び官報掲載事項の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 平成26年度改定を受け、3月5日に新点数表や施設基準が告示(官報に掲載)された。同日には、合わせて点数の解釈に関する厚労省保険局医療課長名の通知も多数発出されている。 今回の事務連絡では、この告示・通知において一部誤りがあったことを伝えるとともに、「とくに留意すべき事項」を明・・・

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2014年03月14日(金)

[精神医療] 第16回精神保健福祉士国家試験の合格者は4149名、合格率58.3%

第16回 精神保健福祉士国家試験の合格発表について(3/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月14日に、「第16回 精神保健福祉士国家試験」の合格発表を行った。 受験者7119名に対し合格者は4149名で、合格率は58.3%であった。 精神保健福祉士は、精神科病院等で精神障害の医療を受ける患者や、精神障害者を対象とする施設で社会復帰を目指す人に対し、社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練などを行う。 精神保健福祉士の資格を得るためには、大きく「保健福祉系・・・

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2014年03月13日(木)

[社会保障] 26年度改定で地域包括ケアを担う医療を評価 田村厚労相

第186回国会 参議院厚生労働委員会 厚生労働大臣所信表明(3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 診療報酬
 田村厚生労働大臣は3月13日の参議院厚生労働委員会において、所信表明を行った。 田村大臣は、重点施策として(1)持続可能な社会保障制度の確立(2)医療・健康・介護(3)安心できる年金制度の構築(4)子ども・子育て支援(5)女性・高齢者の活躍促進(6)障害者施策―などを掲げる。 このうち(2)の医療・健康・介護については、(i)医療・介護(ii)診療報酬改定(iii)医療保険制度(iv)難病対策(v)革新的医薬品・医・・・

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2014年03月13日(木)

注目の記事 [先進医療] 胆道がん「アキシチニブ単剤療法第II相試験」を先進医療B振分け

先進医療会議(第16回 3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険 医学・薬学 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月13日に、先進医療会議を開催した。 この日は、新規技術について「先進医療AまたはB」への振分け、国家戦略特区における先進医療制度の運用などを議題とした。 先進医療として申請された技術は、既承認の医薬品・医療機器を使うなど比較的安全性の確立された「先進医療A」と、未承認等の医薬品・医療機器を用いるなどした安全性が確立されているとは言い難い「先進医療B」に分けられる。 先進医療Bについては、・・・

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2014年03月12日(水)

[医療安全] 津波・洪水、医療施設の「避難確保計画」作成に手引きの活用を

医療施設等に係る避難確保計画作成の手引きについて(3/12)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は3月12日の定例記者会見で、「医療施設等に係る避難確保計画作成の手引き」を公表した。この手引きをベースに、医療機関等で避難確保計画を作成するよう呼びかけている。 医療機関等のうち、市町村地域防災計画で「避難促進施設」に定められた施設では、避難確保計画を作成しなければならない(津波防災地域づくりに関する法律、平成23年12月)。 また、高齢者、障害者、乳幼児など配慮が必要な人が利用する施設で・・・

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2014年03月12日(水)

注目の記事 [改定速報] 国際医療特区では、臨床研究中核病院等での先進医療特例認める

中央社会保険医療協議会 総会(第273回 3/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医学・薬学
 厚生労働省は3月12日に、中医協総会を開催した。 この日は、「国家戦略特区における先進医療制度の運用」や「被災地特例」を主な議題とした。◆臨床研究中核病院等では、未承認薬を用いる保険外医療技術と保険との併用認める 国家戦略特区とは、首相の主導により強力な規制改革を進める特別区域を定めるもので、これまでに「国際的ビジネス拠点」「医療等の国際イノベーション拠点」などを設置する方針が固まっている・・・

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2014年03月11日(火)

[先進医療] 国立がん研究センターで、未承認抗がん剤の先進医療審査始まる

先進医療評価委員会(第1回 3/11)《国立がん研究センター、厚生労働省》
発信元:国立がん研究センター、厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医療保険 医学・薬学
 国立がん研究センターと厚生労働省は3月11日に、「先進医療評価委員会」の初会合を開催した。 政府の成長戦略(日本再興戦略)を受け、「未承認等であるが、医療上の必要性の高い抗がん剤を用いた先進医療B」のうち、先進医療会議で「先進医療としての適格性」が認められた技術について、国立がん研究センターで技術的妥当性等の審査を行う枠組みが中医協で固められた。これにより、有用な抗がん剤を用いた治療が迅速に患者のも・・・

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2014年03月10日(月)

注目の記事 [がん対策] がん患者・経験者の就労支援、医療者と社労士等の協働が有効

がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会(第2回 3/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は3月10日に、「がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会」を開催した。 この検討会では、「がん患者の就労」に関するニーズや課題を明らかにしたうえで、どのような就労支援策をとれるかというテーマについて議論している(p43~p44参照)。 就労支援にあたっては、さまざまなアプローチが必要だ。企業等の事業者に対する働きかけはもちろん、患者・経験者に対する支援も行わなければならない。 企業・・・

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2014年03月07日(金)

注目の記事 [医療安全] 有床診のスプリンクラー設置費用補助、4月25日までに事業計画を

医療施設等施設整備費の国庫補助について(3/7付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月7日に、「医療施設等施設整備費の国庫補助」に関する通知を発出した。 医療施設等施設整備費は、医療機関の施設整備等に必要なコストの一部を国が交付する「補助金」である。 たとえば、へき地における「診療所、拠点病院、保健指導所」の施設整備や、過疎地域における「特定科目(眼科、耳鼻咽喉科、歯科)の診療所」の整備、臨床研修病院等の整備、産科医療機関の施設整備などに補助が行われる・・・

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2014年03月07日(金)

注目の記事 [医療機器] 在宅医療・介護現場のニーズに応える医療機器の実用化を促進

在宅医療推進のための医療機器等の実用化促進に関する検討会(第1回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は3月7日に、「在宅医療推進のための医療機器等の実用化促進に関する検討会」の初会合を開催した。 社会保障・税一体改革の中では、病院・病床の機能分化とならんで「在宅医療・介護の推進」も重点分野に掲げられている。しかし、在宅医療現場からは「施設に特化した医療機器は、必ずしも在宅医療の現場ニーズにマッチしていない。在宅医療に合った医療機器の開発をしてほしい」との意見も数多く出されている。 こう・・・

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2014年03月07日(金)

[医療安全] 3000平米以上、入院常態化する有床診でもスプリンクラー設置を

有床診療所火災対策検討部会(第3回 3/7)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は3月7日に、「有床診療所火災対策検討部会」を開催した。 この日は、消防庁当局から「スプリンクラー設備の設置基準の見直しに係る考え方」案が示され、これに基づいた議論を行った。 昨年(平成25年)10月に福岡市で発生した有床診の火災・死亡事故を受け、検討部会では有床診を中心とした防災体制の充実について議論している。 現在、医療機関における防災(火災)体制としては、延べ床面積3000平米以上の病院・・・

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2014年03月06日(木)

[がん対策] 都民のがんの理解促進へ情報提供サイトを開設  東京都

信頼性のある情報を、親しみやすく伝える 「東京都がんポータルサイト」を公開します(3/6)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
 東京都は3月6日に、がんに関する様々な情報を掲載した「東京都がんポータルサイト」を開設したことを公表した。 本ホームページサイトは、「2020年の東京」へのアクションプログラム2013において、重点的に実施している事業の1つ。東京都福祉保健局のホームページ内に開設された。 がん患者・家族の医療機関の選択や、都民のがんに対する理解の促進などに役立つよう、(1)がん患者・家族にも医療従事者にも分かりやすい分類(・・・

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2014年03月06日(木)

[在宅医療] 小児在宅医療の普遍化モデル構築の上で、地域に応じた取組みを

平成25年度 小児等在宅医療連携拠点事業成果報告会(3/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月6日に、平成25年度の「小児等在宅医療連携拠点事業成果報告会」を開催した。 この事業は、平成25年度から新規に行われているもので、NICUで長期の療養を要した子どもなど在宅医療を必要とする小児等に、必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、安心して療養できるよう、福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を送れるような体制を構築することを目的としたもの。 25年度には、(1)群馬県・・・

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2014年03月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 往診をした患者、当該月は訪問診療料などの大幅減算をしない

平成26年度 診療報酬改定説明会(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定の説明会を開催した。 同日は、新点数表と施設基準、新薬価基準、新材料価格基準などが告示されたほか、関係通知の発出もなされている。 改定内容の大枠や、通知のポイントなどは既にお伝えしているので、今回は厚労省当局が説明会の席でとくに強調した留意点を中心にご紹介することとしたい。 まず、厚労省保険局の宇都宮医療課長は、社会保障・税一体改革の実現に向けた今回改・・・

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2014年03月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 26年度改定の解釈通知、地域包括ケア病棟は7日以内に診療計画を

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(3/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 改定答申
 厚生労働省は3月5日に、平成26年度の診療報酬改定答申を受けて、新たな医科点数表に関する告示を公布した。あわせて、厚労省保険局の医療課長名で新点数表の解釈通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」を発出している。 注目される部分について見てみよう。◆急性期入院医療 7対1・10対1一般病棟で新設された【ADL維持向上等体制加算】の算定要件(必要な診療行為等)は、次のように提示された<・・・

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2014年03月05日(水)

注目の記事 [改定速報] 26年度改定の施設基準詳細通知、在宅復帰率の計算式等明らかに

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定における施設基準等に関する告示を公布。あわせて解釈通知である「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」を発出した。 注目される部分を見てみよう。◆施設基準届出期限について厚労省は「柔軟」に対応 「施設基準」とは、特定の診療報酬項目を算定するための資格といえる。・・・

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2014年03月04日(火)

注目の記事 [がん対策] 拠点病院未設置地域への「地域がん診療病院」の新設を推進

全国健康関係主管課長会議(3/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月4日に、全国健康関係主管課長会議を開催した。会議では、健康局が所管する重要施策について、厚労省幹部から都道府県の主管課長に対して指示・説明が行われた。 健康局の所管事項も他局同様に幅広く、(1)がん対策(2)生活習慣病対策(3)地域保健対策(4)移植医療対策(5)予防接種対策(6)新型インフルエンザ対策(7)難病対策(8)リウマチ・アレルギー対策(9)肝炎対策(10)原爆被爆者対策―など多岐に・・・

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2014年03月03日(月)

注目の記事 [医業経営] 25年の病院収支は993万円の赤字、給与費が医業収益の56%占める

平成25年 病院運営実態分析調査の概要(3/3)《全国公私病院連盟、日本病院会》
発信元:全国公私病院連盟、日本病院会   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 全国公私病院連盟と日本病院会は3月3日に、平成25年の「病院運営実態分析調査の概要」(25年6月調査)を発表した。 これは傘下病院を対象に(今回は957病院)、病院運営の実態を把握するために毎年行っているもの。回答病院の内訳は、自治体立504、その他公的217、私的211、国立・大学附属等25となっている(p3参照)。◆平均在院日数は前年比0.4日減の16.35日、病床利用率は0.17ポイント増の72.99% まず平均在院日数は、・・・

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2014年03月03日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 病棟機能分化推進のための新たな基金、26年9月に交付額内示

全国医政関係主管課長会議(3/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は3月3日に、全国医政関係主管課長会議を開催した。 これは、厚労省医政局が所管する事業について、平成26年度の重点項目や留意事項を都道府県の担当者に説明するもの。 冒頭、原医政局長は「少子高齢化により医療需要は増大し、医療提供体制の再構築が求められている。2025年を見据えた医療構想が必要であり、26年度は財源に消費税を活用した新たな財政支援制度(基金)を創設する。公平な配分により地域の実情に応・・・

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2014年03月02日(日)

[がん対策] 小児がん、治療後の晩期合併症対策や長期フォローアップが重要

東京都小児がん診療連携協議会 第1回市民公開講座「こどものがんを考える」(3/2)《東京都小児がん診療連携協議会》
発信元:東京都小児がん診療連携協議会   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 東京都小児がん診療連携協議会は3月2日に、市民公開講座「こどものがんを考える」を開催した。 小児がんは治療が終わった後も再発の有無や治療後に起きる合併症、精神的不安への対応など長期的なフォローアップが必要とされる。このため、東京都は高度な小児がん医療を都民にわかりやすく速やかに提供するため「東京都小児がん診療連携ネットワーク」の整備を行っている。 公開講座は、このネットワークを紹介し、長期フォロー・・・

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2014年02月28日(金)

[規制改革] 臨床研修医定員枠の決定権限の移譲、兵庫県が再々検討を要請

構造改革特区の第24次提案に関する再々検討要請の実施について(2/28)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 内閣官房は2月28日に、「構造改革特区の第24次提案に関する再々検討要請の実施について」を公表した。 医療・介護に関連の深い提案については次のようなものがある。(1)臨床研修医定員枠の決定権限の県への移譲(p35~p37参照)(2)内視鏡手術用支援機器を使用した混合診療の解禁(p45~p47参照)(3)2次医療圏内における小児救急医療に係る連携体制の構築のための特例病床の適用条件緩和(p50~p51参照) (1)の「・・・

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