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参考資料2-2_医療機関における意見交換会実施マニュアル (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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1. 意見交換会実施マニュアルについて
医療機関における意見交換会の意義
意見交換会の場を設けることは、医療機関内での働き方改革に向けた取組
を進める上での第一歩になります。

働き方改革に対する考え方の相互理解につながる
参加者本人の働き方改革に対する意識向上につながる
医療機関内の課題の抽出/今後の取組の決定に役立つ
職員みんなでつくりあげる時短計画※の作成につながる
※医師労働時間短縮計画

etc...

意見交換会とは
働き方改革は組織文化の改革であり、トップダウン型の指示や、職員それ
ぞれの意識に期待するだけでは十分な効果が得られません。医療機関の全
員が目的を共有し、一体となって具体的に取り組む必要があります。
そのためには、医療機関の管理者のみならず、当事者である勤務医一人ひ
とりが働き方改革の意義と必要性について理解し、組織全体として主体的
に取り組む機運を醸成していくことが重要です。
この取組を進めるための具体的な手法の1つとして、それぞれの医療機関
内での意見交換会を行うことが有効と考えられます。