資料1 新たな地域医療構想に関する論点について (114 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40882.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第6回 6/21)《厚生労働省》 |
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令和5年度第2回医療政策研修会
第1回地域医療構想アドバイザー会議
令
和
5
年
9
月
1
5
日
資料
4
「在宅医療に必要な連携を担う拠点」と「在宅医療・介護連携推進事業」の関わり
○
第8次医療計画に向けた「在宅医療の体制構築に係る指針」において、在宅医療に必要な連携を担う拠点を医療計画に位置付
ける際には「市町村が在宅医療・介護連携推進事業において実施する取組との連携を図ることが重要である」と記載されている。
○「在宅医療・介護連携推進事業」の事業内容は、「在宅医療に必要な連携を担う拠点」との連携が有効なものとなっている。
在宅医療に必要な連携を担う拠点
【設置主体】病院、診療所、訪問看護事業所、
地域医師会等関係団体、保健所、市町村等
※
在宅医療・介護連携推進事業の手引き Ver.3 (令和2年9月)
【求められる事項】
• 地域の医療及び介護、障害福祉の関係者による会議を定期的に
開催し、在宅医療における提供状況の把握、災害時対応を含む
連携上の課題の抽出及びその対応策の検討等を実施すること
• 地域包括ケアシステムを踏まえた在宅医療の提供体制を整備す
る観点から、地域の医療及び介護、障害福祉サービスについて、
所在地や機能等を把握し、地域包括支援センターや障害者相談
支援事業所等と連携しながら、退院時から看取りまでの医療や
介護、障害福祉サービスにまたがる様々な支援を包括的かつ継
続的に提供するよう、関係機関との調整を行うこと
• 質の高い在宅医療をより効率的に提供するため、関係機関の連
携による急変時の対応や24 時間体制の構築や多職種による情報
共有の促進を図ること
• 在宅医療に係る医療及び介護、障害福祉関係者に必要な知識・
技能に関する研修の実施や情報の共有を行うこと
• 在宅医療に関する地域住民への普及啓発を実施すること
(関係機関の例)
• 病院・診療所
• 薬局
• 訪問看護事業所
• 居宅介護支援事業所
• 訪問介護事業所
• 介護保険施設
• その他の介護施設・事業所
• 地域包括支援センター
• 基幹相談支援センター・相談支援事業所
• 消防機関
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