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2013年10月10日(木)

[介護保険] 要介護・要支援状態になった場合、在宅サービス希望が6割

「訪問看護」についてアンケートを実施 ~インターネット福祉保健モニター アンケート結果~(10/10)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 総務部 総務課   カテゴリ: 看護 介護保険 調査・統計
 東京都は10月10日に、「訪問看護」に関するアンケートの結果を公表した。 高齢社会が進むにあたり、在宅療養生活支援の必要性が高まる中、その中心的役割を担う訪問看護サービスが注目されている。しかし、訪問看護に従事する看護師や、訪問看護ステーション数は絶対的に不足しているのが現状だ。本アンケートは、こういった現状に鑑み、今後の訪問看護事業を強化するうえで参考とすることを目的に実施された(p1参照)。 ・・・

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2013年10月07日(月)

[介護保険] 平成25年6月の介護保険給付費は6938億円

介護保険事業状況報告の概要(平成25年6月暫定版)(10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は10月7日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年6月暫定版)を公表した。 厚労省によると、25年6月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3117万人で、このうち要介護(要支援)認定者は569万8000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.8%であった。 また、居宅(介護予防)サービス受給者は348万4000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は34万3000人であった。 施設サービ・・・

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2013年10月01日(火)

[税制改革] 保団連、民医連が、安倍首相の消費増税表明へ抗議声明

14年4月よりの消費税の増税実施の首相表明に抗議する(10/1)《全国保険医団体連合会ほか》
発信元:全国保険医団体連合会、全日本民主医療機関連合会   カテゴリ: 税制改正 医療制度改革
 全国保険医団体連合会と全日本民主医療機関連合会は10月1日に、安倍首相の消費税率8%への引上げ実施の表明に対し、抗議する声明を発表した。 保団連は、政府は社会保障のための増税としているが、生活保護をはじめ医療、介護、年金等の社会保障全般の削減・負担増が計画されており、あまりにも理不尽な政策であり財政再建にも矛盾するとして、抗議している(p1参照)。 また、患者に消費税を課さない「非課税」としながら・・・

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2013年09月30日(月)

注目の記事 [介護保険] 建物賃借の場合も、特養ホームの整備・運営認可を  東京都

大都市における地域包括ケアシステムの実現に向けた介護保険制度の見直し等に関する緊急提言(9/30)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 介護保険 医療制度改革
 東京都は9月27日に、「大都市における地域包括ケアシステムの実現に向けた介護保険制度の見直し等に関する緊急提言」を発表した。 社会保障・税一体改革の一環として、介護保険制度についても見直しが進められており、現在、平成26年の通常国会への法案提出を目指し、社会保障審議会・介護保険部会で議論が続けられている。見直しの柱を整理すると、次のような事項が掲げられている。(1)地域包括ケアシステムの構築に向けた地・・・

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2013年09月29日(日)

[医療改革] 入院料算定における管理栄養士配置義務など廃止せよ  保団連

患者・国民負担の増大に反対し、必要な医療が提供できる診療報酬の実現を求める決議(9/29)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医療保険
 全国保険医団体連合会は9月29日に、「患者・国民負担の増大に反対し、必要な医療が提供できる診療報酬の実現を求める」とする決議を発表した。 「社会保障制度改革国民会議報告書」(平成25年8月6日発表)によると、医療では、「70~74歳の1割負担を2割に引上げ」、介護では、「利用料の2割負担化と要支援者の保険給付外し」などを企図。さらに、「病院・施設から地域・在宅へ」、「医療から介護へ」を前提に、急性期病床の要件・・・

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2013年09月25日(水)

[社会保障] 一体改革の内容とスケジュールを、社会保障審議会に報告

社会保障審議会(第26回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省は9月25日に、社会保障審議会を開催した。 この日は、社会保障・税一体改革について厚労省当局から報告を受けたほか、新たな下部組織として「企業年金部会」を設置することを決めた。 社会保障・税一体改革に関しては、(1)社会保障制度改革国民会議が8月5日にとりまとめた報告書の内容(安倍首相への提出は6日)(p15~p29参照)(p41~p94参照)(2)国民会議報告書を受けたプログラム法案骨子の内容・・・

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2013年09月19日(木)

[介護保険] 25年7月分の介護サービス受給者は369万1400人

介護給付費実態調査月報(平成25年7月審査分)(9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月19日に、平成25年7月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。 受給者は、介護予防サービスでは102万1500人、介護サービスでは369万1400人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている。 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万300円、介護サービスでは18万5700円となっている。 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居宅サービス受給者が要支援1では・・・

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2013年09月11日(水)

注目の記事 [介護保険] 認知症グループホーム、医療特化型・総合型など4類型に区分可能

社会保障審議会 介護給付費分科会(第96回 9/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月11日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。 この日は、平成24年度の介護報酬改定効果検証について議論した。 介護報酬についても、診療報酬と同じく改定の結果・効果を検証し、それを次期改定に活かそうという取組が進められている。 介護報酬改定では、改定の影響・効果が比較的早期に現れる部分(項目)と、影響・効果が現れるまでには一定の時間がかかる部分(項目)がある。 そこで、前・・・

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2013年09月10日(火)

注目の記事 [社会保障] 26年に医療・介護法等改正案、27年に健保法等改正案提出目指す

社会保障制度改革推進法第4条の規定に基づく「法制上の措置」の骨子による社会保障制度改革の工程表(平成29年度まで)(9/10)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療制度改革 介護保険 医療提供体制
 内閣官房は9月10日に、平成29年度までの「社会保障制度改革推進法第4条の規定に基づく『法制上の措置』の骨子による社会保障制度改革の工程表」を発表した。 まず、医療制度について見てみよう。 医療サービス提供体制改革については、(1)病床の機能分化・連携および在宅医療・在宅介護の推進(2)地域における医師、看護職員等の確保および勤務環境の改善等に係る施策(3)医療職種の業務範囲および業務の実施体制の見直し―・・・

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2013年09月04日(水)

注目の記事 [介護] 予防給付、「市町村が事業内容定め、運営基準等設けない」見直し案

社会保障審議会 介護保険部会(第47回 9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月4日に、社会保障審議会の介護保険部会を開催した。 この日も、前回に引続き、社会保障・税一体改革に向けた介護保険制度見直しの具体化について議論を行った。議論のベースは、社会保障制度改革国民会議の報告書である。 具体的なテーマは、(1)生活支援・介護予防等(2)認知症施策の推進(3)介護人材の確保―の3点。 (1)の生活支援・介護予防等については、(i)生活支援の充実(ii)予防給付の見直し(i・・・

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2013年09月04日(水)

注目の記事 [介護保険] 定期巡回・随時対応サービス、看護職の確保が参入障壁に

社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第3回 9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
厚生労働省は9月4日に、社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」を開催した。委員会は介護報酬改定の結果検証調査を行うために設置された(平成24年4月)もので、この日は、24年度介護報酬改定の効果検証・調査研究について議論した。調査は、改定の効果が比較的早く現れる項目(24年度に調査実施)と、効果発現までに一定の時間がかかる項目(25年度に調査実施)とに分けて行われる。このうち前者の2・・・

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2013年08月20日(火)

[介護保険] 25年6月分の介護サービス受給者は368万4600人

介護給付費実態調査月報(平成25年6月審査分)(8/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は8月20日に、平成25年6月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。
 受給者は、介護予防サービスでは101万4600人、介護サービスでは368万4600人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている。
 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万400円、介護サービスでは19万900円となっている。
 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居宅サービス受給者が要支援1で・・・

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2013年08月19日(月)

注目の記事 [社会保障] 医療提供体制は26年、医療保険は27年の通常国会に改革法案提出

社会保障制度に関する特命委員会・厚生労働部会合同会議(8/19)《自由民主党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療制度改革
 自由民主党は8月19日に、社会保障制度に関する特命委員会と厚生労働部会の合同会議を開催した。会議には「社会保障制度改革推進法第4条の規定に基づく『法制上の措置』の骨子」案が示され、概ね了承された。
 これは、社会保障制度改革国民会議の報告書を受け、「どのような改革を、いつまでに行うのか」を示すもの(いわゆるプログラム法案)。政府は、次期臨時国会の冒頭に法案を提出する予定だ(p2参照)
 医療制度改・・・

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2013年08月15日(木)

[介護保険] 平成25年4月の介護保険給付費は6493億円

介護保険事業状況報告の概要(平成25年4月暫定版)(8/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は8月15日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年4月暫定版)を公表した。
 厚労省によると、25年4月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3103万人で、このうち要介護(要支援)認定者は564万3000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は18.2%であった。
 また、居宅(介護予防)サービス受給者は342万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は33万7000人であった。
 施設サー・・・

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2013年08月13日(火)

[意見募集] 南相馬市などで要介護認定等有効期間延長特例を26年3月まで延長

東日本大震災に対処するための要介護認定有効期間及び要支援認定有効期間の特例に関する省令の一部を改正する省令案に関する意見募集について(8/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は8月13日に、「東日本大震災に対処するための要介護認定有効期間及び要支援認定有効期間の特例に関する省令」の一部を改正する省令案に関して、意見募集を開始した。
 介護保険制度では、真に公的介護サービスが必要な人に、適正な量のサービスが提供されるよう、市町村が「介護が必要かどうか」を判定している(要介護認定・要支援認定)。ただし、利用者の状態は時間の経過とともに変化するため、要介護・支援認定・・・

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2013年08月06日(火)

注目の記事 [社会保障] 要支援者へのサービス存続のため、介護予防給付の維持を要望

介護予防給付の存続について(要望)(8/6)《全国特定施設事業者協議会》
発信元:全国特定施設事業者協議会   カテゴリ: 介護保険
 全国特定施設事業者協議会は8月6日に、厚生労働省に対し「介護予防給付の存続について」の要望を行った。これは、8月5日にまとめられた社会保障制度改革国民会議の報告書に対する意見でもある。
 同協議会は、「医療の見直しと介護の見直しは、文字通り一体となって行わなければならない」との報告書の姿勢を評価する一方で、要支援者に対するサービスを、介護予防給付ではなく、保険者による地域包括推進支援事業(仮称)とし・・・

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2013年08月05日(月)

注目の記事 [社会保障] 過度な医療提供・医療法人改革は地域医療の混乱招く  日医

社会保障制度改革国民会議報告書をうけて(8/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会は8月5日に、「社会保障制度改革国民会議報告書」をうけて、横倉会長名の談話を発表した(p1参照)
 談話では、まず国民会議に、「医療界全体をリードする唯一の団体である日医」の参加が認められなかった点について、「極めて遺憾である」と批判。
 そのうえで報告書の問題点として、(1)70~74歳の窓口負担特例廃止は受診抑制につながる(2)入院時の食事自己負担増などは国民にさらなる負担を強いる(3)・・・

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2013年07月31日(水)

[介護保険] 平成25年3月の介護保険給付費は6782億円

介護保険事業状況報告の概要(平成25年3月暫定版)(7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は7月31日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年3月暫定版)を公表した。
 厚労省によると、25年3月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3094万人で、このうち要介護(要支援)認定者は561万1000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は18.1%であった。
 また、居宅(介護予防)サービス受給者は342万2000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は33万6000人であった。
 施設サー・・・

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2013年07月18日(木)

[介護保険] 25年5月分の介護サービス受給者は364万4700人

介護給付費実態調査月報(平成25年5月審査分)(7/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は7月18日に、平成25年5月審査分の介護給付費実態調査の概要を公表した。
 受給者は、介護予防サービスでは100万2700人、介護サービスでは364万4700人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている。
 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万300円、介護サービスでは18万7000円となっている。
 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居宅サービス受給者が要支援1では4・・・

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2013年07月17日(水)

[介護保険] 平成25年2月の介護保険給付費は6895億円

介護保険事業状況報告の概要(平成25年2月暫定版)(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は7月17日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年2月暫定版)を公表した。
 厚労省によると、25年2月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3083万人で、このうち要介護(要支援)認定者は557万4000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は18.1%であった。
 また、居宅(介護予防)サービス受給者は345万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は33万7000人であった。
 施設サービス・・・

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2013年07月03日(水)

注目の記事 [介護保険] 23年度介護費用は8兆2253億円、1号被保険者1人あたり25万6000円

平成23年度 介護保険事業状況報告(年報)(7/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は7月3日に、平成23年度の「介護保険事業状況報告(年報)」を発表した。これは、平成23年度における各市町村の介護保険被保険者・サービス利用者・保険給付などの状況をまとめたもの。
 公的介護保険制度には40歳以上が加入し、「第1号被保険者(65歳以上)」と「第2号被保険者(40~64歳)」に分けられる。主に給付(介護サービス)を受けられるのは、第1号被保険者の中で要介護(支援)認定を受けた人である。
 ・・・

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2013年06月21日(金)

[介護] 介護予防と総合事業を選択・利用する意思尊重のためパンフ等提示

「介護予防・日常生活支援総合事業に関する質問」に対する答弁書(6/21)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 介護保険
 政府は6月21日に、「介護予防・日常生活支援総合事業に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 平成23年6月交付の介護保険法等改正において、地域支援事業に「介護予防・日常生活支援総合事業」(以下、総合事業)が創設された。対象者は、要介護認定(要支援認定を含む)において、「『非該当(自立)』で二次予防事業の対象となった者」、「要支援1または2の要支援認定者」とされている(p6参照)
 大河原雅子議員(・・・

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2013年06月20日(木)

[介護保険] 25年4月分の介護サービス受給者は363万3400人

介護給付費実態調査月報(平成25年4月審査分)(6/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は6月20日に、平成25年4月審査分の介護給付費実態調査の概要を公表した。
 受給者は、介護予防サービスでは99万6900人、介護サービスでは363万3400人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている。
 受給者1人当たりの費用額は、介護予防サービスでは4万200円、介護サービスでは18万9700円となっている。
 介護(予防)サービス受給者の状況を見ると、介護予防居宅サービス受給者が要支援1では43・・・

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2013年06月14日(金)

注目の記事 [白書] 平成72年には「1.3人の現役世代で1人の高齢者支える」肩車社会に

平成25年版 高齢社会白書(6/14)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 高齢者
 内閣府は6月14日に、平成25年版の高齢社会白書を公表した。白書は、平成24年度の(1)高齢化の状況(p13~p128参照)(2)高齢社会対策の実施状況(p129~p160参照)―の大きく2章で構成されている。
 まず、(1)の「高齢化の状況」について見てみよう。
 24年10月1日現在の我が国の総人口は1億2752万人。これに対し、65歳以上の高齢者人口は3079万人で、高齢化率は24.1%であった。「4人に1人が高齢者」という具合である&・・・

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2013年06月06日(木)

注目の記事 [介護保険] 定期巡回・随時対応型、未参入者は「夜間等対応が困難」と誤解

社会保障審議会 介護保険部会(第45回 6/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は6月6日に、社会保障審議会の介護保険部会を開催した。この日は、(1)在宅サービス(p27~p142参照)(2)施設サービス(p143~p190参照)(3)介護人材の確保(p191~p216参照)(4)認知症施策(p217~p251参照)―と幅広いテーマが議題となった。
 (1)の在宅サービスについては、平成24年度の介護報酬改定等を受け、各種の「居宅サービス」と「地域密着型サービス」の現状がどうなっているかが、厚労省・・・

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