よむ、つかう、まなぶ。
資料1 前田構成員提出資料 (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html |
出典情報 | 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「正常分娩」の保険化に対し日本産婦人科医会の意見
・過去に審議会等で丁寧な議論を積み重ね、現在の分娩費のあり方が定められ
た歴史がある。これを「少子化対策」と言う美名の下にあまりに拙速に制度変更
することには反対の意を表したい。
・妊婦の分娩時の費用負担を軽減することには賛成であるが、それには医療安
全や妊婦の産みやすい環境が守られる事が絶対条件である。
・この意味において、現在の保険化の議論は本当に妊婦のためになるのかどう
か、大いなる疑念を禁じ得ない。
・長い間、周産期医療に携わってきた医師、助産師、看護師、メディカルス
タッフ、行政の方々の努力で達成された日本の周産期医療の誇るべき成績を崩
すことのないよう丁寧な議論をお願いしたい。
38
・過去に審議会等で丁寧な議論を積み重ね、現在の分娩費のあり方が定められ
た歴史がある。これを「少子化対策」と言う美名の下にあまりに拙速に制度変更
することには反対の意を表したい。
・妊婦の分娩時の費用負担を軽減することには賛成であるが、それには医療安
全や妊婦の産みやすい環境が守られる事が絶対条件である。
・この意味において、現在の保険化の議論は本当に妊婦のためになるのかどう
か、大いなる疑念を禁じ得ない。
・長い間、周産期医療に携わってきた医師、助産師、看護師、メディカルス
タッフ、行政の方々の努力で達成された日本の周産期医療の誇るべき成績を崩
すことのないよう丁寧な議論をお願いしたい。
38