(4)LIFEの活用状況の把握およびADL維持等加算の拡充の影響に関する調査研究事業(報告書)(案)[5.5MB] (96 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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ヒアリング調査
1.調査目的
本調査は、LIFE の活用状況や入力にかかる課題等に関する事例を収集することを目的として実施し
た。
2.調査対象事業所
対象事業所は、V. アンケート調査の結果をもとに選定した。LIFE 関連加算算定事業所のうち、以下
の条件を満たす事業所・施設とした。
⚫
令和4年度・5年度調査ともに回答があり、LIFE へのデータ登録方法を変更しており、問 3(5)
「LIFE を多職種連携に活用するために行っている工夫」を複数実施していると回答した事業所・施
設
⚫
問 5(1)
「貴事業所で現在算定している加算」
(LIFE 関連加算)を複数算定しており、問 5(4)
「LIFE
へのデータ登録について、複数の加算があることによる不便な点」の回答があった事業所・施設
⚫
ADL 維持等加算を算定しており、問 7(3)
「ADL 維持等加算算定にあたり新たに開始した取組」と
して「③Barthel Index を用いた ADL 評価ができる人材の確保」又は「④ADL 評価に関する研修
等」のいずれかを選択し、問 7(6)「ADL 維持等加算の算定にあたって、感じている課題」として
「⑦調整済み ADL 利得の計算方法が分かりにくい」と回答した事業所・施設
図表 110
調査対象
サービス種類
調査対象数
介護老人福祉施設
3
介護老人保健施設
1
介護医療院
1
通所介護
3
認知症対応型通所介護
1
特定施設入居者生活介護
3
通所リハビリテーション
1
合計
13
3.調査期間
調査期間は、令和5年9月~令和6年1月とした。
4.調査結果概要
(1) LIFE へのデータ入力について
① LIFE へのデータ登録方法の変更について
⚫
データ登録方法をインポート機能のみからインポート機能の活用と直接入力の併用に変更した。イ
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