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資料1 前田構成員提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》
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胎児心拍モニタリングとは
・分娩監視装置を使用して陣痛が発来した妊婦に行う。
・陣痛が発来した妊婦には基本的にすべて行う(フルモニタリング)。
(特に陣痛促進薬を使用中の妊婦、分娩Ⅱ期の妊婦、ハイリスクな妊婦)
・主として胎児の低酸素血症(hypoxemia)、酸血症(acidosis)を監視し、*胎児機能不全を
早期発見することが目的である。予防的な考え方であるため現在は保険適用となっていない。
・胎児機能不全となれば、正常分娩予定であった妊婦も緊急帝王切開術、鉗子・吸引分娩等の
異常分娩に切り替える。胎児機能不全への変化は緩徐に始まる場合と突然発症する場合がある。
・突然発症した場合には分娩方法を緊急に**急速遂娩に切り替えなければならない。

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