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資料3-1 中期目標期間見込評価説明資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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指標の達成状況
目標

指標

・機構全体で研究により得られた
成果を国内外に広く情報発信



・英語論文掲載数
(目標:毎年、前年より増加させ、令和5
年までに平成30年の実績に比べ、5%以
上増加させる(2,697件))

H30年度

R元年度

R2年度

R3年度

R4年度

実績値

実績値

達成度

実績値

達成度

実績値

達成度

実績値

達成度

2,568本

2,747本

105.9%

2,759本

105.3%

2,765本

104.5%

2,738本

102.5%

評定の根拠
根拠

理由

・大規模臨床研究の推進

厚生労働科学研究(指定研究)の分担研究員として、「新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査
(コホート調査)」等の研究に参加し、追加接種として延べ154病院で25,027人がワクチンを接種した。各
研究において健康日誌の記載及び副作用情報の報告などを行い、ワクチンの安全性や接種状況などの国民へ
の情報発信に貢献した。

・診療情報の収集・分析と情報発信機能
の強化

厚生労働科学研究の一環としてNCDAを活用し、COVID-19のデータの解析を行い、流行状況、重症度、
および医療負荷を評価し、令和3年4月から厚生労働省へのデータ提供を開始した。令和3年度には、NHOが
分析したデータから、国が入院から宿泊・自宅療養への移行や後方支援病院への転院について目安を設け、
全国で病床が逼迫していた状況を改善することに繋がった。

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