よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 前田構成員提出資料 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

胎盤娩出時周辺の医療行為
・胎盤の娩出…医師または助産師が行う
・胎盤娩出が順調でない場合には胎盤用手剥離術を行う(医師による)。
・妊婦の高年齢化、高度不妊治療の増加に伴い
癒着胎盤(胎盤が適時に子宮から剥離しない)が増加している。

・血液ガス分析…臍帯動脈から血液採取を行う
(産科医療補償制度の発足以後行うことが基本となった)
・胎盤の病理学的検査…産科医療補償制度の対象となる場合に病理検査の結果が求められる

分娩時の児の血液ガス分析、胎盤の病理検査は基本的に保険適用ではない。

18