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05【参考資料1-1】HPVワクチンに関する調査1及び2(接種対象者・保護者向け調査)調査結果 (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40341.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第60回 5/22)《厚生労働省》 |
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職業(年齢)
大学2年(20歳)
女性_1
No.7
普段の接触媒体
•
•
•
•
HPVワクチンに
ついて知った
きっかけ
•
ワクチンの印象
•
•
•
接種を
迷っている理由
•
•
•
•
同居家族
父、母
接種経験
なし
接種時期
─
居住地
関東
今後の接種予定
なし(接種を迷っている)
家族・周囲の接種状況
周囲:不明
テレビはあまり見ない。気になったドラマがあれば見逃し配信で見る。
一番目にするのはSNS。X、Instagram、TikTokでインフルエンサーやアイドルの投
稿、美容を見る。YouTubeではゲーム配信をよく見る。
ニュースはYahoo!ニュースの気になった記事を読む。
新聞は高校までは取っていたが今はない。雑誌は気になるアイドルが出ているときは
買うが、習慣的には読まない。
最初に市から案内が届いたときは、自分で開封して中身を少し見たが、母が反対して
いて捨てられてしまった。
母の友人が接種し、下半身麻痺でずっと動くことができないと聞いた。かなり怖いと
思った。
母に相談しても反対されるし、友達と会話するきっかけもない。もし周りの人が「接
種した」と言ったら迷ってしまいそうで、怖くて聞けない。
Webの広告とかでワクチンについて見る機会は少しあった。広告を見ると、プラス面
が大きく書かれている。学校の掲示物にもリスクは書かれていなかった。副反応はな
い、昔は怖かったが今は大丈夫など。安全性が確実なら接種したいが、本当に大丈夫
なのか不安の方が大きい。
•
•
市から届いた案内をぱらぱらと見ただけ。自分で調べたことはあまりない。
何年までなら無料で受けられる、というのは気にしたことがある。大学に貼ってある
ポスターで知った。女子大なので、そういう話題のものはよく掲示されている。
公的機関からの
案内
•
2回くらい案内が来たと思う。接種が無料でできるので是非受けましょう、という手紙
と、ワクチンについてのリーフレットが入っていた記憶。
ぱらぱらっと見て「打った方がいいのかな?」と思った。結局、9:1くらいで打たな
い、となったが。
身近な人で副反応があったので、ワクチンのリスクの情報を隠さずに書くことも重要
なのではと思っている。市からの案内にそこまで書いてあったかは覚えていない。
•
キャッチアップ
接種の情報
•
<キャッチアップ版>
• 文字が多すぎてじっくり読まないといけない気がする。
• 優しいイメージで安心できそう。接種を逃した人向けということは何となく感じる。
<概要版>
• わかりやすいイメージ。キャッチアップよりも量が少なく凝縮されているので、触れ
るきっかけとしてよい。
<詳細版>
• 3種類のワクチンごとの副反応が分かりやすい。
• 救済制度は本当?と思った。あっても審査が厳しそうなイメージ。
<その他感想>
• リーフレットを読んで「打った方がいいかな」という気持ちは増えたが、身近に副反
応で動けなくなった人がいるので、不安な気持ちが拭えない。
• 下半身不随とか書かれてあったのは、「あ、本当なんだな」というのは感じた。そう
いうことも書いてあるのはいいこと。リスクを理解していないとわからないこともあ
るので。
望ましい情報の
受け取り方
•
•
中学2~3年の頃、学校でポスターを見た。「接種しよう。無料で受けられます」みた
いな内容だった。
保健体育の授業でも子宮頸がんについて勉強して、予防の方法としてワクチンがある
ことを聞いた。
子宮頸がんの怖さは理解していたので、母に「ワクチンを打った方がいいかな」と聞
いたら、「やめておいた方がいい」と言われた。
その後も、学校で貼ってあるポスターは目にする機会はあったが、母が反対していた
ので、接種する気にはならないまま今に至る。
ワクチンについ
ての情報収集
•
厚生労働省作成
リーフレット
感想
•
ワクチン接種に
対する考え
•
•
(1:絶対に接種したく
ない 4:どちらともい
えない 7:ぜひ接種し
たい)
•
•
ワクチンについ
て知りたかった
こと
•
•
•
紙が良い。配布や貸し出しができる。
学校の保健の授業で資料として配布されたら良いと思う。授業中なら半ば強制的に参
加できる。
文字よりは動画のほうがいい。
「3」。調査の前は「2」。
リーフレットを読み、子宮頸がんやワクチンの知識が深まったが、まだリスクの方が
上回る。
自分にとってワクチンはあまり必要のないものだと思っている。母の反対が大きい。
自分の中で母の存在が偉大で、母の言うことが一番正しいと思っている節がある。母
の言うとおりにして外れたことがない。
みんなが接種しているワクチンはどれか、各ワクチンのメリットデメリットは知りた
い。みんなが接種しているということはリスクが低いと思う。
親しい人からの情報なら安心だが、医療関係ではない人からの本音は聞きたい。医療
従事者は勧める人が多いと思うので。
インフルエンサーは嘘をつくと思っているので、一般人の話なら聞いてみたい。
覚えていないが、大学に入ってから受け取ったのだと思う。このときも母が捨てた。
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大学2年(20歳)
女性_1
No.7
普段の接触媒体
•
•
•
•
HPVワクチンに
ついて知った
きっかけ
•
ワクチンの印象
•
•
•
接種を
迷っている理由
•
•
•
•
同居家族
父、母
接種経験
なし
接種時期
─
居住地
関東
今後の接種予定
なし(接種を迷っている)
家族・周囲の接種状況
周囲:不明
テレビはあまり見ない。気になったドラマがあれば見逃し配信で見る。
一番目にするのはSNS。X、Instagram、TikTokでインフルエンサーやアイドルの投
稿、美容を見る。YouTubeではゲーム配信をよく見る。
ニュースはYahoo!ニュースの気になった記事を読む。
新聞は高校までは取っていたが今はない。雑誌は気になるアイドルが出ているときは
買うが、習慣的には読まない。
最初に市から案内が届いたときは、自分で開封して中身を少し見たが、母が反対して
いて捨てられてしまった。
母の友人が接種し、下半身麻痺でずっと動くことができないと聞いた。かなり怖いと
思った。
母に相談しても反対されるし、友達と会話するきっかけもない。もし周りの人が「接
種した」と言ったら迷ってしまいそうで、怖くて聞けない。
Webの広告とかでワクチンについて見る機会は少しあった。広告を見ると、プラス面
が大きく書かれている。学校の掲示物にもリスクは書かれていなかった。副反応はな
い、昔は怖かったが今は大丈夫など。安全性が確実なら接種したいが、本当に大丈夫
なのか不安の方が大きい。
•
•
市から届いた案内をぱらぱらと見ただけ。自分で調べたことはあまりない。
何年までなら無料で受けられる、というのは気にしたことがある。大学に貼ってある
ポスターで知った。女子大なので、そういう話題のものはよく掲示されている。
公的機関からの
案内
•
2回くらい案内が来たと思う。接種が無料でできるので是非受けましょう、という手紙
と、ワクチンについてのリーフレットが入っていた記憶。
ぱらぱらっと見て「打った方がいいのかな?」と思った。結局、9:1くらいで打たな
い、となったが。
身近な人で副反応があったので、ワクチンのリスクの情報を隠さずに書くことも重要
なのではと思っている。市からの案内にそこまで書いてあったかは覚えていない。
•
キャッチアップ
接種の情報
•
<キャッチアップ版>
• 文字が多すぎてじっくり読まないといけない気がする。
• 優しいイメージで安心できそう。接種を逃した人向けということは何となく感じる。
<概要版>
• わかりやすいイメージ。キャッチアップよりも量が少なく凝縮されているので、触れ
るきっかけとしてよい。
<詳細版>
• 3種類のワクチンごとの副反応が分かりやすい。
• 救済制度は本当?と思った。あっても審査が厳しそうなイメージ。
<その他感想>
• リーフレットを読んで「打った方がいいかな」という気持ちは増えたが、身近に副反
応で動けなくなった人がいるので、不安な気持ちが拭えない。
• 下半身不随とか書かれてあったのは、「あ、本当なんだな」というのは感じた。そう
いうことも書いてあるのはいいこと。リスクを理解していないとわからないこともあ
るので。
望ましい情報の
受け取り方
•
•
中学2~3年の頃、学校でポスターを見た。「接種しよう。無料で受けられます」みた
いな内容だった。
保健体育の授業でも子宮頸がんについて勉強して、予防の方法としてワクチンがある
ことを聞いた。
子宮頸がんの怖さは理解していたので、母に「ワクチンを打った方がいいかな」と聞
いたら、「やめておいた方がいい」と言われた。
その後も、学校で貼ってあるポスターは目にする機会はあったが、母が反対していた
ので、接種する気にはならないまま今に至る。
ワクチンについ
ての情報収集
•
厚生労働省作成
リーフレット
感想
•
ワクチン接種に
対する考え
•
•
(1:絶対に接種したく
ない 4:どちらともい
えない 7:ぜひ接種し
たい)
•
•
ワクチンについ
て知りたかった
こと
•
•
•
紙が良い。配布や貸し出しができる。
学校の保健の授業で資料として配布されたら良いと思う。授業中なら半ば強制的に参
加できる。
文字よりは動画のほうがいい。
「3」。調査の前は「2」。
リーフレットを読み、子宮頸がんやワクチンの知識が深まったが、まだリスクの方が
上回る。
自分にとってワクチンはあまり必要のないものだと思っている。母の反対が大きい。
自分の中で母の存在が偉大で、母の言うことが一番正しいと思っている節がある。母
の言うとおりにして外れたことがない。
みんなが接種しているワクチンはどれか、各ワクチンのメリットデメリットは知りた
い。みんなが接種しているということはリスクが低いと思う。
親しい人からの情報なら安心だが、医療関係ではない人からの本音は聞きたい。医療
従事者は勧める人が多いと思うので。
インフルエンサーは嘘をつくと思っているので、一般人の話なら聞いてみたい。
覚えていないが、大学に入ってから受け取ったのだと思う。このときも母が捨てた。
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