よむ、つかう、まなぶ。
04【資料2】新型コロナワクチンの接種について (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00021.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第31回 3/24)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022年3月21日時点
諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
国際連合
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
N/A
追加接種
N/A
認可されているワクチン及び組み合わせ
追加接種対象者とその推移
初回シリーズ
(SAGE※3、2021年10月11日最終更新日)
専門家委員会のSAGEは以下を推奨(但しWHO事務局長はこの推奨に対して現時点で承
認を表明していない)。
中等度~重度免疫不全者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべ
き。
初回シリーズでシノバック社またはシノファーム社ワクチンを接種した60歳以上の
者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべき。
(WHO、11月19日最終更新日)
非免疫不全者に対する追加接種(同種接種、交互接種、変異株対応ワクチン)の必要性
と最適な接種タイミングは調査中。
(WHO、12月22日中間ステートメント)
世界的にワクチン供給の制約と不公平が続く中、広範な追加接種の投与は、一部の国に
おいて初回シリーズを受けておらず優先順位が高い人々がいるにもかかわらず、接種率
が高い国において需要を高め、ワクチンへのアクセスを悪化させるリスクがある。
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
初回シリーズカバー率の低い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種の提供より
も、優先度の高い集団における高い初回シリーズ完了率をまず達成すべき。
初回シリーズカバー率が中程度から高い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種
の提供よりも、優先度の高い集団における高い追加接種完了率をまず達成するために利
用可能な資源を優先順位付けすべき。
(TAG-CO-VAC※4、3月8日中間ステートメント)
オミクロン株の流行期のコンテクストの中であってさえも、現在の新型コロナワクチン
は重症化や死亡を高い水準で予防し続けていることを考慮すると、現在の新型コロナワ
クチンによる初回シリーズ及び追加接種への早急な幅広いアクセスをTAGは強く支持する。
ファイザー
※1
アストラゼネカ
ヤンセン
モデルナ
シノファーム
シノバック
コバクシン
ノババックス
※2
接種間隔
追加接種(3回目)
N/A
(SAGE、10月11日)
中等度~重度免疫不全者については
WHOにより緊急使用承認されている
全てのワクチンが対象となる。
初回シリーズでシノバック社または
シノファーム社ワクチンを接種した
60歳以上の者に対しては、同じワク
チンを使用すべき。ワクチン供給の
状況次第では、異なるワクチンの接
種も検討し得る。
※1 COVISHIELD社製を含む。 ※2 Serum Institute of India社製COVOVAXを含む。
※3 The Strategic Advisory Group of Experts on Immunizationは独立した諮問委員会であり、WHO事務局長に対してワクチン等における領域で助言を提供するが、最終的な決定権、実行力は有さない。
※4 The Technical Advisory Group on COVID-19 Vaccine Compositionは独立した専門家集団であり、懸念すべき変異株のワクチンに与える影響を評価する方法についてWHOに推奨を行い、懸念すべき
変異株のワクチンに与える影響についての入手可能なエビデンスの解釈を提供し、必要な改変をWHOに推奨する。
73
SOURCE: WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO
諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
国際連合
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
N/A
追加接種
N/A
認可されているワクチン及び組み合わせ
追加接種対象者とその推移
初回シリーズ
(SAGE※3、2021年10月11日最終更新日)
専門家委員会のSAGEは以下を推奨(但しWHO事務局長はこの推奨に対して現時点で承
認を表明していない)。
中等度~重度免疫不全者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべ
き。
初回シリーズでシノバック社またはシノファーム社ワクチンを接種した60歳以上の
者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべき。
(WHO、11月19日最終更新日)
非免疫不全者に対する追加接種(同種接種、交互接種、変異株対応ワクチン)の必要性
と最適な接種タイミングは調査中。
(WHO、12月22日中間ステートメント)
世界的にワクチン供給の制約と不公平が続く中、広範な追加接種の投与は、一部の国に
おいて初回シリーズを受けておらず優先順位が高い人々がいるにもかかわらず、接種率
が高い国において需要を高め、ワクチンへのアクセスを悪化させるリスクがある。
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
初回シリーズカバー率の低い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種の提供より
も、優先度の高い集団における高い初回シリーズ完了率をまず達成すべき。
初回シリーズカバー率が中程度から高い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種
の提供よりも、優先度の高い集団における高い追加接種完了率をまず達成するために利
用可能な資源を優先順位付けすべき。
(TAG-CO-VAC※4、3月8日中間ステートメント)
オミクロン株の流行期のコンテクストの中であってさえも、現在の新型コロナワクチン
は重症化や死亡を高い水準で予防し続けていることを考慮すると、現在の新型コロナワ
クチンによる初回シリーズ及び追加接種への早急な幅広いアクセスをTAGは強く支持する。
ファイザー
※1
アストラゼネカ
ヤンセン
モデルナ
シノファーム
シノバック
コバクシン
ノババックス
※2
接種間隔
追加接種(3回目)
N/A
(SAGE、10月11日)
中等度~重度免疫不全者については
WHOにより緊急使用承認されている
全てのワクチンが対象となる。
初回シリーズでシノバック社または
シノファーム社ワクチンを接種した
60歳以上の者に対しては、同じワク
チンを使用すべき。ワクチン供給の
状況次第では、異なるワクチンの接
種も検討し得る。
※1 COVISHIELD社製を含む。 ※2 Serum Institute of India社製COVOVAXを含む。
※3 The Strategic Advisory Group of Experts on Immunizationは独立した諮問委員会であり、WHO事務局長に対してワクチン等における領域で助言を提供するが、最終的な決定権、実行力は有さない。
※4 The Technical Advisory Group on COVID-19 Vaccine Compositionは独立した専門家集団であり、懸念すべき変異株のワクチンに与える影響を評価する方法についてWHOに推奨を行い、懸念すべき
変異株のワクチンに与える影響についての入手可能なエビデンスの解釈を提供し、必要な改変をWHOに推奨する。
73
SOURCE: WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO
関連画像
ページ内で利用されている画像ファイルです。
有料会員登録をして頂くことで、このページ内で利用されている画像を個別に閲覧・ダウンロードすることができるようになります。
有料会員登録のお問い合わせはこちらから。