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2008年01月08日(火)
看護基礎教育カリキュラム改正のため、省令を一部改正・公布 厚労省
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厚生労働省がこのほど都道府県知事宛てに出した通知で、看護基礎教育カリキュラムの改正等を行うため、省令を一部改正し公布した。
改正内容としては、保健師・助産師・看護師の教育単位数を増加し、新たに「総合分野」を設け「在宅看護論、看護の統合と実践」を学ぶこと等が示されている(p2~p3参照)。
また、「看護師等養成所の運営に関する指導要領」や「看護師等養成所の運営に関する手引き」の新旧対照表が掲載され・・・
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2007年12月28日(金)
書類作成、一定の条件下で事務職員が記載代行可能 厚労省通知
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厚生労働省は12月28日付けで都道府県知事宛てに、医師等と事務職員等との役割分担を進めるよう求める通知した。
通知では、病院に勤務する若年・中堅層の医師が厳しい勤務環境に置かれている要因として、医師でなくても対応可能な業務を医師が行っていることや、看護師等の医療関係職がその専門性を発揮できていないことをあげている(p1参照)。そこで、医師・看護師等の医療関係職と事務職員等との間で、適切な役割分担・・・
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2007年12月28日(金)
看護師・薬剤師等の再教育制度開始に向け、施行令を一部改正
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厚生労働省はこのほど、「保健師助産師看護師法施行及び薬剤師法施行令の一部を改正する政令案」について、意見募集を開始した。これは、改正医療法で平成20年4月1日から、行政処分を受けた保健師・助産師・看護師及び准看護師・薬剤師に対して、厚生労働大臣等が再教育研修の受講を命じることができるようになることを受けてのもの(p3参照)。
案では、保健師等と薬剤師名簿の登録事項に、「再教育研修を修了した旨」を・・・
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2007年12月26日(水)
平成20年4月より、看護師養成所8校、助産師養成所3校が新設 厚労省
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厚生労働省が12月26日に公表した、平成20年4月1日に開校予定の看護師等養成所に関する資料。資料では、指定や定員変更などが承認された看護師等の養成所一覧表が掲載されている。
看護師養成所は、3年課程・2年通信制を合わせて8校が新設される予定。また、1学年の定員を増やした看護師養成所は4校で、それぞれ20~40人を増員する。
その他、助産師養成所は、全日制が1校、定時制が2校新設される(p2~p4参照)。
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2007年12月18日(火)
訪問看護ステーションを公益目的事業に 日本看護協会要望書
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日本看護協会はこのほど、内閣府の公益認定等委員会に対し、公益法人制度改革に伴う要望書を提出した。
要望書では、公益法人認定法にもとづく公益目的事業の指針では、積極的に公益活動を営んでいる団体の現状を理解し、公益活動を阻害するような制約を課すことのないよう要望している(p1参照)。訪問看護ステーション事業の公益認定については、公共性が極めて高いとして、公益目的事業とすることを強く要望している<・・・
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2007年12月18日(火)
「医療区分1」はコストに見合う点数設定が必要 日医主張
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日本医師会は12月18日に開催した緊急記者会見で平成20年度診療報酬改定に対する主張を示した。資料では、(1)療養病棟入院基本料(2)後期高齢者医療(3)7対1入院基本料(4)DPC(5)勤務医の負担軽減策―についてまとめられている(p2~p13参照)。
療養病棟入院基本料については、「医療が必要な患者は医療療養病床で守っていかねばならず、そのためには特に医療区分1についてコストに見合う点数設定が必要である」と主張・・・
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2007年12月12日(水)
医療貸付の固定金利、利率を引き下げ
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(12/12)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
貸付利率表(固定金利)によると、病院・診療所の新築資金の利率は年1.8%から1.7%へ、機械購入資金は年2.3%から2.2%へそれぞれ引き下げられた。
また、介護老人保健施設や指定訪問看護事業では、全資金・・・
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2007年12月05日(水)
予算編成の基本方針閣議決定を受け、診療報酬の大幅引き上げ主張 日医見解
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日本医師会は12月5日、政府が同月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」に対する見解を発表した。日医は、基本方針で「メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直し」と明記されていることに対し、「地域医療の崩壊を食いとどめるため、あらためて診療報酬の大幅な引き上げ、医療及び介護給付の拡充を求める」と主張した(p2参照)。
また、「特に勤務医、小児科、産婦人科、救急医療対策が重視されている点は・・・
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2007年12月03日(月)
介護老人福祉施設等の看護師確保にナースセンターを活用 厚労省通知
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厚生労働省はこのほど、都道府県などの介護保険主管課宛てに、看護師確保に向けて都道府県ナースセンターの看護職員無料職業紹介事業などを積極的に活用するよう求める通知を出した(p1参照)。
平成18年の介護報酬改定では、介護老人福祉施設等に「重度化対応加算」、短期入所生活介護等に「夜間看護体制加算」が設けられた。重度化対応加算等の算定要件には、「常勤の看護師を1名以上配置し、看護に係る責任者を定めてい・・・
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2007年11月30日(金)
7対1の患者判定に一般病棟の重症度看護必要度評価票を 中医協
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厚生労働省が11月30日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、7対1入院基本料の基準の見直しや診療所の夜間診療などについて議論された。
7対1入院基本料については、急性期等手厚い看護が必要な患者の判定に「一般病棟の重症度・看護必要度に係る評価票(案)」を用いる案が示されている。また、10対1入院基本料算定病院でも、看護補助者等の体制評価について検討する方向性を示している・・・
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2007年11月21日(水)
フィリピン・インドネシア人看護師等の受入れ、今後の予定を示す 自民党
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自由民主党が11月21日に開催した外国人労働者等特別委員会で配布された資料。この日は、フィリピンおよびインドネシアとの経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者の受入れ準備状況について、外務省と厚生労働省から説明が行われた。
資料では、フィリピン人就労のあっせんのイメージ(p9参照)や、フィリピンおよびインドネシア人の看護師・介護福祉士の資格取得までの流れ(p9参照)(p23参照)などが掲載・・・
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2007年11月13日(火)
介護施設の賃金水準低く、離職率は高い 介護サービス実態把握WT
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厚生労働省が11月13日に開催した社会保障審議会の「介護給付費分科会介護サービス事業の実態把握のためのワーキングチーム」で配布された資料。この日は、これまでの論点整理と事業者団体からのヒアリングが行われた。
資料では、前回会合の宿題として(1)介護老人福祉施設事業(p6~p14参照)(2)通所サービス事業(p15~p35参照)(3)介護老人保健施設事業(p36~p44参照)(4)介護給付対象の訪問看護事業・・・
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2007年11月09日(金)
民間の小規模病院では看護師確保が困難な状況 日病調査
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日本病院会が11月9日に公表した、「看護師の入退職状況に関する調査」の報告書。この調査は、平成18年4月に7対1入院基本料が導入された影響を明らかにし、看護師の入退職状況や採用コストの実態を把握することを目的として実施された(p3参照)(p13参照)。調査時期は、平成19年7月で、会員病院の49病院から回答を得ている(p3参照)。
報告書によると、平成18年4月に比べて、平成19年4月の新卒採用は公的病院で・・・
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2007年11月09日(金)
処方せん様式変更、後発品への変更「不可」の場合のみ署名に 中医協
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厚生労働省が11月9日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は(1)後発医薬品使用促進のための環境整備(2)訪問看護の充実(3)在宅医療を支援する病院の評価(4)疼痛緩和の推進―について議論された。
後発医薬品の使用促進については、現行では「後発医薬品に変更可」である場合は処方医が署名をすることになっているが、処方せん様式を変更し(p10~p11参照)、処方医が「後発医薬品に変・・・
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2007年11月08日(木)
新人看護職員の教育担当者研修に、聖路加国際病院など21病院が決まる
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厚生労働省は11月8日に新人看護師の教育担当者研修を行う実施施設を公表した。
資料によると、「平成19年度新人看護職員臨床実践能力向上推進事業(教育担当者研修)」の実施施設は、聖路加国際病院(東京都)や大阪医科大学附属病院(大阪府)、武蔵野赤十字病院(東京都)など21病院となっている(p1参照)。
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2007年11月08日(木)
平成23年までの東京都看護職員の需給見通しを策定 東京都
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東京都は11月8日に、平成19年から平成23年までの「東京都看護職員需給見通し」を策定し、公表した。
今回の策定は、平成18年に実施した「東京都看護職員就業等実態調査」における施設管理者からの意向などに基づいて推計しており、2つの供給見通しを出している。
平成18年の調査結果等によると東京都看護職員の需要数は、平成19年が11万688人で、平成23年には11万4792人となっている。
1つ目の供給見通しは、新卒就業者数・・・
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2007年11月07日(水)
全自病など10団体が連名で、医師や看護師不足解消を求める要望書を公表
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- 自治体病院全国大会 2007 要望書(11/7)《全自病》
- 発信元:全国自治体病院開設者協議会 カテゴリ: 医療提供体制
要望書では、自治体病院は、地域の医療機関や行政機関等と連携を図りながら、都心部からへき地・離島まで地域住民が安心して医療を受けられる環境整備や病院運営に日夜努めている、としている。その上で、医師不足や診療科による偏在、病院勤務医の労働過重などを解消するよう求めている(p2参照)。
具体的な要・・・
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2007年11月07日(水)
有床診療所の夜間看護体制を評価、特殊疾患療養病棟入院料を継続へ 中医協
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厚生労働省が11月7日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は入院医療の評価、有床診療所の評価、歯科診療における患者への文書による情報提供のあり方について議論された。
有床診療所については、特に入院患者の病状急変に備えて診療所の医師が速やかに診療を行う体制の確保を評価してはどうか、としている。また、医療法改正に伴い48時間を超えて入院医療を行うに当たり、特に手厚い夜間の看・・・
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2007年10月26日(金)
在宅医療、連携医療機関への入院と終末期の合意内容の文書化を評価 厚労省
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厚生労働省が10月26日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は後期高齢者の在宅医療について議論された。
高齢者の在宅医療では、主治医等が患者の利用する医療・福祉サービス等の情報を集約し、療養生活を送る上で必要な指導・助言を行うことに対して評価が検討されている。入院が必要な場合には、在宅での診療内容や患者の意向を踏まえた診療ができるよう、あらかじめ決められた連携医療機関・・・
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2007年10月22日(月)
看護師の基礎教育4年制化や新人看護師臨床研修制度の推進を 日看協要望書
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日本看護協会は10月22日に自由民主党の政務調査会に対し、平成20年度国家予算・税制に関する要望書を提示した。
要望書では、看護の基礎教育において学習すべき内容は増えているものの、教育期間は60年来変化がないことをあげ、現行の教育制度では不十分、としている(p1参照)。
また、国家予算に関する要望としては、(1)看護師の資質向上(2)離職の防止・再就業の支援(3)補助金事業―の3項目をあげている。看護師・・・
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2007年10月22日(月)
次期改定、DPC対象病院の基準に「データ/病床比」を検討 中医協DPC分科会
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厚生労働省が10月22日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。この日は、DPC対象病院のあり方について議論が行われた。論点としては、(1)急性期入院医療の概念(2)DPC対象病院としてふさわしい範囲(3)DPCの基準及び評価のあり方―など検討事項をあげている(p9参照)。
DPC対象病院では、平成16年度改定時には、ある一定期間に退院した患者から得られる1病床当たりのデータ数を示す・・・
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2007年10月15日(月)
次回改定では病院医療に重点的評価を 日病協調査報告
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日本病院団体協議会は10月15日に、舛添厚生労働大臣に対し「病院経営の現況調査」の結果を報告した。この調査は、平成20年度診療報酬改定に向けた病院経営の実態把握のため、日病協に加盟する11団体の全会員病院を対象に行われた(p2~p3参照)(p7~p53参照)。
日病協はこの調査結果報告から明らかになった問題点として、平成17年度と比較して平成18年度は赤字病院の割合が6%増加し、医師や看護師の採用が困難になった・・・
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2007年10月12日(金)
医療機能強化、評価は施設類型でなく加算方式で 介護給付費分科会
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厚生労働省が10月12日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会で配布された資料。この日は医療機能型介護老人保健施設(仮称)の介護報酬等について審議が行われた。
医療機能型介護老人保健施設(仮称)については、介護報酬で新たな施設サービス費を創設する(新たな施設類型を設ける)のではなく、必要な医療職の配置を行った上でサービスの提供を行った場合に、介護報酬上の加算により評価を行う考えが示された・・・
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2007年10月12日(金)
地域連携退院共同指導料、新たに歯科医師・薬剤師も評価対象に
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厚生労働省が10月12日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療の入院医療について議論された。
後期高齢者の入院医療については、「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」で、(1)退院後の生活を見越した計画的な入院医療(2)入院中の評価とその結果の共有(3)退院前後の支援―の3点の方向性が示されている(p11参照)。
入院中の評価とその結果の共有について、地域連・・・
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2007年10月05日(金)
「ハイリスク分娩管理加算」の対象拡大、緊急の母胎搬送も診療報酬で評価
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厚生労働省が10月5日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「産科医療」と「がん対策の推進」について議論された。
産科医療については、低出生体重児や高齢出産に伴う危険性の高い症例が増えているとした上で、「ハイリスク分娩管理加算」の対象範囲を前置胎盤や心臓疾患等の合併妊娠などにも拡大する方向性を示した。また、緊急の搬送受け入れが円滑に行われるよう、診療報酬において評価・・・
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