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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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評価項目No.1-2 介護事業(1)在宅復帰の推進 (2)在宅療養支援の推進
(3)介護予防事業及び自立支援・重度化予防の実施

指標の達成状況に関する説明
〇老健施設における運営状況に関する調査
・ JCHOの全老健施設を対象に、令和5年4~5月にかけて運営状況に関する調査を実施した。
・ 主な調査項目は、「利用者の状況(在宅復帰率、平均入所日数、平均介護度等)」、「地域の介
護ニーズ・介護施設の充足状況」、「自施設の地域での役割」。

〇調査結果概要
・ 利用者の状況については、施設によって在宅復帰率や要介護度にかなりバラつきがあった(下図
参照)。比較的に医療必要度の高い方の受入れニーズが高い地域があったり、家族の状況から季節
的に入所者が増える地域があるなど、地域の高齢化や世帯・疾患構成等の違いによって様々であり、
各施設に求められる役割も多様化していることがわかった。
(神戸中央病院附属介護老人保健施設)
・ 医療依存度の高い患者が入所できる施設が少ない地域性から、嚥下障害のある患者を受け入れ、
院内歯科医師及び歯科衛生士、OT、栄養士等の多職種で連携を取り、患者の食事形態の検討を行っ
ている。
在宅復帰率

加算型

強化型

超強化型

70.0%

70.0%

70.0%
65.0%
60.0%
55.0%
50.0%
45.0%
40.0%
35.0%
30.0%

第2期中期目標期間
目標値(55.0%)


































































第2期中期目標期間
目標値(55.0%)

65.0%
60.0%

60.0%

55.0%

55.0%

50.0%

50.0%

45.0%

45.0%

40.0%

40.0%

35.0%

35.0%

30.0%

第2期中期目標期間
目標値(55.0%)

65.0%

30.0%




























JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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