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2025年03月27日(木)

[医薬品] 後発医薬品の品質検査、55有効成分559品目が「適合」 厚労省

令和5年度「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書(3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は3月27日、市場に流通する後発医薬品の品質を検査する「2023年度後発医薬品品質確保対策事業」で、55有効成分559品目の全てが適合と判断されたことを明らかにした(参照)。適合率が100%となったのは2年連続。 厚労省では、市場に流通している後発薬を入手して品質検査を行う同事業を08年度から実施し、結果を公表している。検査内容は、溶出試験や定量・純度・力価試験など(参照)。 ・・・

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2025年03月06日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 診療報酬の引き上げなど7項目を提言 三保連

病院経営の現状と令和8年度診療報酬改定に期待する具体的提言(3/6)《内科系学会社会保険連合、外科系学会社会保険委員会連合、看護系学会等社会保険連合》
発信元:内科系学会社会保険連合 外科系学会社会保険委員会連合 看護系学会等社会保険連合   カテゴリ: 医療提供体制 2026年度改定
 内科系学会社会保険連合、外科系学会社会保険委員会連合、看護系学会等社会保険連合の三保連は、病院経営を安定化させるための診療報酬の包括的な引き上げなど2026年度の改定に向けた7項目の提言を連名でまとめた。三保連はその中で、病院経営が悪化して医療提供体制の維持が困難になっているとして、物価上昇や人件費増加に対応するため診療報酬の引き上げが必要だと指摘した(参照)。 さらに、医療従事者の不足・・・

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2025年02月17日(月)

[医療提供体制] 後発医薬品の品目統合、事務処理期間4.5カ月短縮へ 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第20回 2/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、後発医薬品の品目統合に伴う薬事手続きを迅速化させる特例を4月から一定期間設ける。既に承認されている品目と製造所や製造方法などを同じにするための変更手続きの標準的な事務処理期間を通常の6カ月から1.5カ月に4.5カ月短縮する(参照)。 この特例により、後発医薬品企業が薬事手続きを行う場合は、既承認品目と製造方法などを完全に一致させることを前提に、品質などに関する同等性の資料の提・・・

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2025年02月17日(月)

[医薬品] 後発医薬品、産業構造改革で独禁法上問題ない行為を整理

「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造改革のための独占禁止法関係事例集」の策定について(2/17)《厚生労働省、公正取引委員会》
発信元:厚生労働省 公正取引委員会   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 後発医薬品の安定供給を実現するため、厚生労働省と公正取引委員会は17日、産業構造改革の取り組みを後発医薬品メーカーが進めていく上で独占禁止法上、問題とならない行為などを整理し、事例集として公表した(参照)(参照)。 後発医薬品産業の構造改革の取り組みを進めるには、事業者による共同研究開発や共同調達、共同配送、共同生産などに加え、業界再編のための「企業結合」やこれらに先立つ・・・

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2025年01月17日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 「一社流通」の理由説明受けた薬局は7% NPhA

医薬品流通に係る業務実態に関する調査報告書(1/17)《日本保険薬局協会》
発信元:日本保険薬局協会   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本保険薬局協会(NPhA)は、医薬品メーカーから「一社流通」の理由や説明を受けていた薬局は2,533薬局のうち7.1%だったとする調査結果を公表した(参照)。流通改善に関する厚労省のガイドラインをメーカーが遵守していない実態が明らかになった。NPhAでは「薬局運営に負担をかけ、患者への持続的な医薬品供給にも支障を来している」と指摘している。 医薬品企業が自社の医薬品を卸売業者1社か同一グループに・・・

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2025年01月16日(木)

注目の記事 [診療報酬] インフル流行で不足した医薬品への「院内製剤加算」で疑義解釈

疑義解釈資料の送付について(その18)(1/16付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は1月16日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その18)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。同事務連絡ではインフルエンザ流行で不足した医薬品への「院内製剤加算」に関する疑義解釈を示している(参照)(参照)。 同疑義解釈では、インフルエンザが流行しオセルタミビルリン酸塩のドライシロップ製剤の供給が限定され、同製剤が不足し処方が困難な際に、入院中の患者に対し・・・

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2025年01月15日(水)

注目の記事 [診療報酬] 2025年度薬価算定基準の見直し案を了承 中医協

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第234回 1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は15日の総会で、2025年度の薬価改定に関する薬価算定基準の見直し案を了承した。昨年12月にまとまった薬価改定の骨子に沿った内容で、医薬品のカテゴリーごとの性格に応じて対象範囲を設定することや、最低薬価の引き上げなどを明確化した(参照)(参照)。 見直し案によると、25年度の薬価改定では後発医薬品や新薬創出等加算を適用する新薬などについて、24年度の薬価調査・・・

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2024年12月25日(水)

[医療提供体制] 後発医薬品安定供給、新たな基金で支援へ 閣僚折衝で合意

福岡厚生労働大臣、加藤財務大臣 予算折衝(12/25)《厚生労働省、財務省》
発信元:厚生労働省 財務省   カテゴリ: 医療提供体制 予算・人事等 医薬品・医療機器
 2025年度予算案の編成を巡る福岡資麿厚生労働相と加藤勝信財務相の折衝では、後発医薬品の安定供給を実現させるため新たな基金を設立することで合意した。この基金を法律に位置付けた上で、非効率な「少量多品目生産」の体制を解消するため生産性の向上に取り組む後発医薬品企業を支援する。 新たな「後発医薬品供給支援基金」は、医薬基盤・健康・栄養研究所に造成する。設置期間は5年。後発薬企業の取り組みを国が認定する枠・・・

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2024年12月20日(金)

注目の記事 [診療報酬] 2025年度薬価改定、官房長官および財務大臣と合意 福岡厚労相

令和7年度薬価改定について(12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 福岡資麿厚生労働相は20日、2025年度薬価改定について、林芳正官房長官、加藤勝信財務相と合意したと発表した(参照)。今回の薬価改定は、24年薬価調査結果や中央社会保険医療協議会での議論を踏まえての内容としている。 改定の対象品目について福岡厚労相は、国民負担軽減をベースに「創薬イノベーション推進や医薬品安定供給の確保要請にきめ細かく対応する観点から、品目ごとの性格に応じて対象範囲を設定す・・・

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2024年12月18日(水)

[感染症] 帯状疱疹ワクチン、65歳を対象に25年4月から定期接種へ

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第65回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 予防接種課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は18日、65歳を対象とした帯状疱疹ワクチンの定期接種を2025年4月から開始する方針を厚生科学審議会の部会に示し、おおむね了承された(参照)。高齢者が対象のインフルエンザなどと同様に予防接種法上の「B類疾病」に位置付ける(参照)。 帯状疱疹は70歳ごろに罹患者数のピークを迎える。このため来年4月時点で65歳を超えている人へは、70歳、75歳、80歳などの時に接種できるよう5年間・・・

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2024年12月17日(火)

[感染症] コロナやインフルの対症療法薬、過剰な発注抑制を 厚労省

今般の感染状況を踏まえた感染症対症療法薬の安定供給について(協力依頼)(12/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 医薬品・医療機器
 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの今冬の流行拡大に備え、厚生労働省は医療機関や薬局に対して対症療法薬の過剰な発注を控えるよう求める事務連絡を出した。新型コロナやインフルエンザの報告が増加傾向にあるほか、マイコプラズマ肺炎や手足口病の報告は過去5年間に比べてかなり多く、対症療法薬の需給が逼迫する恐れがあるとしている(参照)。 事務連絡では医療機関と薬局に対し、新型コロナなど感染・・・

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2024年12月11日(水)

注目の記事 [診療報酬] 関係団体ヒアリング、来年度の薬価改定見送り求める意見相次ぐ

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第230回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11日、2025年度に予定されている薬価改定に向けて関係団体からヒアリングを行い、物価高騰や円安がサプライチェーンの維持に重大な影響を及ぼしているなどとして改定の見送りを求める意見が相次いだ。 薬価専門部会では、いわゆる「中間年」の25年度に薬価改定を実施することを前提に、「不採算品再算定」「最低薬価」などの算定ルールをどこまで適用するかや、改定の対象品目などを検討・・・

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2024年11月28日(木)

[医療改革] 医薬品の「供給状況報告」、罰則措置の検討へ 厚科審制度部会

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第9回 11/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 医療用医薬品の供給不安を迅速に把握するための「供給状況報告」について、厚生労働省は11月28日、届け出を義務化した上で、対応を怠る製薬企業に対し罰則を含めた措置を検討する方針案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示し、おおむね了承された(参照)。 一部の製薬企業が供給状況を報告していないことへの対応。厚労省が示した案では、供給不足が生じる恐れが判明した場合の「供給不安報告」につい・・・

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2024年11月06日(水)

注目の記事 [診療報酬] 後発医薬品、安定供給の評価結果「企業名の公表を」 中医協

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第228回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会が6日に開かれ、2024年度薬価制度改革で試行的に導入された後発医薬品メーカーの評価指標に基づく安定供給体制の評価の結果について、企業名を含めて公表するよう求める意見が相次いだ。 24年度の薬価制度改革では、後発医薬品の安定供給を確保できる企業の評価指標に基づき安定供給体制などを企業ごとに評価し、評価結果を活用する仕組みが試行的に導入された。後発医薬品を安定供給でき・・・

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2024年09月30日(月)

注目の記事 [医薬品] 後発医薬品のロードマップ策定、金額ベース目標を明記 厚労省

安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」及び「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」の策定について(9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は9月30日、2013年に策定した後発医薬品のロードマップを改訂し、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」を策定、公表した。29年度末までに、後発医薬品の金額ベースでのシェアを65%以上とするほか、先行バイオ医薬品の特許が切れた後に発売されるバイオ後続品(バイオシミラー)に80%以上置き換わった成分数を全体の60%以上にする「副次目標」をそれぞれ明記・・・

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2024年09月02日(月)

注目の記事 [医療改革] 安定供給責任者の設置、法令で義務付けへ 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第15回 9/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2日、医薬品の安定供給に係るマネジメントシステムを確立するため、製薬企業による手順書などの整備や一定量の在庫の確保などを法令上の遵守事項とするとともに、「安定供給責任者」の設置を義務化する案を「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に示した(参照)。各企業による実効性のある体制整備につなげることが狙い。 厚労省案に異論はなく、医薬品医療機器等法などの改正も視野に入れ・・・

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2024年08月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] 25年度の薬価改定「行う状況にない」日薬連 中医協専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第226回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 日本製薬団体連合会(日薬連)は7日、中央社会保険医療協議会の薬価専門部会が行ったヒアリングで、急激で持続的な物価高騰が医薬品のサプライチェーンに重大な影響を与えているとして、2025年度には薬価改定を行う状況にはないと主張した。日薬連はまた、診療報酬の改定が行われない「中間年」の薬価改定の在り方は、薬価差が生じる原因などの本質的な議論を通じて検討するべきだとも指摘した(参照)。 2025年度・・・

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2024年07月29日(月)

注目の記事 [予算] 25年度予算概算要求基準、社会保障費の自然増4,100億円

令和7年度予算(7/29)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等
 政府は7月29日の臨時閣議で、2025年度予算の概算要求基準を了解した。医療や介護などの社会保障費は、技術の進歩や高齢化に伴う伸び(自然増)を4,100億円とする。また、物価の高騰対策や賃上げ促進の環境整備などの重要政策では、「重要政策推進枠」としての要求や金額を示さない「事項要求」を必要に応じて認め、予算の編成過程で検討する(参照)。 岸田文雄首相はこの日の経済財政諮問会議で「デジタルとAIに・・・

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2024年07月22日(月)

[感染症] 新型コロナウイルス、夏に一定の感染拡大「可能性ある」 厚労相

新型コロナ等の感染拡大に対応する有識者ヒアリング(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの感染者が増加していることを踏まえ、武見敬三厚生労働相は22日、有識者にヒアリングを行い「夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」と述べ、感染拡大を想定した対応の留意事項を医療機関などに周知する方針を明らかにした。 厚労省によると、全国の定点医療機関からの新規感染者数の報告は第19週(5月6日-12日)から10週連続で増加し、第28週(7月8日-14日)には前週比で1.39倍の1カ所当たり11.18・・・

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2024年07月04日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 後発医薬品の業界再編を13社に要請 武見厚労相

後発医薬品の産業構造改革に向けた大臣要請(7/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室   カテゴリ: 医療提供体制
 後発医薬品を安定的に供給するため、武見敬三厚生労働相は4日、製薬企業13社の社長などを省内に集め、業界の再編に取り組むよう要請した(参照)。また、薬の1成分ごとの供給メーカー数は「5社程度」とすることが適当だとする考えも示した(参照)。 厚労省によると、後発医薬品業界では市場シェア(数量)の上位9社が全体の数量の半数を製造し、それ以外の企業は比較的少量を生産している。最上位の・・・

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2024年06月27日(木)

注目の記事 [医療改革] 厚生労働省国際戦略推進本部、第1回会議を開催 厚労省

厚生労働省国際戦略推進本部(第1回 6/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 国際課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は6月27日、武見敬三厚生労働相を本部長とする「厚生労働省国際戦略推進本部」の第1回会議を開催した。武見厚労相は国際保健戦略の具体的な公表時期について「現在、調整中」としながらも「概算要求の方向性がまとまる8月下旬頃を目処に取りまとめたい」と表明した。 同会議では「国際保健戦略の骨子」(案)が示され、具体的な取り組みとして、▽「UHCナレッジハブ」の創設▽創薬基盤強化の国際戦略▽国立健康危機管理・・・

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2024年06月14日(金)

注目の記事 [医療改革] 後発医薬品業界の再編は「待ったなし」 武見厚労相

武見大臣会見概要(6/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 武見敬三厚生労働相は14日に開いた記者会見で、後発医薬品業界の再編についての質問を受け「業界再編は待ったなしだと考えている」と言及した。また、「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」の報告書に記載された、「企業間連携を後押しするための金融・財政措置」(参照)についても触れ、「独占禁止法との関係整理や金融・財政措置など、関係省庁と緊密に連携し業界再編に必要・・・

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2024年05月24日(金)

[医薬品] 「治験エコシステム」導入へ、事業実施機関の公募開始 厚労省

令和6年度治験エコシステム導入推進事業における医療機関等の公募に関する周知について(協力依頼)(5/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は医薬品医療機器総合機構(PMDA)と共に、2024年度に開始する「治験エコシステム導入推進事業」の実施機関の公募を始めた。より効率的に治験を実施することで、ドラッグ・ラグやロスなどの課題解消につなげる治験エコシステムの導入に向けて、最大で3機関を選定し、治験環境の整備を推進する(参照)。 日本の医薬品産業を巡っては、海外で承認されている医薬品が開発に着手すらされない「ドラッグ・ロ・・・

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2024年05月22日(水)

注目の記事 [医薬品] 後発医薬品業界再編へ、具体策の早期実行求める 厚労省

後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会報告書の公表について(5/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は22日、後発医薬品業界の再編などを議論してきた検討会の報告書を公表した。品質が確保された後発医薬品の安定供給に向けた具体策を実施するため、法的枠組みの必要性も含めて検討し、早急に実行するよう求めている(参照)。 報告書では、企業のシェアが低い状況でも、生産効率が悪く収益性が低い場合でも、後発医薬品市場の拡大に伴ってこれまでは企業が成長を見込めたが、低分子の後発医薬品市場の・・・

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2024年05月16日(木)

注目の記事 [医療改革] 市販薬の過剰摂取対策にマイナカード活用など提案 日薬

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第2回 5/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会は16日、医薬品医療機器等法(薬機法)の次の改正に向けて関係団体からヒアリングを行い、日本薬剤師会は、乱用の恐れがある市販薬の取り扱いに関して、マイナンバーカードを活用し医薬品の購入履歴を一元管理できるようにすることや、小容量1個の販売を原則とする仕組みを提案した(参照)。 日薬はまた、薬剤師か登録販売者が必要な指導や説明を行った上で、提供・販売す・・・

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