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資料3 全ゲノム解析等に係る令和2年から令和4年度までのAMED研究報告 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34345.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第16回 7/226)《厚生労働省》
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ゲノム解析・クラウド基盤・監視システムの構築(2/2)
• 統一パイプラインのクラウドでの性能検証
• AWS, Google Could, Microsoft Azure にて検証
• クラウドでの単体VM、ParallelCluster や Batchなどクラウドネイティブな構成、
マネージドサービス、ストレージ構成について机上検討により比較した上で、
プロトタイプの仕様決定を決定し構築、
• 解析速度(データのコピー等を含む)、コストを比較検討
→ 全てのツールをクラウドシフトし、40症例/日のパフォーマンスを得られる構
成を今後検証

• クラウドにおける運用・セキュリティ対策
• データセンターのデータフロー図を作成し、アタックパス上で利用可能な
Att&ckテクニックと検出方法をまとめた
• (1)コンテナセキュリティ(2)不正通信遮断(3)認証連携(4)
Security Information and Event Management (SIEM)(5)ファイル無害化(6)秘
密分散 について製品調査を実施し、下線の分野では PoC を実施
→ PoC ができていない分野での PoC の実施

• 解析班での業務フロー分析とデータ受領・整合性確認のWebアプリケー
ションの開発
• シークエンス受託会社から受け取るゲノムデータの整合性を自動確認するため
のツールを開発
• 解析・データセンターの業務フローを検討するために、解析班ゲノムチームの
業務を分析し、ボトルネックを整理
→ ツールについては PoC を実施しユーザビリティの改善と機能拡大・選択 21