よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2-2_医療機関における意見交換会実施マニュアル (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1

ナビゲーター・コアメンバーの決定

意見交換会の開催の決定
意見交換会の開催を検討する上では、まずは開催目的・趣旨について、
医療機関の管理職と管理部門とで意見を統一することが重要です。
意見交換会を開催することで、どのような効果を期待するのかを想定
する必要があります。
ポイント
・ 意見交換会の意義(→P.2参照)や、他の医療機関での実施事例
(→P.17参照)を参考として、まずは医療機関の院長等の管理職が
意見交換会の趣旨を理解し、開催を決定してください。
・ 既に医療機関内に働き方改革に関する会議体・チームが設けられて
いる場合は、意見交換会の実施に当たってその会議体・チームとど
のように連携するかも検討しましょう。

ナビゲーターの決定
意見交換会の企画を中心となって進める担当者(ナビゲーター)を
決定します。意見交換会の当日には、このナビゲーターが司会進行を
行うことも考えられます。
ポイント
・ 働き方改革の趣旨を理解しており、院内に一定の働きかけができる
立場の人物から選定することが望ましいです。
・ 既に医療機関内で働き方改革に関する会議体・チームが設けられて
いる場合は、これまでの議論の経緯等を理解しているその会議体・
チームのメンバーから選定することも1つの選択肢です。