よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3_全ゲノム解析等に係るAMED研究班からの報告 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

患者還元:治療と診断におけるこれまでの課題




確認CGP検査(研究用CGP検査)における運用制限
◼ 患者申出療養、承認薬における治療還元は混合診療になるため運用困難
◼ 治験においては、制限がないものが存在(治験次第)
◼ 全ゲノム解析結果の確認目的としては運用可能

対象症例・運用の見直し
◼ これまで(R4年度)は、周術期または術後症例が主体
◼ 再発⇒薬物療法・・・・には、一定の時間が必要で、短期的に治療につながりにくい
◼ 全ゲノム解析を受けた症例において一致性確認目的にCGP検査(確認用CGP検査)を実施
◼ R5年度:180例の検体を提出(解析中)

12