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資料3_全ゲノム解析等に係るAMED研究班からの報告 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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ゲノムデータベースの構築状況
• 12,684症例※の解析終了(令和6年3月1日時点)
• 令和3年度:10,397症例
• 令和4年度:1,836症例
• 令和5年度:451症例

※正常・腫瘍の
ペア揃いの症例数

• 多様なゲノム異常のカタログ化

統一パイプライン

• 品質管理(QC)、一塩基置換(SNV)、挿入・欠失(Indel)、
コピー数異常(CNV)、構造異常(SV)、 腫瘍率(TC)、
マイクロサテライト不安定性(MSI)など

• 統一パイプラインのバージョンアップ・改良
• 現ツールのバージョンアップを検討



現ツールとの差を詳細に検討
切り替えと既存データの再解析

• 新たな解析ツール(SNV/Indel/CNV/SV/ウイルス解析/クロモスリプシスなど)
の導入


A班、B班と連携し、患者還元として有用なツールを議論。全体に反映させるツールを検討

• 構造異常の検出精度向上に向けた取り組み
• ショートリード用15ツール、ロングリード用5ツールを評価中
• ロングリードデータを利用できる強みを活かす(次のスライド)

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