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資料3-1 中期目標期間見込評価説明資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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指標の達成状況
目標

指標

・発災時に必要な医療を提供する
体制の維持

H30年度

R元年度

R2年度

R3年度

実績値

実績値

達成度

実績値

達成度

・事業継続計画(BCP)整備済病院数(災
害拠点病院を除く。)
(目標:毎年度、前年度より増加させ、速
やかに全病院で整備する)

22病院

39病院

177.3%

103病院

264.1%

・地域の医療事情に応じた在宅医
療支援の充実(再掲)

・訪問看護の延べ利用者数(再掲)
(目標:毎年度、前年度より増加させる)

58,635名

64,211名

109.5%

65,153名

101.5%

65,741名

100.9%

72,003名

109.5%

・国の医療分野における重要政策
のモデル的な取組

・後発医薬品の使用割合
(目標:毎年度、政府目標の水準を維持し
つつ、令和5年度までに数量ベースで
85%以上とする)

86.2%

88.7%

106.2%

88.9%

104.6%

89.3%

105.1%

89.6%

105.4%

・新型コロナウイルス感染症の感
染拡大防止

・地域の実情に応じた感染症対応にかかる研

(目標:令和2年度中に開始し、令和3年
度は研修実施件数を276件以上、毎年度、
前年度より研修実施件数を増加させる)

392件

142.0%

496件

126.5%


(R3年度から新設)

実績値

達成度

R4年度
実績値

達成度


(R2年度末までに全病院で整備した)

要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標

要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)

・地域の実情に応じた感染症対応にかかる
研修(目標:令和2年度中に開始し、令和3年度は研

② R3年度より指標として追加され、数多くの病院が新型コロナ対応を行っているというNHOの特性を生
かし、臨床検査や放射線等の職種ごとに研修を開催するとともに、地域の医療・福祉・介護関係者の感染
症対策能力の向上に寄与するために地域の医療従事者向けの研修会、近隣の障害者施設や高齢者施設への
出張講座を開催するなど、R3年度・R4年度ともに目標値を大きく超えることができた。

修実施件数を276件以上、毎年度、前年
度より研修実施件数を増加させる)

達成度の高い指標・目標値については、国において次期中期目標を作成する際、連携して検討することとしたい。



評定の根拠
根拠

・国の危機管理に際して求められる医療
の提供

理由
機構法第21条第1項の規定に基づき厚労大臣から要求された新型コロナ病床の確保(令和3年10月)や医
療従事者の派遣(令和4年2月)など、国からの要請に全てに応えた。また、令和4年3月には臨時医療施設を
開設し、NHOの特色であるセーフティ系医療を提供する病院からも医師や看護師を派遣したことで、特に認
知症や知的障害を有する患者を多く受け入れるなど、地域の様々なニーズに応じた医療を提供した。

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