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参考資料2-2_医療機関における意見交換会実施マニュアル (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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終了後

ナビゲーター・コアメンバーは意見交換会終了後に以下の事項を検討して下さい

事後アンケート・理解度チェックの実施
意見交換会の効果を検証するため、参加者への事後アンケートを実施
しましょう。
事前に理解度チェック(→p.13参照)を実施している場合には、意見
交換会後に改めて実施することで、効果を検証することができます。

意見交換会で得られた意見の整理
意見交換会で出てきた意見や、今後の取組事項として挙げられた内容
を整理しましょう。具体的な結論に至らない場合でも、様々な意見を
整理し、今後の対応の方向性を探ることで、次の意見交換会の議題や
院内のしかるべき会議体での議論にもつながることが期待できます。

意見の整理の例

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○○についての情報が
もっと院内で周知される
と嬉しい

事務部門・管理部門を中心として、
情報発信の具体的な内容や方法に
ついて検討を進める。

○○が当院の課題。
この課題を解決しない
ことには働き方改革は
進められない。

課題の解決方法を検討するため、
院内の働き方改革推進チームでの
次回の議題とする。

○○科でやっている
取組はとても効果的で
参考になった。
他の科でもぜひやって
ほしい。

各診療科での取組内容について、
詳細をヒアリングし、院内に周知。
各科内でも検討してもらえるよう、
診療科長会議の議題にしてもらう。