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【資料4】特区制度を利用した救急救命処置の先行的な実証に向けた調査・検討会業務報告 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》 |
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<各論⑥>
救急救命士向け研修教材等の作成、必要な教育体制の検討3
追加講習カリキュラム(実習)
指示された投与量に応じたエピペン製剤を選択し、適切に取り扱うことがで
きる。不具合に対応できる。
アドレナリンの準備
プレフィルドシリンジを用いた投与量 指示された投与量に応じて、プレフィルドシリンジから適切な量の薬液を筋肉内
8
1
20
と投与手技
の設定
注射用シリンジに充填できる。不具合に対応できる。
筋肉内注射を短時間に安全、確実に実施でき、トラブルに適切に対応でき
⑬ 筋肉内注射の手技
21 筋肉内注射の手技の実際
る。
アナフィラキシ-傷病者への観察カードを用いた観察・判断のシナリオ訓練を通じて、次
のことが迅速、適切に実施できるようになる。
・状況評価、初期評価、問診、観察、評価し、観察カードを用いて観察・判
観察カードを用い
観察カードを用いた観察・
観察カードを用いた観察・判断と 断を行う。
9 た観察と判断の ⑭
22
1
判断とプロトコールの実施
プロトコールの実施
・アドレナリン筋肉内投与の適応を判断し、プロトコールを実施する。
シナリオ訓練
・トラブルに対応する。
・心肺停止などより重篤な状況となったときに、即座に適切なプロトコールに
移行できる。
傷病者への説明と医師への指示要請、投与薬剤準備のシナリオ訓練を通じて、
次のことが迅速、適切に実施できるようになる。
実
傷病者への説明
・アドレナリン筋肉内投与について傷病者に適切な説明を実施する。
習
傷病者への説明と医師へ
傷病者への説明と医師への指示
1 と医師への指示
・MC医に連絡をとり、指示、指導、助言を受ける。
⑮ の指示要請、投与薬剤準 23 要請、投与薬剤準備のプロトコール
1
0 要請、投与薬剤
・エピペン、プレフィルドシリンジを用いて指示に応じた投与量で投与薬剤を準備
備のプロトコールの実施
の実施
準備のシナリオ訓練
できる。
・指示内容や投与薬剤の準備について、他の隊員とのダブルチェックで確
認を実施する。
アナフィラキシ-に対す
アナフィラキシ-に対するアドレナ
アナフィラキシ-に対するアドレナリン筋肉内注射のシナリオ訓練を通じて、アナフィラキシ-傷病
1 るアドレナリン筋肉
アナフィラキシ-に対するアドレナリンの筋
⑯ リンの筋肉内注射のプロトコー 24
者に対する観察・判断から傷病者への説明と医師への指示要請、投与薬剤
2
1 内注射のシナリオ訓
肉内注射のプロトコールの実施
ルの実施
準備、筋肉内注射までを迅速、適切に実施できるようになる。
練
アナフィラキシ-に対するアドレナリンの筋肉内注射、短時間に安全、確実に実施でき
各処置の実技試験
ることを確認する。
教育内容の習得状況の確
(効果測定)
※ウ
シミュレーション人形やムラージュ等を用いた想定事案へのシミュレー
認(実技試験)
想定事案へのシミュレーション
ション試験を実施し、プロトコールの実践能力、オンラインでの指示要請、傷
試験
病者への説明などが、短時間に安全、確実に実施できることを確認する。
エピペン、プレフィルドシリンジを
⑫
用いた投与量の設定
19 投与量に応じたエピペンの選択
1
1
1
2
※ウ
5
5
10
10
(1時限は50分) 総計
時限 時限
※ア 本講習カリキュラムは、心肺停止に対する静脈路確保と薬剤(エピネフリン)投与についての知識、手技が確実に習得できている薬剤認定救急救命士を対象
としたものである。そのため、講習実施者によって、事前に心肺停止に対する静脈路確保と薬剤(エピネフリン)投与についての知識、手技が確実に習得できている
ことを確認すること。
※イ 「救急救命処置の変遷」、「病院前医療における医療倫理」と「効果測定」を合わせて1時限とする。
※ウ 講習受講者の各々について、講習実施者によって実技試験(各処置の実技試験、シミュレーション試験)を実施すること。その際、メディカルコントロールに関わ
る医師や救急救命士教育を専門とする医師が立ち会うこと。
(実習)
小計
14
救急救命士向け研修教材等の作成、必要な教育体制の検討3
追加講習カリキュラム(実習)
指示された投与量に応じたエピペン製剤を選択し、適切に取り扱うことがで
きる。不具合に対応できる。
アドレナリンの準備
プレフィルドシリンジを用いた投与量 指示された投与量に応じて、プレフィルドシリンジから適切な量の薬液を筋肉内
8
1
20
と投与手技
の設定
注射用シリンジに充填できる。不具合に対応できる。
筋肉内注射を短時間に安全、確実に実施でき、トラブルに適切に対応でき
⑬ 筋肉内注射の手技
21 筋肉内注射の手技の実際
る。
アナフィラキシ-傷病者への観察カードを用いた観察・判断のシナリオ訓練を通じて、次
のことが迅速、適切に実施できるようになる。
・状況評価、初期評価、問診、観察、評価し、観察カードを用いて観察・判
観察カードを用い
観察カードを用いた観察・
観察カードを用いた観察・判断と 断を行う。
9 た観察と判断の ⑭
22
1
判断とプロトコールの実施
プロトコールの実施
・アドレナリン筋肉内投与の適応を判断し、プロトコールを実施する。
シナリオ訓練
・トラブルに対応する。
・心肺停止などより重篤な状況となったときに、即座に適切なプロトコールに
移行できる。
傷病者への説明と医師への指示要請、投与薬剤準備のシナリオ訓練を通じて、
次のことが迅速、適切に実施できるようになる。
実
傷病者への説明
・アドレナリン筋肉内投与について傷病者に適切な説明を実施する。
習
傷病者への説明と医師へ
傷病者への説明と医師への指示
1 と医師への指示
・MC医に連絡をとり、指示、指導、助言を受ける。
⑮ の指示要請、投与薬剤準 23 要請、投与薬剤準備のプロトコール
1
0 要請、投与薬剤
・エピペン、プレフィルドシリンジを用いて指示に応じた投与量で投与薬剤を準備
備のプロトコールの実施
の実施
準備のシナリオ訓練
できる。
・指示内容や投与薬剤の準備について、他の隊員とのダブルチェックで確
認を実施する。
アナフィラキシ-に対す
アナフィラキシ-に対するアドレナ
アナフィラキシ-に対するアドレナリン筋肉内注射のシナリオ訓練を通じて、アナフィラキシ-傷病
1 るアドレナリン筋肉
アナフィラキシ-に対するアドレナリンの筋
⑯ リンの筋肉内注射のプロトコー 24
者に対する観察・判断から傷病者への説明と医師への指示要請、投与薬剤
2
1 内注射のシナリオ訓
肉内注射のプロトコールの実施
ルの実施
準備、筋肉内注射までを迅速、適切に実施できるようになる。
練
アナフィラキシ-に対するアドレナリンの筋肉内注射、短時間に安全、確実に実施でき
各処置の実技試験
ることを確認する。
教育内容の習得状況の確
(効果測定)
※ウ
シミュレーション人形やムラージュ等を用いた想定事案へのシミュレー
認(実技試験)
想定事案へのシミュレーション
ション試験を実施し、プロトコールの実践能力、オンラインでの指示要請、傷
試験
病者への説明などが、短時間に安全、確実に実施できることを確認する。
エピペン、プレフィルドシリンジを
⑫
用いた投与量の設定
19 投与量に応じたエピペンの選択
1
1
1
2
※ウ
5
5
10
10
(1時限は50分) 総計
時限 時限
※ア 本講習カリキュラムは、心肺停止に対する静脈路確保と薬剤(エピネフリン)投与についての知識、手技が確実に習得できている薬剤認定救急救命士を対象
としたものである。そのため、講習実施者によって、事前に心肺停止に対する静脈路確保と薬剤(エピネフリン)投与についての知識、手技が確実に習得できている
ことを確認すること。
※イ 「救急救命処置の変遷」、「病院前医療における医療倫理」と「効果測定」を合わせて1時限とする。
※ウ 講習受講者の各々について、講習実施者によって実技試験(各処置の実技試験、シミュレーション試験)を実施すること。その際、メディカルコントロールに関わ
る医師や救急救命士教育を専門とする医師が立ち会うこと。
(実習)
小計
14