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05【参考資料1-1】HPVワクチンに関する調査1及び2(接種対象者・保護者向け調査)調査結果 (76 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40341.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第60回 5/22)《厚生労働省》
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職業(年齢)
大学1年(19歳)

女性_1
No.4
普段の接触媒体





HPVワクチンに
ついて知った
きっかけ
ワクチンの印象





接種を決めた
経緯・理由







ワクチンについ
ての情報収集






キャッチアップ
接種の情報






同居家族
1人暮らし

接種経験
なし

接種時期
2024年4月予定

居住地
北陸

今後の接種予定
あり(予約済)

家族・周囲の接種状況
周囲:不明

テレビは帰省した時しか見ない。一人暮らしの自宅にはない。
SNSはX、Instagram、LINEを使用。アニメ、ゲーム、二次創作、イラストなどを見
ている。YouTubeはDIYや雑学系を見る。
何かを調べる時はGoogle検索。新聞は読まない。

厚生労働省作成
リーフレット
感想

<キャッチアップ版>
• ネットで調べた時に見たような気がする。概要版/詳細版よりやや難しめな、とっつ
きにくい第一印象。簡素なので“ついで”くらいなのかと思った。
• これまで調べた知識があったので、不明点はない。
<概要版>
• わかりやすい。罹患者数を数字で見ると、他人事ではないと感じられた。
• 「子宮頸がんで苦しまないためにできることが2つあります」ということが書かれて
いて、「あ、今できるんだな」ということがわかる。
<詳細版>
• 世界で接種されているということは大事なことなのだと思った。
<その他感想>
• 副反応については不確定な要素も含まれているので、確率はさらに低いと書かれてい
たら安心できそう。

望ましい情報の
受け取り方



高校生の頃、市からキャッチアップ接種の案内が届き、ワクチンのことを知った。そ
れまでは名前を聞いたこともないし、周りで接種した人もいなかった。家族も知らな
い様子だった。
「子宮頸がんを防ぐワクチン」だと認識。受けなきゃいけないのかな、面倒くさいな、
という思った。注射が嫌いなので、予防接種全般が好きじゃない。
がんというよく分からない怖いものを防ぐために、ちょっと嫌だけど接種しなきゃ、
とは思った。
高校生のときは大学進学のこともあって忙しかったので、あとで考えたいな、と先延
ばしにしていた。
年末年始のタイミングで帰省したときに、父と話して、「接種したほうがいいよね」
「そうだね」という会話をした。
2024年1月になり、公費で接種できる期限が近づいてきたし、ちゃんと打たなければ
いけないと思っていた。副反応もそれほど心配なものではないと思い、接種を決めた。
期限を過ぎたら、嫌なものに対してお金を払わねばならない、という考えもあった。
2~3月は実家にいるので、自宅に戻っている4月に接種することにした。
2024年1月ごろ、キャッチアップ接種について調べた。公費で接種できるのか気にな
り、[●●市 子宮頸がんワクチン]で検索して市の公式HPを調べ、公費でいつまで接
種できるかを知った。
同じ時期に、副反応についても調べた。[子宮頸がんワクチン 副作用]で検索した。
調べたのは、個人のブログではなく、医師が回答しているインタビュー記事など。女
性の医師の記事で「接種後の症状は、副反応として断定できるか不確定な人の人数で、
ものすごく多く出たわけではないから大丈夫」という記述があって安心した。
たまに帰省したときにテレビでHPVワクチンのCMを見たり、YouTubeのCMを見たり
することがあった。


ワクチン接種に
対する考え




(1:絶対に接種した
くない 4:どちらと
もいえない 7:ぜひ
接種したい)



ワクチンについ
て知りたかった
こと




リーフレットについて、学校や病院で配布されたら、大事な資料なのかなと感じる。
病院なら、検診のあとに渡されたら目に留まるかもしれない。
学校なら、他のプリントに混ざらないよう、特別授業の後に渡されたら印象に残るし、
読まなければという気持ちになる。
「6」。初めてHPVワクチンを知った時は「4」くらい。
もともと注射が嫌い。すごく接種したいかというと、そうではない。でも大事かな、
とは思うので。
公費の期限が近づいていたこと、がんを防ぐためにはちゃんと打たないといけないと
いうこと、副作用もそれほど心配ではないということから、数字は変わった。
案内をもらったときに、「なんで今?」とは思った。「公費で受けられるのが今だか
ら、経済的には今なのかな」というのは自分の中で落とし込んだ。
調べて自分の中で落とし込めたので、ワクチンについて特に聞きたいことはないが、
もし接種した人のSNS投稿があったら、どこに打ったのか、どんな状態か、ちょっと
見てみるかもしれない。

高校生の頃に最初の案内が届いた。キャッチアップ接種についての案内。
大学進学で引越した時に、転居先の市から別の案内が来た。接種できる病院のリスト
もあったと思う。
住所が変わり、新しい予診票をもらわないといけなかったので、「●●市 子宮頸が
んワクチン」で検索し、市のHPでキャッチアップ接種について調べた。
その後、市に電話をして予診票を送ってもらった。

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