歯科訪問診療で行われている診療内容
○ 同一建物診療人数が少ないほど補綴・義歯関係の治療の割合が高い傾向であった。
○ 同一建物診療人数が多いほど、又診療時間が短いほど口腔衛生や医学管理の割合が高くなっていた。
■歯科訪問診療の区分ごとの診療内容の構成比率
構成比率（％）※
30%
25%

22.4%

23.3%

21.7%
21.1%

18.2%

17.8%

5%

7.9%

18.9%

歯科訪問診療２（20分未満）

16.2%
16.8%

歯科訪問診療３
歯科訪問診療３（20分未満）

12.5%

12.1%
10.0%

10%

歯科訪問診療２

19.7%

19.3%

16.2%

15%

歯科訪問診療１（20分未満）

21.0%

21.7% 18.7%

18.8%

20%

歯科訪問診療１

25.7%
23.8%

26.8%

26.4%

9.9%

10.0%
6.8% 6.6%
5.6%
5.5% 5.8%
4.8%

5.4%
3.9%
2.6%
0.9%

0%

※ 歯科訪問診療料とともに算定された診療行為のうち、上位50件に該当する診療行為を以下の11区分に分類し、構成比率を算出
【診療内容の区分】
「歯周病治療・処置」「補綴・義歯関係（修理・調整・指導）」「補綴・義歯関係（新規作製）」「口腔衛生」「医学管理」「歯周病検査」「う蝕治療関係」「調剤料、処方料」「画像診断」「抜歯」「口腔機能関係」
・「口腔衛生」：訪問歯科衛生指導料、在宅等療養患者専門的口腔衛生処置、機械的歯面清掃処置を含む
・「医学管理」：歯科疾患在宅療養管理料 等

出典：NDBデータ（令和４年５月診療分）

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