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2020年10月07日(水)
[介護] 高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会を開催 厚労省・国交省
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- 令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会(第1回 10/7)《厚生労働省・国土交通省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 砂防部砂防計画課 カテゴリ: 介護保険 社会福祉
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2020年08月28日(金)
[医療提供体制] 医師時短計画、開始時期など保留に 策定ガイドライン案
- 厚生労働省は28日、医師労働時間短縮計画策定ガイドライン案を「医師の働き方改革の推進に関する検討会」に提示した。3月の前回の会合で示した骨子案をベースに、同計画の対象医師や策定の流れなどをガイドライン案に書き込んだ一方、計画の開始時期はペンディング(保留)とした(p19参照)。2021年の通常国会への関連法改正案の提出スケジュールに合わせ、厚労省は計画の開始時期を決める。 医師労働時間短縮計画(時短計・・・
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2020年07月10日(金)
[医療提供体制] 薬剤師の需給推計へ、9月ごろに調査開始 厚労省検討会
- 厚生労働省の「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」は10日の初会合で、将来の薬剤師の需給動向を推計するため、9月ごろから2021年3月末にかけて全国の薬剤師と地域別の薬剤師の数について調査することを決めた。推計期間は、20年から45年までの25年間。21年3月末までに調査データをまとめる(p97参照)。 需給調査では、薬局や医療施設で勤務する薬剤師(全体の約8割)の需要について、「将来の医療需要など」「業・・・
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2020年07月06日(月)
[医療提供体制] 医師の働き方改革の推進 労働時間短縮の実効性確保
- 2024年4月以降、すべての勤務医に時間外労働の上限規制が適用される。その具体的内容については、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が昨年3月末に報告書をまとめており、その後、7月に立ち上がった「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が引き続き必要事項の検討を進めている。20年度中には法制度を整えておく必要があるため、近く意見が取りまとめられる見込みだが、ここでは、固まりつつある労働時間短縮の・・・
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2020年04月21日(火)
外来医療版・地域医療構想の検討進む
MC plus Monthly 2020年4月号 -
- MC plus Monthly 2020年4月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年03月23日(月)
[医療提供体制] 外来医療の機能分化で議論 社保審・医療部会
- 厚生労働省は23日、社会保障審議会・医療部会に、外来機能の明確化などについて議論を進めている「医療計画の見直し等に関する検討会」の状況を報告し、意見を求めた。NDBデータにより「医療資源を重点的に活用する外来」の類型と範囲を区分する方向性に対し、外来医療そのものの在り方を議論すべきとの意見が多かったが、全世代型社会保障検討会議からの課題に対応するため、当面の整理を進める検討会での議論を待つ方向となっ・・・
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2020年03月18日(水)
[医療提供体制] 外来機能をデータで区分する案を受け入れ 厚労省検討会
- 18日に開かれた厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」で、「医療資源を重点的に活用する外来」として、▽入院前後の外来▽高額の医療機器・設備を必要とする外来▽特定領域の医療人材を必要とする外来-の3類型に関する診療報酬の算定回数の割合で区分する厚労省の考え方で議論を進める方向となった。日本医師会や各病院団体の構成員も、受け入れる姿勢を示した(p13参照)。 外来機能の明確化の議論は、特定機能・・・
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2020年03月12日(木)
[医療改革] 定額負担拡大、200床以上一般病院は688病院に 厚労省
- 厚生労働省は12日の社会保障審議会・医療保険部会で、大病院受診時の定額負担の拡大についての議論を求めた。特定機能病院と4月から拡大される一般病床200床以上の地域医療支援病院の初再診時負担義務化では、666病院が対象となるが、さらに200床以上の一般病院に拡大されると新たに688病院が加わることになることを資料で説明した。対象病院拡大の方向性に反対の意見はなかった(p23参照)。 大病院受診時の定額負担義務化・・・
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2020年03月05日(木)
[改定情報] 入院料は病棟の機能生かせる改定内容に 厚労省が動画配信
- 厚生労働省は3月5日、2020年度診療報酬改定の概要に関する資料や説明動画をホームページ上で公開した。このうち入院医療について厚労省は、「急性期一般入院基本料」、「地域包括ケア病棟入院料」、「回復期リハビリテーション病棟入院料」、「療養病棟入院基本料」について、「それぞれの病棟がそれぞれの機能を生かして質の高い医療を提供できる形を目指して今回の改定を行った」と述べ、自信をのぞかせた。 「急性期一般入院・・・
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2020年02月26日(水)
[医療提供体制] 臨床実習医学生への地域医療勤務の義務化など要望 地方側
- 国と地方三団体による「協議の場」が26日に開かれ、医師の偏在対策などを議論した。地域医療の確保に向けて、地方側は臨床実習を行う医学生(スチューデント・ドクター)に中山間地域やへき地などでの一定期間の勤務を義務付けることを要望した。これに対して、厚生労働省などの国側は、インセンティブの付与も含めて義務化の仕組みを検討する意向を示した。 「協議の場」の終了後、厚労省医政局の佐々木健医事課長は記者団に対・・・
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2020年01月29日(水)
[診療報酬] 個別改定項目に回リハ病棟の入院料の施設基準見直し 厚労省
- 厚生労働省が29日の中央社会保険医療協議会・総会に示した2020年度診療報酬改定に関する個別改定項目(いわゆる短冊)には、回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準の見直しが盛り込まれた。リハビリテーションの効果にかかわる実績指数を同入院料1では「40以上」、同入院料3では「35以上」にそれぞれ引き上げる内容で、これに対する反対意見は出なかった(p334参照)。 同入院料の施設基準については、同入院料1で・・・
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2020年01月29日(水)
[改定情報] 0.08%の特例的対応で「地域医療体制確保加算」を新設
- 中央社会保険医療協議会・総会は1月29日、主に医療従事者の働き方改革や、入院医療に関連した項目について審議した。今回の改定で消費税財源を充当して特例的に手当てすることになった救急病院の勤務医の働き方改革では(0.08%引き上げ分)、年間の救急搬送件数2,000件以上の医療機関を対象にした「地域医療体制確保加算」を新設することになった。外来医療や医薬品の適正使用などに関する残りの項目は、次回31日の総会で議論す・・・
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2020年01月27日(月)
社会保障関係費に32.6兆円、病床削減の支援も
MC plus Monthly 2020年1月号 -
- MC plus Monthly 2020年1月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年01月24日(金)
[診療報酬] 訪問看護24時間対応のさらなる評価を要望 中医協公聴会
- 中央社会保険医療協議会(中医協)は24日、2020年度の診療報酬改定に向け、静岡県富士市で公聴会を開催した。応募者の中から公益委員が選んだ10人が登壇し、医療提供者、保険者、患者などそれぞれの立場から意見を発表した。訪問看護ステーションで所長を務める女性は、訪問看護での24時間対応へのさらなる評価を要望した。中医協では、22日に募集を締め切った「これまでの議論の整理案」への意見や公聴会での意見を参考に、診療・・・
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2020年01月20日(月)
[介護] 「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」が報告書
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- 「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」2020報告書を公表します!-2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした共生社会の実現に向けて-(1/20)《国土交通省》
- 発信元:国土交通省 総合政策局 安心生活政策課 カテゴリ: 社会福祉
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2020年01月20日(月)
[医療提供体制] 厚労省がタスク・シフト検討会に教育・研修の考え方提示
- 厚生労働省は20日、「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」(座長=永井良三・自治医科大学長)の第5回会合で、業務範囲の見直しに伴う教育・研修の考え方を示した。現行の養成課程において必要な知識の習得が「明確に担保」されている業務については、「養成課程の見直しや研修の受講の義務付けは行わない」といった方向性を示した(p19参照)。 「養成課程の見直しや研修の受講の・・・
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2020年01月10日(金)
[改定情報] 20年度改定の議論の整理、次回取りまとめへ 中医協・総会
- 厚生労働省は1月10日の中央社会保険医療協議会・総会に、「令和2年度(2020年度)診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案」を提示した。改定の基本方針に掲げられた▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進▽患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現▽医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進▽効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上―の4つの柱に沿って、これ・・・
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2019年12月11日(水)
[改定情報] 一般病床200床以上の地域医療支援病院で定額負担を義務化
- 紹介状なしで大病院を受診した場合の定額負担義務化対象が、次期改定では一般病床が200床未満の場合を除く、地域医療支援病院全般に拡大されることになった。12月11日の中央社会保険医療協議会・総会で了承された。軽微な症状での大病院受診を制限し、かかりつけ機能を担う医療機関への受診を促すことが目的だが、かかりつけ医機能を評価する報酬として一体的に検討が進められてきた「機能強化加算」では、診療前の文書による説・・・
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2019年11月29日(金)
[改定情報] 地ケア入院料、在宅医療の実績要件など見直しへ 中医協・総会
- 厚生労働省は11月29日の中央社会保険医療協議会・総会に、「地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料含む)」について、自院の一般病床からの入棟割合が高い医療機関への対応や、在宅医療の実績要件の見直しなどを検討することを提案した。「回復期リハビリテーション病棟入院料」は、FIM測定の精度向上や客観性を確保する観点から、入棟時のFIM得点や目標値などの患者への説明を課すことになりそうだ。 この日は、「地域包括ケ・・・
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2019年11月27日(水)
[診療報酬] 疾患別リハビリテーション料、STの配置義務化を 厚労省
- 厚生労働省は27日、呼吸器など疾患別の各リハビリテーション料に関する施設基準に、言語聴覚士(ST)の配置を追加することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承を得た。また、医師や摂食・嚥下障害認定看護師、管理栄養士らで構成する多職種チームが介入した場合の効果が見られることを踏まえ、経口摂取回復促進加算の算定要件の見直しも提案し、了承された(p179参照)。 疾患別の各リハビリテーション料に関する・・・
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2019年11月20日(水)
[診療報酬] 明細書無料発行の完全実施に難色 中医協・総会で日医委員
- 20日の中央社会保険医療協議会・総会では、診療所による明細書の無料発行の完全義務化に松本吉郎委員(日本医師会常任理事)が難色を示した。医療の少ない地域の診療所がそれによって廃業に追い込まれると、地域医療に支障を来しかねないためだが、支払側の佐保昌一委員(連合総合政策推進局長)は例外なしの義務化を求めた。 医療費の内容を診療報酬明細書(レセプト)並みに詳しく記載した明細書の発行は、分かりやすい医療を・・・
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2019年11月20日(水)
[改定情報] 「認知症ケア加算1、2」の要件見直しへ 中医協・総会
- 入院患者に対する認知症ケアの実施などを評価する「認知症ケア加算」の要件が、2020年度診療報酬改定で、見直されることになりそうだ。厚生労働省は11月20日の中央社会保険医療協議会・総会に、「認知症ケア加算1」の医師要件の緩和と、「同加算2」の算定要件に認知症看護で一定の経験がある看護師の配置を追加することなどを提案。大筋で了承された。 「認知症ケア加算」の18年7月1日時点の届出医療機関は3,339施設に上るが、・・・
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2019年11月15日(金)
[改定情報] 看護必要度、基準2を巡って意見が対立 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は11月15日、急性期入院医療の診療報酬上の評価について議論した。一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」では、該当患者割合の判定基準である、いわゆる「基準2」を巡り、支払側と診療側の意見が激しく対立した。同基準のみに該当する患者は他の基準の該当患者に比べて、年齢や要介護度が高いことがわかっている。このため支払側は、急性期の患者を評価する基準としてふさ・・・
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2019年10月30日(水)
[改定情報]大病院受診時定額負担、400床未満の地域医療支援病院に拡大へ
- 大病院の紹介状なし受診に対する定額負担の義務化対象が、次回改定では400床未満の地域医療支援病院に拡大されることになりそうだ。10月30日に開かれた中央社会保険医療協議会・総会で議論され、拡大の方向では概ね意見の一致をみたが、地域医療支援病院の承認要件である200床以上にまで一気に広げるかどうかについては一部慎重論があり、現時点では不透明な状況。また、支払側は、かかりつけ医機能を評価する「機能強化加算」に・・・
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2019年10月16日(水)
[改定情報] 看護必要度、A、C項目の対象見直しで賛否 入院分科会
- 診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会は10月16日、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」や「医療区分」といった、入院患者の状態を評価する指標について議論した。一般病棟用の看護必要度では、入院での実施率が高い手術や生検検査の追加(C項目)、外来実施率が高い抗悪性腫瘍剤(内服)の除外(A項目)などでは意見が割れたが、B項目で患者の状態と介助の実施の評価を区分する提案には、多くの委・・・
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