-
2014年02月06日(木)
[高齢者] 「スマートプラチナ社会」実現のための展開方策を募集
-
- スマートプラチナ社会実現のための成功モデルの展開方策等に関する意見募集(2/6)《総務省》
- 発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通進行課、情報通信利用促進課 カテゴリ: 高齢者
-
2014年02月06日(木)
[救急医療] 救急医療充実に向け要件満たさない救命救急の指定取消も検討を
- 厚生労働省は2月6日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」の報告書を公表した。 昨今、救急搬送人員が増加しているが、その中では軽症者・中等症者の増加が著しく、これが医師の負担を増加させていると指摘される。 また、救急救命士による特定行為(気道確保や静脈路確保など)が認められたが、これを実施するためには医師が指示、指導・助言をする必要がある(MC:Medical Control)。このMCに従事する医師の負担も・・・
-
2014年02月05日(水)
[医薬品] 処方せんスキャンし、電子メール等での処方内容電送可能に
- 厚生労働省は2月5日に、「電子メール等による処方内容の電送等」に関する通知を発出した。 患者等が調剤を希望する薬局に対し、医療機関で交付された処方せんをファクシミリで電送し、後に処方せんと引換えに調剤された薬剤の交付を受けることが認められている。 厚労省では昨今のICT技術の発展・普及に鑑みて、「処方せんをスキャニングし、画像情報として電子化したものを、電子メール等で電送すること」も認めるに至ってい・・・
-
2014年01月30日(木)
[医薬品] 抗凝固剤イグザレルト錠、間質性肺炎疑われる場合は適切な対処を
-
- イグザレルト錠10mg、15mg―適正使用についてのお願い―(1/30)《医薬品医療機器総合機構》
- 発信元:医薬品医療機器総合機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2014年01月24日(金)
[改定速報] 26年度改定に向けて公聴会、災害時には小回りきく有床診が重要
- 厚生労働省は1月24日に、宮城県仙台市で中医協総会を開催した。 この日は「公聴会」という位置づけで、平成26年度診療報酬改定に向けて一般市民からの意見を聴取した。 公聴会は、中医協委員と厚生労働省保険局医療課の担当者が地方に赴き、直接、一般市民の意見を聞くものだ。厚労省では1月16日~24日にかけてパブリックコメントも募集しており、公聴会で発表された意見と合わせて、審議の参考にする考えだ。 意見陳述に立っ・・・
-
2014年01月22日(水)
[26年度改定] 「難治性眼疾患に対する羊膜移植術」など先進医療8件保険導入
- 厚生労働省は1月22日に、中医協総会を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定に合わせて新規に保険収載する医療技術について議論したほか、DPC制度の対応や市場拡大再算定などを議題としている。◆先進医療のうち「難治性眼疾患に対する羊膜移植術」など8件を保険導入 診療報酬改定においては、たとえば入院料や各種加算などの診療報酬項目の見直しや新設・廃止などのほかに、新規の医療技術導入も行われる。 新規の医療・・・
-
2014年01月20日(月)
[規制改革] 26年度末までに公的病院比較可能なデータ提出促す仕組み検討
- 政府は1月20日に、産業競争力会議を開催した。 この日は、(1)産業競争力の強化に関する実行計画案(2)成長戦略進化のための今後の検討方針案―を議論した。 (1)の産業競争力の強化に関する実行計画案は、産業競争力会議で策定した「第3の矢」の経済政策である成長戦略(日本再興戦略)で、これまで実施してきた施策を加速・具体化するための「重点施策」を示している。 具体的には(i)産業競争力強化法に基づき、成長戦・・・
-
2014年01月07日(火)
[医薬品] バルプロ酸ナトリウムなど11医薬品の「使用上の注意」を改訂
- 厚生労働省は1月7日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の収集、調査・検討等を踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な品目について、日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底するよう依頼している(p1参照)。 今回改訂が必要とされたのは、以下の11医薬品。(1)抗てんかん剤の【バルプロ酸ナトリウム】(p2参照)(2)抗てんかん剤の【ルフ・・・
-
2013年12月26日(木)
[医療改革] 病院対象のヘルスケアリート活用に向け、26年度中に環境整備
- 政府は12月26日に、産業競争力会議「医療・介護等分科会」の中間整理を公表した。 これは、前日(12月25日)の分科会において大筋で了承された中間整理案の文言整理を行ったもの。 中間整理では、(1)効率的で質の高いサービス提供体制の確立(p4~p8参照)(2)公的保険外のサービス産業の活性化(p8~p11参照)(3)保険給付対象範囲の整理・検討(p11~p13参照)(4)医療介護のICT化(p13~p14参照)―などの個別・・・
-
2013年12月26日(木)
[救急医療] MC体制を充実、救命救急は重篤患者を24時間必ず受入れ
- 厚生労働省は12月26日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」報告書を大筋で了承した。 昨今の救急搬送人員数は10年前と比較して3割以上増加し、平成23年には過去最多となっている。また病院前救護ではMC体制(メディカルコントロール:救急救命士等が一定の医療行為を行うにあたり、安全確保・質向上のために医師等が必要な処置の指示・指導を行う体・・・
-
2013年12月25日(水)
[医療法人] ホールディングカンパニー型医療法人、26年度中に制度的措置を
- 政府は12月25日に、産業競争力会議の「医療・介護等分科会」を開催した。 この日は、アベノミクスの3本目の矢である「成長戦略(日本再興戦略)」の実現に向けた中間整理を行っている。 事務局が提示した中間整理案(p2~p15参照)では、(1)効率的で質の高いサービス提供体制の確立(p4~p8参照)(2)公的保険外のサービス産業の活性化(p8~p11参照)(3)保険給付対象範囲の整理・検討(p11~p13参照)(4)医療・・・
-
2013年12月24日(火)
[26年度予算] 病床機能分化等推進のため、地方分含めて904億円の基金創設
- 厚生労働省の医政局は12月24日に、同局が所管する分野に関して、平成26年度の予算案の概要を発表した。 平成26年度の医政局所管予算は1851億3100万円で、前年度当初予算に比べて408億300万円・28.3%の増加となる(p1参照)。 この大幅増の要因は、医療提供体制改革のための財政支援措置(新たな基金の創設)として602億4400万円(地方分を含めると903億7000万円の規模になる)が計上されている点にある(p1参照)。 ・・・
-
2013年12月20日(金)
[医療提供体制] 病床規制や7対1看護基準の見直しを求める 規制改革会議
- 内閣府は12月20日に、規制改革会議を開催した。 この日は、(1)保険診療と保険外診療の併用療養制度(2)介護・保育事業等における経営管理の強化等(3)健康・医療ワーキング・グループ報告(4)省令等下位規範による規制の実態分析と見直し(5)規制改革ホットライン(6)IT総合戦略本部への報告―の6点を議論した。 (3)の健康・医療ワーキング・グループの報告は、厚生労働省に対する「医療提供体制に関する意見」が報告・・・
-
2013年12月12日(木)
[補正予算] 25年度補正予算、地域包括ケアシステムの構築に292億円
- 厚生労働省は12月12日に、平成25年度補正予算の厚生労働省分となる「厚生労働省補正予算案の概要」を公表した。 補正予算では厚生労働省分として、好循環実現のための経済対策関係に8828億円が計上された。内訳は(1)競争力強化策:86億円(2)女性・若者・高齢者・障害者向け施策:2606億円(3)復興、防災・安全対策の加速:1243億円(4)低所得者・子育て世代への影響緩和:4893億円―となっている(p1~p2参照)。 医療・・・
-
2013年12月12日(木)
[先進医療] FDG-PET/CTの不明熱診断への応用などを「条件付き適」評価
- 厚生労働省は12月12日に、先進医療技術審査部会を開催した。 この日も、新規申請技術の評価などを行った。今般、評価対象となった技術は次の3件で、いずれも総評で「条件付き適」とされている(p11参照)。(1)FDG-PET/CTの不明熱診断への応用(2)FDG-PETによるアルツハイマー病と前頭側頭葉変性症の鑑別診断(3)睡眠中発症および発症時刻不明の脳梗塞患者に対する静注血栓溶解療法の有効性と安全性に関する臨床試験 ・・・
-
2013年12月05日(木)
[社会保障] 好循環実現の経済対策に臨床研究中核病院等の整備等盛り込む
- 政府は12月5日に日本経済再生本部を開催し、「好循環実現のための経済対策」をとりまとめた。同本部は同日、これを政府に提出し、政府は閣議決定した。 この経済対策は10月1日に決定した「経済政策パッケージ」の一部を構成するもので、1兆円規模の税制措置と併せて、5兆円規模の経済対策を速やかに実行し、デフレ脱却と経済再生を狙いとしている。予算措置による経済効果は現時点での概算で実質GDP比約1%、雇用創出25万人程度・・・
-
2013年12月05日(木)
[先進医療] 不明熱診断に対する『FDG-PET/CTの応用』等を先進医療Aに分類
- 厚生労働省は12月5日に、先進医療会議を開催した。 この日は、新規技術について「先進医療AまたはB」への振分け、科学的評価などを行った。 先進医療として申請された技術は、既承認の医薬品・医療機器を使うなど比較的安全性の確立された「先進医療A」と、未承認等の医薬品・医療機器を用いるなどした安全性が確立されているとは言い難い「先進医療B」に分けられる。 先進医療Bについては、より専門的な評価を行う必要がある・・・
-
2013年12月05日(木)
[改定速報] 26年度予算編成基本方針案、マイナス改定方針を明確に打出す
- 内閣府は12月5日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、事務局から「平成26年度予算編成の基本方針」案(p2~p15参照)が提示され、これに基づいて議論を行った。 大方針として「社会保障をはじめとする義務的経費を含め、『聖域なく予算を抜本的に見直し』たうえで、経済成長に資する施策に重点化を図る」ことを打出している(p3参照)。 注目される26年度診療報酬改定については、「自然増を含む医療費の合理化・・・
-
2013年11月22日(金)
[改定速報] 次期診療報酬改定の基本方針案に消費税対応を明記
- 厚生労働省は11月22日に、社会保障審議会の医療部会を開催した。 この日は、(1)地域医療ビジョンを実現するために必要な措置および新たな財政支援制度の創設(2)臨床研究の推進等(3)次期診療報酬改定の基本方針―の3つのテーマを議論した(p1~p2参照)。◆必要な病床の適切な区分、日医・四病協と厚労省が新提案 (1)の地域医療ビジョンを実現するために必要な措置については、「必要な病床の適切な区分の設定」に関し・・・
-
2013年11月15日(金)
[改定速報] 薬価引下分の診療報酬本体への振替えは認められない 麻生財相
- 内閣府は11月15日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、社会保障、とくに平成26年度診療報酬改定について議論を行った。 麻生財務大臣(p26~p38参照)は、26年度改定について検討する前に「医療費の自然増(改定がない場合でも年間3%程度増加する)も『企業・家計の負担増要因』であり、この負担増の妥当性から検証する必要がある」と指摘(p27参照)。 平成25年度の国民医療費は42兆円と推計されており、26年・・・
-
2013年11月14日(木)
[医療改革] 東京五輪までの7年間で外国人の医療観光受入れ体制を集中整備
- 政府は11月12日に、産業競争力会議の「医療・介護等分科会」を開催した。 今回は、(1)公的保険外のサービス産業の活性化(2)医療介護のICT化―の2点を議題とした。 (1)の公的保険外サービス産業の活性化については、次の3点が柱とされている(p2参照)(p4~p5参照)。(i)セルフメディケーションの一層の推進(予防・健康増進分野のビジネスモデル実現のためにグレーゾーンの明確化を行うことや、スイッチOTC(医・・・
-
2013年11月08日(金)
[規制改革] 保険者が医療機関の外部評価行い、質の競争促すよう内閣府提案
- 内閣府は11月8日に、規制改革会議の下部組織である「健康・医療ワーキンググループ」を開催した。 この日は、在宅医療・在宅介護の推進に向けてヒアリングを行ったほか、「最適な地域医療の実現に向けた医療提供体制の構築」について議論を行った。 「最適な地域医療の実現に向けた医療提供体制の構築」については、内閣府当局から論点案が提示された(p73~p74参照)。 そこでは、4人に1人が65歳以上の高齢者となる我が国・・・
-
2013年11月01日(金)
[26年度予算] 消費税率引上げ分、全て社会保障費に充てること 諮問会議
- 内閣府は11月1日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、来年度予算編成(平成26年度予算編成)に向けた基本的な考え方などを議論した。 26年度予算編成に向けては、伊藤委員(東大大学院経済学研究科教授)らから意見発表が行われている(p18~p20参照)。 そこでは、26年度には「骨太方針の着実な実現」、「アベノミクスの3本の矢によるデフレからの脱却と経済再生の本格的実現」を目指すものとし、同時に「財政再建・・・
-
2013年10月31日(木)
[規制改革] スイッチ直後品、販売ルールの再検討を規制改革会議が要請
- 内閣府は10月31日に、規制改革会議を開催した。 この日は、「一般用医薬品のインターネット販売」が議題となった。 平成21年に改正薬事法が全面施行され、一般用医薬品が、リスクの度合いに応じて(1)とくにリスクが高い第1類(2)比較的リスクが高い第2類(3)リスクの比較的低い第3類―に区分された。これに伴い、改正薬事法施行規則には、原則として「第3類以外の一般用医薬品を、インターネット等で販売する(郵送等による・・・
-
2013年10月29日(火)
[医療提供体制] 薬剤師、診療放射線技師の業務範囲見直し提案
- 厚生労働省は10月29日に、チーム医療推進会議を開催した。 この日は推進会議の下部組織である「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ」で行われてきた業務範囲等の見直しの検討結果の報告等や、特定行為に係る看護師の研修制度の検討状況の報告が行われた(p1~p4参照)。 前者の業務範囲等の見直し案が出されたのは、(i)居宅(患家)での薬剤師の調剤(ii)診療放射線技師(iii)臨床検査技師―の3点。 具体的には、・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。