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2015年03月27日(金)

[感染症] 日本が麻しんの排除状態にあることを認定 WHO地域事務局

世界保健機関西太平洋地域事務局により日本が麻しんの排除状態にあることが認定されました。(3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月27日、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局より、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されたと発表した。排除達成の認定基準は、適切なサーベイランス制度のもと、土着株による麻しんの感染が3年間確認されないこと、または遺伝子型の解析によりそのことが示唆されること(p1参照)。 麻しんは、高熱、全身の発疹などを特徴とするウイルス感染症。肺炎、脳炎等を合併して死亡することもある。日本で・・・

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2015年03月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 後発医薬品調剤体制加算の算定が減少 中医協・検証部会2

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第44回 3/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制 診療報酬改定結果検証部会
 3月18日の中央社会保険医療協議会「診療報酬改定結果検証部会」では、このほか、(2)救急医療の実施状況、(3)後発医薬品の使用促進策の影響および実施状況―も示された。 (2)は、「救急医療管理加算等の見直しによる影響」や「精神疾患患者の救急受入を含む救急医療の実施状況」を調査。 「夜間(準夜・深夜・早朝)の救急対応」については、「救命救急センターを有する医療機関」では、内科・小児科・外科・産科の各診療・・・

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2015年03月13日(金)

[医療安全] 2014年の安全情報について改めて注意を喚起 評価機構

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.100(3/13)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 公益財団法人日本医療機能評価機構(JCQHC)は3月13日、医療安全情報No.100で、「2014年に提供した医療安全情報」を公表し、医療事故に関し、改めて注意を喚起した(p1参照)。JCQHCは、医療機関の機能を学術的観点から評価し、明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関。医療機関からの医療事故情報やヒヤリ・ハット事例を収集する事業を運営している。 今回、公表されたのは、医療安全情報No.86~No.97の情報。具・・・

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2015年03月12日(木)

[予防接種] インフルエンザワクチンの副反応193例が報告される 厚労省

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第14回 3/12)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第12回 3/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 保健・健康
 厚生労働省は3月12日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会」と、薬事・食品衛生審議会の「医薬品等安全対策部会 安全対策調査会」の合同会合を開催した。今回は、2014年10月1日~12月31日おける、各種ワクチンの副反応について、(1)製造販売業者、(2)医療機関―それぞれからの報告数が示された(p3~p206参照)。 対象となったのは、百日せき、ジフテリア、破傷風、不活化ポリオ、肺炎球菌(プレ・・・

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2015年01月29日(木)

[人口動態] 出生数は104万人、前年比減少 厚労省

平成26年度人口動態統計特殊報告(1/29 )《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計 高齢者
 厚生労働省は1月29日、2014年度「人口動態統計特殊報告」を公表した。これは、外国人を含む日本の人口動態の概況をまとめたもの。出生数は104万2,813人で前年比7,902人減少し、このうち「少なくとも父母の一方が外国人」は3万2,529人(国内全出生数の3.1%)。死亡数は127万5,163人と同1万2,088人増え、このうち外国人は6,727人(国内全死亡数の0.5%)だった(p1参照)(p6~p11参照)。 主要死因別の死亡率(人口10万対・・・

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2015年01月21日(水)

[意見募集] 寄せられた「国民の声」と回答を集計 厚労省

厚生労働省に寄せられた「国民の皆様の声」の集計報告について(1/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 医療保険
 厚生労働省は1月21日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2014年12月1日~12月31日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。内訳は、政策・制度立案への提言303件、制度実施に関する提案1,141件、法令遵守違反0件、その他6,219件(p2参照)。 たとえば、健康局には、「高齢者肺炎球菌の定期接種対象者は、『過去に本ワクチンを接種したこと・・・

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2015年01月20日(火)

[予防接種] ワクチンの2014年8~10月における副反応報告数 厚労省

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第13回 1/20)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第9回 1/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
 厚生労働省は1月20日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会」と、薬事・食品衛生審議会の「医薬品等安全対策部会 安全対策調査会」の合同会合を開催した。今回は、2014年8月1日~同年10月31日おける、各種ワクチンの副反応について、(1)製造販売業者、(2)医療機関―それぞれからの報告数が示された(p4~p49参照)。 主な内容は次の通り。 「乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(MR)」の場合、・・・

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2015年01月20日(火)

[予防接種] 麻しんやA型肝炎など各種ワクチンの安全性が俎上に 厚労省

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第13回 1/20)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第9回 1/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
 厚生労働省は1月20日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会」と、薬事・食品衛生審議会の「医薬品等安全対策部会 安全対策調査会」の合同会合を開き、「麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘、A型肝炎、成人用肺炎球菌のワクチンの安全性」などを議題とした。(1月21日に資料とともに詳報します)・・・

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2015年01月16日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月19日~1月24日)

来週注目の審議会スケジュール(1月19日~1月24日)(1/16)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週1月19日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会等は、「予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会」や「障害福祉サービスの在り方等に関する論点整理のためのワーキンググループ」などです(p1参照)。 20日の「予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会」は、麻しんや風しん、おたふくかぜ、水痘(水ぼうそう)、A型肝炎、成人用肺炎球菌のワクチンの安全性が議題となり、副反応報告の状況などが検討されます・・・

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2015年01月01日(木)

[人口] 2014年の人口26万8,000人減 厚労省

平成26年(2014)人口動態統計の年間推計(1/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は1月1日、2014の「人口動態統計の年間推計」を公表した。「出生数」は100万1,000人、「死亡数」126万9,000人、「自然増減数」26万8000人減、「婚姻件数」64万9,000組、「離婚件数」22万2,000組(p1参照)(p3~p4参照)。 また、主な死因別死亡数は、「悪性新生物」37万人、「心疾患」19万6,000人、「肺炎」11万8,000人、「脳血管疾患」11万3,000人(p4参照)だった。・・・

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2014年10月21日(火)

[医薬品] アセトアミノフェン(医療用医薬品)の「使用上の注意」を改訂へ

アセトアミノフェン(医療用医薬品)の「使用上の注意」の改訂について(10/21付 通知)、「使用上の注意」の改訂について(同日付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月21日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂を求め、アセトアミノフェン(医療用医薬品)の『使用上の注意』の改訂」に関する通知(薬食安発1021第1号)および「『使用上の注意』の改訂について」と題する通知(薬食安発1021第2号)を発出した。日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底し、1ヵ月以内に添付文書を改訂することなどを依頼している(p1参照)(p3参照)。 まず、薬食安発1021第1号では、・・・

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2014年10月17日(金)

[医療提供体制] 離島医療、医師派遣に伴う海上交通費嵩むため財政的支援を

へき地保健医療対策検討会(第2回 10/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月17日に、「へき地保健医療対策検討会」を開催した。 この日は、有識者からヒアリングを行った。 意見を述べたのは、次の4氏。(1)医療法人さくもとクリニック(岡山県真庭市)の作本院長(p5~p91参照)(2)特定医療法人玄州会(長崎県壱岐市)の光武理事長(p92~p121参照)(3)地域医療機能推進機構の亀井理事(p122~p136参照)、同機構人吉医療センター(熊本県人吉市)の木村院長・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [DPC] 「基礎係数と機能評価係数IIの配分」見直し検討など、基本小委で了承

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第167回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月8日に、中医協の「診療報酬基本問題小委員会」を開催した。 この日は、DPC制度のうち医療機関群の見直し方向などを了承した。DPC評価分科会では、今後、了承された見直し方向に沿って具体的な検討を行うことになる。 平成28年度診療報酬改定におけるDPC制度の見直しについて、詳細な制度設計は中医協の下部組織である「DPC評価分科会」で議論される。ただし、最終決定は中医協が行うため、議論がある程度まと・・・

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2014年09月11日(木)

[人口動態] 合計特殊出生率は2年連続改善も、自然増減数は7年連続マイナス

平成25年(2013)人口動態統計(確定数)の概況(9/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計 高齢者
 厚生労働省は9月11日に、平成25年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。 人口動態統計は出生、死亡、婚姻、離婚、死産の5つの人口動態事象を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案のための基礎資料を得ることを目的としている(p3参照)。 調査結果によると、平成25年の出生数は102万9816人で、前年に比べ7415人減少。出生率(人口1000対)は8.2で前年と同率だった(p5~p6参照)。 また1人の女性が・・・

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2014年09月10日(水)

注目の記事 [介護保険] 27年度介護報酬改定に向け、リハ専門団体等から意見聴取

社会保障審議会 介護給付費分科会(第108回 9/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月10日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 今回は、事業者団体からのヒアリングが行われた。次回(9月29日)も、事業者ヒアリングの2回目が行われる。 意見を述べたのは、次の7団体。(1)24時間在宅ケア研究会(発表者は時田理事長)(p3~p14参照)(2)日本理学療法士協会(同、半田会長)(p15~p30参照)(3)日本作業療法士協会(同、中村会長)(p31~p39参照)(4)日本言語聴・・・

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2014年07月31日(木)

[生命表] 25年の平均寿命、男性80.21歳で過去最高、女性は86.61歳で世界1

平成25年簡易生命表の概況(7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月31日に、平成25年簡易生命表の概況を発表した。 簡易生命表は、平成25年1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したもの。年金をはじめとする社会保障制度の設計において重要な基礎資料となる(p1参照)(p3参照)。 まず、平均寿命(ゼロ歳時の平・・・

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2014年07月30日(水)

[小児難病] 医療費助成の小児難病、新規に107疾病を追加し対象者は15万人に

小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第16回 7/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は7月30日に、「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」を開催した。 この日も前回に続いて医療費助成対象疾病を議題とし、新たに107疾病を追加するなどの方針を固めた。 平成27年1月から、新たな小児難病(小児慢性特定疾患)対策がスタートする。主な内容は、(1)医療費助成対象疾病の拡大(2)自己負担割合の軽減(現在の3割から2割へ引下げ)(3)患者自己負担上限の設定(所得に応じて月額25・・・

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2014年07月28日(月)

[医療機器] 薬剤溶出型冠動脈ステントなど、副作用報告を受け添付文書改訂

薬剤溶出型冠動脈ステント及び薬剤塗布型冠血管向けバルーン拡張式血管形成術用カテーテルに係る使用上の注意の改訂について(7/28付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月28日に、「薬剤溶出型冠動脈ステント及び薬剤塗布型冠血管向けバルーン拡張式血管形成術用カテーテルに係る使用上の注意の改訂」に関する通知を発出した。 「薬剤溶出型冠動脈ステント」および「薬剤塗布型冠血管向けバルーン拡張式血管形成術用カテーテル」の使用時に、同時に実施される抗血小板療法薬であるチクロピジン塩酸塩による、血栓性血小板減少性紫斑病、無顆粒球症、重篤な肝障害等の重い副作用が発・・・

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2014年07月28日(月)

注目の記事 [DPC] I群病院からヒアリング、III群病院等の機能評価が十分か否かを検証

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成26年度 第4回 7/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は7月28日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。 この日も、前回に引続き(1)ICD-10見直しへの対応(2)CCPマトリックス(3)医療機関群のあり方―などを議題とした。◆ICD-10見直しへの対応、28年度改定では行わない方向 (1)のICD-10(国際疾病分類)は、異なる国や地域の疾病データについての比較、分析を容易にするためにWHO(世界保健機関)が作成した疾病分類である。 現在、DPC制度はICD-10・・・

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2014年07月23日(水)

注目の記事 [介護] 特養多床室の室料負担やプライバシー保護等、27年度改定での論点に

社会保障審議会 介護給付費分科会(第104回 7/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は7月23日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は平成27年度の介護報酬改定に向けて、主に介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)について議論を行った。◆特養ホーム入所者への医療提供、介護報酬でどこまで評価すべきか 介護保険サービスは、大きく「居宅サービス(訪問介護や通所介護など)」「地域密着型サービス(小規模多機能型居宅介護や定期巡回・随時対応サービスなど)」「施設サ・・・

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2014年06月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定の結果検証調査本報告(25年度調査分)が公表される

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第40回 6/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は6月25日に、中医協の「診療報酬改定結果検証部会」を開催した。 この日は、平成24年度改定の結果検証調査(平成25年度調査)の本報告案を固めた。この報告書は後に開催された中医協総会にも報告されている。 平成18年度の中医協改革を受け、「診療報酬改定の影響・効果を調査分析し、それを次回改定に生かす」というプロセスが構築されている(結果検証調査)。 平成24年度改定については、「改定の影響が比較的・・・

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2014年06月23日(月)

注目の記事 [DPC] 基礎係数の割合引下げ、機能評価係数IIの割合引上げるべきとの提案

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成26年度 第3回 6/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は6月23日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。 この日の議題は次の4点。(1)医療機関群のあり方(2)ICD-10見直しへの対応(3)CCPマトリックス(4)短期滞在手術等基本料3とDPCとの関係◆医療機関群のあり方で、基礎係数と機能評価係数IIのシェア見直し求める意見も (1)の医療機関群のあり方については、厚労省当局から「I群、II群、III群のあり方」や「激変緩和措置のあり方」などについて論点・・・

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2014年06月04日(水)

注目の記事 [高齢者医療] 高齢者医療の最適運営主体の明確化要望 高齢者医療広域連合

高齢者医療制度等に関する要望・提言(6/4)《全国後期高齢者医療広域連合協議会》
発信元:全国後期高齢者医療広域連合協議会   カテゴリ: 医療保険 高齢者
 全国後期高齢者医療広域連合協議会は6月4日に、「高齢者医療制度等に関する要望・提言」を田村厚生労働大臣に宛てて提出した。 この協議会は、75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度の保険者(後期高齢者医療広域連合)の集まり。 現在、社会保障審議会・医療保険部会で、高齢者医療制度を含めた医療保険改革の検討が進められており、来年(平成27年)の通常国会に健保法等改正案が提出される見込みだ。 協議会では、改正・・・

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2014年06月04日(水)

注目の記事 [人口動態] 25年は出生数過去最低だが、合計特殊出生率は0.02ポイント改善

平成25年 人口動態統計月報年計(概数)の結果(6/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6月4日に、平成25年の「人口動態統計月報年計(概数)の結果」を発表した。 平成25年の出生数は102万9800人で、前年より7431人減少している。人口1000人当たりの出生率は8.2で、前年と同率であった(p4~p5参照)(p6参照)(p22参照)(p26参照)。 一方、平成25年の死亡数は126万8432人で、前年より1万2073人増加。人口1000人当たりの死亡率は10.1で、前年より0.1ポイント増加している・・・

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2014年05月28日(水)

[感染症] MERS(中東呼吸器症候群)を2類感染症に位置づけ

厚生科学審議会 感染症部会(第4回 5/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は5月28日に、厚生科学審議会の「感染症部会」を開催した。 この日の議題は次の3点。(1)中東呼吸器症候群(MERS)の感染症法上の取扱い(2)多剤耐性結核菌の病原体等管理規制の対象範囲の見直し(3)感染症法の見直し (1)のMERSは、中東へ渡航歴のある症例から発見された新種の感染症。重症の肺炎、下痢、腎障害等が主症状で、60歳以上では致死率が高い。現時点で特別な治療薬やワクチンは存在せず、集中治療室・・・

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