よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料3-2】独立行政法人医薬品医療機器総合機構中期目標 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38892.html
出典情報 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会(第9回 3/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

規律ある職場の実現のため、役職員一人一人が機構の基本理念、社会的倫理観及び
科学的評価の視点を持って行動すること。
(3)リスクマネジメントの強化
リスクの未然防止のため、引き続き組織横断的にリスク情報の共有化に取り組むと
ともに、不測の事態の発生に際して迅速かつ的確に対応すること。
【重要度:高】
組織の拡大に伴い、拡大した組織を適切に運営するためのガバナンス体制を維持す
ることが課題となっている。機構が中期目標を着実に遂行し、今後も社会的に信頼さ
れる組織であり続けるためには、組織のガバナンス体制を強固にしていくことが不可
欠である。
2 優秀な人材の確保・育成の推進
(1)職員の成長と組織のパフォーマンスの向上
① 各種業務の更なる質の向上を図るため、専門性確保にも配慮しながら、意欲と能
力のある職員を計画的かつ積極的に採用し、適切に育成を行うこと。
② 採用及び育成に当たっては、ガイドラインの策定への貢献など、機構が社会に対
して果たす役割の重要さについても積極的に伝えること。
③ 職員一人一人の成長と組織のパフォーマンスの向上を図るため、専門性を高める
ための外部機関との交流を含め計画的かつ中立性に配慮した人材確保及び人材育成
を行うこと。
(2)職場におけるダイバーシティの推進
① 性別、年齢、職種又は障害の有無等にかかわらず、全ての職員が個性を発揮でき、
働きがいを感じられるようにするため、職場環境の整備等に取り組むこと。
② 育児や介護中の者が仕事と家庭を両立し、能力を発揮し続けられるような取組を
実施すること。
3 業務実績の定期的な開示と戦略的な広報活動
(1)業務実績の定期的な開示
各年度の業務実績について運営評議会に報告し、公表すること。
(2)戦略的な広報活動
機構の業務成果及び社会的役割について、国民に対する効果的な情報発信の方法を
検討し、広報活動を実施すること。
(3)機構の業務実績の世界への発信



機構の活動内容を効果的に世界に発信すること。
「PMDA Updates」(注 14)の登録者数を増加させること。

13