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2022年10月07日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月10日-10月15日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月10日-10月15日)(10/7)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2022年10月05日(水)
[診療報酬] 2回目の中間年薬価改定で日医と健保連が対立 中医協・専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は5日、2回目の中間年改定となる2023年度薬価改定の議論を開始した。日本医師会の委員は、改定による財源を診療報酬も含めて考えるべきと主張したが、健康保険組合連合会の委員は反対した。また、改定対象品目の範囲などで、診療側と支払側の意見が割れた<doc5196page14>。 23年度薬価改定の在り方では、日医常任理事の長島公之委員が、中間年改定の実施も決めた薬価制度抜本改革に・・・
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2022年07月20日(水)
[診療報酬] 2回目の中間年薬価改定、より丁寧な議論が必要 中医協
- 中央社会保険医療協議会は20日、薬価専門部会とその後の総会で、2023年度の中間年薬価改定に向けた22年度薬価調査について、前回の中間年調査と同様の実施方法とするとした厚生労働省案を了承した。薬価改定の具体的内容は、薬価専門部会で議論し総会に報告するとしたが、製薬業界や卸売業界からのヒアリングを含め、より丁寧な議論を早めに始めるべきとの意見が、診療側と支払側の双方から出された<doc3710page2>。 中間・・・
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2022年06月29日(水)
[診療報酬] 財政審指摘も踏まえ薬価制度の在り方議論 厚労省有識者検討会
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- 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第33回 6/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 カテゴリ: 診療報酬
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2022年01月27日(木)
[感染症] コロナ抗原定性検査キットの供給の優先付けを事務連絡 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症オミクロン株の発生等に伴う抗原定性検査キットの発注等について(1/27付 事務連絡)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医政局 経済課 経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
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2022年01月14日(金)
[医療機器] プログラム医療機器、保険適用日までの開発未了防止へ 中医協
- 乳がんの再発リスクを評価するプログラム医療機器が開発未了により予定日に保険適用されなかった事案を踏まえ、中央社会保険医療協議会・総会は14日、対応方針を決めた。医薬品医療機器総合機構(PMDA)と厚生労働省がそれぞれチェックするというもので、再発防止につなげる狙いがある(p35参照)。 具体的な対策として、薬事審査の過程で改修が指示され、承認されたプログラム医療機器については、PMDAが上市までに指示に・・・
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2021年10月04日(月)
[診療報酬] 後発薬の安定供給へビジネスモデル構築も 厚労省・経済課長
- 厚生労働省医政局の安藤公一・経済課長は4日、新たなビジネスモデルの構築も含めて後発医薬品の安定供給に向けた取り組みを進める考えを社会保障審議会・医療部会で示した。 安藤課長は部会で、後発薬のビジネスモデルについて、これまでは国による使用促進策もあり、先発医薬品からの置き換え効果による量的拡大を最優先に進めてきたことにより、その使用割合が約8割に達したと説明した。一方で量的拡大に伴い、質の確保が難し・・・
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2021年07月21日(水)
[診療報酬] フォーミュラリの診療報酬評価で意見対立 中医協・総会
- 厚生労働省は21日の中央社会保険医療協議会・総会に、2022年度診療報酬改定に関する「個別事項(その1)」の論点を提示した。「医薬品の適切な使用の推進」では、骨太方針2021に記載されたフォーミュラリの活用について、日本医師会の委員が診療報酬評価になじまないとしたが、支払側委員は「診療報酬上の対応をぜひ検討すべき」と主張し、意見が対立した(p54~p58参照)。一方、「後発医薬品調剤体制加算」は減算を中心とし・・・
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2021年07月02日(金)
[医薬品] 医療用医薬品の一次売差マイナス、2年連続で拡大 厚労省
- 厚生労働省は2日に開催した「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」で、ガイドラインを策定して解消を目指している一次売差マイナスが、2019年度、20年度と2年連続で拡大したことを明らかにした(p7参照)。製薬団体は、高度で専門性の高い医薬品の売上割合が増加していること、毎年改定となって薬価が継続して低下することと併せて、卸への販売価格である仕切価率が上がっていることを説明(p66参照)。厚労省は、ガ・・・
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2021年06月02日(水)
[医療改革] 成長戦略実行計画に医薬品産業を位置付けへ 政府
- 政府は6月中旬にまとめる成長戦略実行計画に、「医薬品産業の成長戦略」を位置付ける。実行計画は、経済財政諮問会議による骨太方針の下で進められるもので、政府全体としての計画に医薬品産業が位置付けられることになる。「薬価制度における新薬のイノベーションの評価」も記載される(p32~p33参照)。 2日の成長戦略会議で、成長戦略実行計画案がまとめられ、菅義偉首相は6月中旬に政府として実行計画を決定する予定だと・・・
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2021年05月17日(月)
[医療改革] 国民皆保険と薬のイノベーション評価の両立、難題だが推進
- 田村憲久厚生労働相は17日、革新的な医薬品の創出に向けた官民対話で医薬品の保険収載に触れ、国民皆保険の維持と薬のイノベーションへの評価を両立させることについて「難しい課題だが進めていく」と述べた。また、夏までに策定する新たな医薬品産業ビジョンで明確な方向性を打ち出す考えも示した。対話後、厚労省の担当者が明らかにした。 同省はこの日提示した資料で、医薬品産業での創薬競争や供給の環境の変化、制度的な見・・・
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2021年05月14日(金)
[医薬品] 欠品見込みのプロポフォール、必要量のみ購入を 厚労省事務連絡
- 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で需要が拡大し、欠品が生じる見込みのプロポフォール製剤について、厚生労働省は14日、安定供給が再開されるまで、その代替薬を含めて、返品が生じないよう必要量に見合う量のみを購入することや、一層の適正な使用を医療機関に求める事務連絡を都道府県などに出した。臨床上の問題がなければ、麻酔の維持において揮発性吸入麻酔薬の使用を検討するよう促している(p1参照)。 新型コロ・・・
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2021年05月12日(水)
[診療報酬] 薬価制度改革へ製薬・卸売団体などから意見聴取 中医協・部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12日、次回薬価制度改革に向けた議論を開始し、製薬団体、医薬品卸売団体などの意見を聴取した。製薬団体は、特に中間年薬価改定を「抜本改革の趣旨を大きく逸脱」と批判し、対象は「価格乖離の大きな品目」という趣旨に立ち戻ることを求めた(p22参照)。また、特許期間中の新薬の薬価が維持されるよう新薬創出等加算を見直すこと、安定確保医薬品に対する薬価制度上の措置を求めた・・・
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2021年04月23日(金)
[医療提供体制] 残余血液の有償提供に関する照会 グレーゾーン解消制度
- 経済産業省は23日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。照会内容は「臨床検査を実施した際に使用されずに余った血液(残余血液)の有償提供」についてで、3月23日付で厚生労働省に確認を求めていた(p1参照)。 照会者は、医療機関などが診療や健康診断などの臨床検査に用いる目的で採取した血液の残余血液について「血液提供者および医療機関等の同意の下に残余血液を適正な環境で保管し、臨床検査機器や検査診断・・・
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2021年03月24日(水)
[医薬品] 後発品メーカーの再編を真剣に考える時期に 厚労省の林経済課長
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第62回 3/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬改定結果検証部会
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2021年02月22日(月)
[医療提供体制] コロナ検査消耗品機材、医療機関発注に優先対応を
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- 新型コロナウイルス感染症検査に必要な消耗品機材等の安定的な供給について(2/22付 事務連絡)《厚生労働省、経済産業省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 経済課 経済産業省 製造産業局 素材産業課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年01月19日(火)
[医療機器] パルスオキシメーターの安定供給で事務連絡 厚労省
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- 新型コロナウイルス患者の療養に当たって必要なパルスオキシメーターの安定供給について(その2)(1/19付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 経済課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2021年01月19日(火)
[感染症] コロナワクチン接種に必要な消耗品の安定供給で事務連絡 厚労省
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- 新型コロナウイルスワクチン接種に必要となる消耗品の安定供給について(1/19付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 経済課 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年11月10日(火)
[医療提供体制] 21年度の献血推進計画案を公表 厚労省
- 厚生労働省は10日、2021年度の献血の推進に関する計画案を公表した。前年度の計画に記載がなかった新興・再興感染症のまん延下の対応が盛り込まれている(p1参照)(p13参照)。 計画案では、新興・再興感染症のまん延下であっても、採血事業者は、医療需要に応じた血液製剤の安定供給を図るため「安心・安全な献血環境の保持と献血者への感染防止を図るとともに、様々な広報手段を用いて、献血への協力を呼びかける」・・・
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2020年09月28日(月)
[医薬品] 「安定確保医薬品」を選定、4分類踏まえ対応 厚労省・関係者会議
- 厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」は28日、これまでの議論の取りまとめを公表した。安定確保に特に配慮が必要な医薬品(安定確保医薬品)について、今後速やかに選定した上で「対象疾患が重篤」など4つのカテゴリ(分類)ごとに個別の対応を行う方針を示している(p22~p23参照)。 取りまとめによると、関連58学会から、医療上必要不可欠で汎用され、安定確保が求められる医薬品として、551品目(・・・
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2020年09月16日(水)
[医薬品] 移動採血の中止相次ぐも血液製剤の安定供給を維持 日本赤十字社
- 薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会が16日に開かれ、日本赤十字社が血液事業への取り組みを報告した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての対応を取り上げ、在宅勤務の推奨やイベントの中止などにより、移動採血の中止が相次いだことを説明した(p52参照)。 日本赤十字社は、こうした状況の下、必要な血液量を安定的に確保するため、▽安全・安心な献血環境の保持やその周知(献血会場での体温測定、手指消毒な・・・
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2020年09月09日(水)
[インフル] インフルワクチンの「1回注射」周知徹底を 厚労省が通知
- 厚生労働省医政局経済課長と健康局健康課長、同局結核感染症課長は9日、季節性インフルエンザワクチンの供給に関する通知を都道府県衛生主管部(局)長に出した。新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中「この冬に向けてワクチンの需要が高まる可能性がある」と説明。ワクチンの効率的な使用と安定供給が重要であるとし、13歳以上の接種については、医師が特に必要とする場合を除き「1回注射」であることを周知徹底するよ・・・
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2020年08月14日(金)
[医薬品] ポビドンヨードを含む消毒液、過剰発注を控えて 厚労省
- 厚生労働省は、ポビドンヨードを含むうがい薬や消毒液について、取り扱い店舗で過剰な量の発注を控えるなど安定確保に向けた取り組みを求める事務連絡を日本薬剤師会(日薬)などに出した(p1参照)。 この事務連絡は、ポビドンヨードを含有するうがい薬の急速な需要の高まりによって一部の関連製品が品薄になっていることを踏まえた対応。 こうした状況を受けて、手術などに用いる医療用消毒液の供給に支障が生じないよう・・・
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2020年07月31日(金)
[医薬品] 医療用医薬品安定確保策の骨子案を提示 厚労省
- 厚生労働省は7月31日に開かれた「第3回医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に骨子案を提示した。骨子案では、医療上必要不可欠で、汎用され安定確保が求められる医薬品を専門領域ごとに選定し、58学会から551品目を検討対象として提案された。これらの品目から「安定確保医薬品(仮称)」を抽出、個別の対策を行うための優先順位を設定すると明記している(p7参照)。 安定確保医薬品の要件としては「現時点のイ・・・
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2020年06月04日(木)
[医療提供体制] 病院経営安定化求める「日本再生宣言」を採択 全国知事会
- 全国知事会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、病院経営の安定化を国に求める「日本再生宣言」を採択した(p5参照)。一方、感染予防と社会経済活動の段階的な再開を両立させるため知事会側は、新型コロナの患者を早期発見して確実に受け入れ、重症化に対応できるだけの医療提供体制の構築を目指す(p5参照)。それに向けて、これまでに全国で発生したクラスターなどの感染ルートや、全国モデルになる発生後・・・
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