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資料1 前田構成員提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》
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前期破水の場合の対応
早産の時期(妊娠37週未満)の場合
・児が胎外生活が可能かどうか見極めながら陣痛発来を抑制するかどうか(施設によっては
NICUのある施設に母体搬送を行うかどうか)を決定する。
・胎内の羊水量、感染徴候も確認する。

満期産の時期(妊娠37週以降)の場合
・自然陣発を待つべきか、早期介入し陣痛の発来を促すかを慎重に決定する。

いずれの場合にも感染徴候や胎児のwell being(健康な状態であるかどうか)を見極めながら
分娩方式を(経腟分娩か帝王切開か)決定する。
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