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2023年12月01日(金)
[診療報酬] 薬価乖離率6.0%、22年度比1.0ポイント縮小 厚労省
- 現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約6.0%だったことを厚生労働省が1日公表した。2022年度と比べて1.0ポイント縮小<doc12305page2>。これを踏まえて、24年度診療報酬改定での薬価の引き下げ幅が決まる。また、材料価格の平均乖離率(原則5-9月取引分)は約2.5%で前回の21年度から1.3ポイント縮小した<doc12306page2>。 23年度の薬価調査の速報値によると、投与・・・
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2023年12月01日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月4日-12月9日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月4日-12月9日)(12/1)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年11月27日(月)
[診療報酬] 診療報酬改定、メリハリの利いた対応要請 健保連など6団体
- 健康保険組合連合会など支払関係の6団体は27日、2024年度の診療報酬改定で、国民の負担や医療従事者の職種別の給与格差、診療所と病院の経営状況の違いなどを総合的に考慮して、メリハリの利いた対応を行うよう求める要請書を武見敬三厚生労働相に提出した<doc12202page2>。 要請は、健保連のほか▽国民健康保険中央会▽全国健康保険協会▽全日本海員組合▽日本経済団体連合会▽日本労働組合総連合会-による連名で、厚労省保・・・
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2023年11月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月27日-12月2日
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月27日-12月2日)(11/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年11月22日(水)
[診療報酬] デリバリーでのPET検査、薬剤料と技術料で評価へ 中医協
- 厚生労働省は22日、市販の放射性医薬品を製薬会社から購入して供給を受ける「デリバリー」の方法で実施されるPET(陽電子放射断層撮影)検査について、2024年6月から薬剤料と撮影などに係る技術料で評価することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、おおむね了承された<doc12121page3>。 PET検査は、使用する放射性医薬品を医療機関内で製造する方法と、デリバリーの方法の2通りある。診療報酬では現在、院内製造の・・・
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2023年11月17日(金)
[医薬品] 後発薬の安定供給、企業貢献度を9項目の指標で評価 中医協部会
- 厚生労働省は17日、品質が確保された後発医薬品を安定的に供給できる企業が市場で評価されて結果的に優位となる新たな仕組みの具体案を中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に示した。2024年度の薬価改定では、安定供給が可能な企業を評価するための指標について「製造販売する安定確保医薬品の品目数」など9項目とする<doc12023page6>。また、医薬品メーカーとして当然実施すべき事項を行わなければマイナスの評価を行う・・・
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2023年11月17日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月20日-11月25日
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月20日-11月25日)(11/17)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年11月15日(水)
[医薬品] 新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は15日、新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は11月22日。詳細は以下の通り<doc11933page1><doc11933page2>。●その他の循環器官用薬(内用薬)/フォゼベル錠5mg、同10mg、同20mg、同30mg/テナパノル塩酸塩/透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善/協和キリン/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(I)40%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H1)/・・・
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2023年11月15日(水)
[医薬品] レカネマブの薬価、通常の方法で算定 中医協総会が了承
- 中央社会保険医療協議会は15日の総会で、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の薬価を通常通りの類似薬効比較方式か原価計算方式で算定し、補正加算も既存のルールに則って評価することを了承した<doc11929page1>。具体的な薬価を今後検討し、年内の収載を目指す。 レカネマブを投与できるのは、診断やアミロイド関連画像異常(ARIA)の画像所見の判断などが可能な医師に限定する。医師・施設の要件などの詳細は、最適・・・
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2023年10月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月23日-10月28日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月23日-10月28日)(10/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年10月18日(水)
[医薬品] レカネマブの価格調整、収載後に再検討へ 中医協・合同部会
- 中央社会保険医療協議会の合同部会は18日、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の薬価算定方法に通常のルールを用いることや、市場拡大再算定について薬価収載後に改めて検討することでおおむね一致した<doc11561page3>。 また、同剤の製造販売元のエーザイから提出された資料のうち、介護費用に基づく内容の評価は中医協の費用対効果評価専門部会で検討することに加え、薬価算定での補正加算について既存のルールに従・・・
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2023年10月13日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月16日-10月21日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月16日-10月21日)(10/13)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年10月11日(水)
[医薬品] 後発薬の安定供給、企業の貢献度を評価へ 厚労省検討会が提言
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- 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 中間取りまとめ(10/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2023年10月11日(水)
[介護] 介護報酬改定、施行の後ろ倒しに賛否 社保審・介護給付費分科会
- 社会保障審議会・介護給付費分科会は11日、介護報酬改定の施行時期について議論し、変更すべきかどうかで意見が大きく割れた。2024年度診療報酬改定と合わせて6月1日の施行にすべきだとの指摘があった一方、従来の4月施行を変える必要はないとの意見が出た。次の介護報酬改定の施行を後ろ倒しすることも選択肢として、引き続き検討を進める。 介護報酬改定や診療報酬改定を巡っては、これまで改定の前年度内に告示などの見直し・・・
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2023年10月04日(水)
[医薬品] レカネマブ、薬価設定法など中医協の合同部会で具体化へ
- アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の薬価の設定方法などを決めるため、中央社会保険医療協議会の薬価専門部会と費用対効果評価専門部会が合同で会合を開くことになった。効率的に議論を進めるのが目的で、薬価と共に収載後の価格調整をどうするかも焦点となる。4日に開かれた両部会で、合同で開催することを決めた。 レカネマブは、アルツハイマー病による軽度認知障害や軽度の認知症の進行を抑える薬として9月25日に薬事承・・・
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2023年09月29日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月2日-10月7日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月2日-10月7日)(9/29)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年09月27日(水)
[医療提供体制] 認知症対策強化、政府の『幸齢社会』実現会議が初会合
- 認知症基本法が施行されるのに先立って、認知症の研究者などの意見を聴いて政策に反映させる政府の実現会議が27日初会合を開き、岸田文雄首相は、年内に薬価収載されるアルツハイマー型認知症の新たな治療薬「レカネマブ」へのアクセスや投与後のモニタリングを確保するため、医療提供体制と検査体制の整備を検討するよう武見敬三厚生労働相に指示した。 レカネマブは、脳にたまる原因物質を取り除くことでアルツハイマー型認知・・・
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2023年09月27日(水)
[医薬品] アルツハイマー新薬「レカネマブ」、年内に薬価収載へ 中医協
- アルツハイマー病の進行を遅らせる効果が証明された新薬「レカネマブ」が承認されたことを受け、中央社会保険医療協議会総会は27日、「高額薬ルール」に基づき同薬の具体的な薬価算定方法を薬価専門部会や総会で検討するとともに、年内に薬価収載が行えるよう議論を進めていくことで合意した。 新規医薬品は、薬事承認を得てから原則60日以内、遅くとも90日以内に薬価収載される<doc11191page12>。また、高額な医薬品への・・・
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2023年09月26日(火)
[医薬品] レカネマブ「対象患者選択が適切に行われるよう対応」 厚労相
- アルツハイマー病(AD)の新薬「レカネマブ」について、武見敬三厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、ADによる軽度の認知障害や軽度の認知症の患者に対象が限られることを踏まえ「使用前の検査による対象患者の選択や、投与開始後の効果、副作用のモニタリングが適切に行われるよう対応したい」との認識を示した。 レカネマブはエーザイなどが開発した新薬で、25日に厚労省が製造販売を正式に承認した。今後、中央社会保険医・・・
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2023年09月20日(水)
[診療報酬] 薬価下支えルールの充実求める、日薬連など3団体 中医協
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は20日、2024年度に行う薬価制度改革に向けて関係団体の意見を聴き、日本製薬団体連合会(日薬連)など製薬3団体は、物価の高騰が続く中で医薬品の安定確保を促すため、「不採算品再算定」「最低薬価」「基礎的医薬品」など薬価を下支えするルールの充実を求めた<doc11114page21>。 3団体はその中で、医療上の必要性が高い医薬品をこれらのルールの対象にすべきだと主張し、医薬品の・・・
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2023年09月20日(水)
[診療報酬] 医療用薬、薬価20円未満の品目が約半数 中医協・専門部会
- 日本医薬品卸売業連合会(卸連)は20日、医療用医薬品市場で薬価が20円未満の品目数(包装単位別)が49%を占めており、2022年度の流通金額(薬価ベース)では10%を占めていることを中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で明らかにした<doc11117page3>。また、安定確保すべき医薬品の多くが流通不採算品となっているとし、24年度の薬価改定に向けて薬価が20円未満の医薬品、安定確保が求められる医薬品の薬価の引き上げ・・・
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2023年09月19日(火)
[医療改革] 後発薬の新規収載、安定供給責任者の指定義務付け 厚労省
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- 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第3回 9/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医薬情報企画課 カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
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2023年09月15日(金)
[医薬品] 出荷制限あるいは停止の医薬品は8月現在で3,988品目 日薬連調べ
- 日本製薬団体連合会(日薬連)が行った医薬品の供給状況の調査結果によると、出荷を制限しているか停止している医薬品は8月現在、回答があった1万7,450品目のうち、合わせて3,988品目(22.9%)だった<doc11160page7>。日薬連では、医療機関や薬局が必要な医薬品を入手するのが困難な状況が続いているとして、増産への対応や出荷制限の解除を製薬各社に呼び掛けている<doc11160page8>。 「医薬品供給状況にかかる調・・・
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2023年09月15日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月18日-9月23日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月18日-9月23日)(9/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年08月30日(水)
[診療報酬] 薬価の中間年改定「是非を含め慎重な検討を」 中医協専門部会
- 中央社会保険医療協議会の薬価専門部会が30日に開かれ、森昌平委員(日本薬剤師会副会長)は診療報酬改定がない年に行われる薬価の「中間年改定」について実施の是非を含めて慎重に検討を行うべきだと主張した。今年の4月に2度目の中間年改定があったが、引き続き同様に実施された場合、薬局や医療機関、製薬企業、医薬品の卸売業者の経営に甚大な影響を及ぼし、結果的に国民が必要な医薬品にアクセスできなくなると懸念を表明し・・・
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