３ 評価・課題

４ 今後の方向性
(見直しの方向性)

④

平成 30（2018）年；750 施設
（注）調査時点後に、ばく露のおそれのある社会福祉施
設等について確認したところ、637 施設については、
措置済もしくは措置を講じる予定となっていること
を確認。
○ 調査結果を踏まえ、都道府県等に対して通知を発出し、未
措置状態の社会福祉施設等に対し、アスベストの除去等適切
な措置を講ずるとともに、アスベストの有無が判明していな
い施設については早期に調査を終了するよう、指導の徹底を
要請した。
○ 医療施設については、ばく露のおそれのある場所を有する
病院については、早急に除去等の措置が行われるよう指導の
徹底を図ることが必要である。また、アスベストの使用の有
無が判明していない病院については、早期に調査を終了し必
要な措置を講ずるよう指導の徹底を図ることが必要である。
○ 社会福祉施設等については、現在実施している調査の結果
を踏まえ、ばく露のおそれのある施設については、早急に除
去等の措置が行われるよう指導の徹底を図ることが必要であ
る。また、アスベストの使用の有無が判明していない施設に
ついては、早期に調査を終了し必要な措置を講ずるよう指導
の徹底を図ることが必要である。
○ 医療施設については、ばく露のおそれのある場所を有する
病院や、調査の実施時期が明確でない病院に対し、速やかに、
除去等の措置や、調査の実施時期等を報告させることとして
いる。この報告を踏まえ、確実に除去等の措置が行われるよ
う、都道府県に指導の徹底を要請していく。また、フォロー
アップ調査を継続し、全ての施設においてアスベスト対策が
適切に行われるよう確認していく。
○ 社会福祉施設等については、現在実施している調査の結果
を踏まえ、ばく露のおそれのある施設に対し、確実に除去等
の措置が行われるよう、都道府県等に指導の徹底を要請して
いく。また、フォローアップ調査を継続し、全ての施設にお
いてアスベスト対策が適切に行われるよう確認していく。

環境リスクの評価・管理の推進
○

化学物質について、環境リスクの評価、管理等を推進する。
・指標：規制物質数

１ 目標

【施策の柱】
○ 有害性及びリスクの評価、管理等の実施(化学物質の審査及
び製造等の規制に関する法律(昭和 48 年法律第 117 号)の適正
な運用)
○ 既存化学物質の安全性点検の実施

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