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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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評価項目No.1-1
自己評価


診療事業 (1)効果的・効率的な医療提供体制の推進

A (過去の主務大臣評価 R元年度:A R2年度:S
R3年度:S R4年度:S)

【重要度:高】
【難易度:高】

中期目標の内容



診療事業
(1)効果的・効率的な医療提供体制の推進
地域協議会等を活用しながら地域のニーズの把握に努め、地域の実情に応じ、地域の他の医療機関等との連携
を図ることにより、地域での取組が十分でない分野を積極的に補完するなど、地域医療構想の実現に貢献する。
地域包括ケアの要として予防・介護とシームレスに質の高い医療を提供する体制の充実・強化に取り組む。

【重要度「高」の理由】
医療等に係る地域のニーズの把握に努め、地域の取組が十分でない分野を補完するとともに地域の他の医療機関
等との連携を図ることは、「地域包括ケアシステムの構築」及び「医療・介護連携の推進」という厚生労働省の政
策目標を達成するために重要な取組であり、重要度が高い。
【難易度「高」の理由】
近年、救急搬送患者数は増加傾向にあり、受入先となる救急医療機関の増加率を上回る水準で増加を続けている。
さらに、医師の偏在等のために医師の確保が困難な状況で、平成29年度実績値を上回る救急搬送応需率を維持して
いくことは難易度が高い。
また、今後も一層、高齢化が進展し、認知症患者等の増加により、退院後も医療サービスや介護サービスが必要
で在宅復帰が困難な患者が増加すると見込まれることを考えると、平成28年度実績値を上回る地域包括ケア病棟の
在宅復帰率を維持していくことは難易度が高い。

JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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