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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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評価項目No. 3

財務内容の改善に関する事項



指標の達成状況以外)

評定の根拠(Ⅱ

根拠

理由

経営努力(P100)

・一定のコロナ確保病床を維持(※補助金は単価減で前年度比▲364億円)することにより
一般医療の再開に制約が残る中で、地域医療機関との連携強化や救急搬送患者の積極的な
受入れ等による医業収益の増、費用面では賃上げや物価上昇の中、委託費の削減や共同入
札等による費用の抑制等により、医業収支は対前年度で3.3㌽(+130億円)改善し、経
常収支は▲7億円となった。
・令和5・6年度を「経営強化集中期間」とし、特に経営強化が必要と考えられる14病院
について、病院機能の見直しや収支の抜本的な改善に向けた集中取組計画を策定。14病院
において医業収支率が前年度比+5.6㌽(+29億円)上昇した。

長期借入れした場合の償
還確実性の確保
(P102)
(億円) 750

650
550
450
350
250
150
50
▲50

101.1%

105.7%

うち補助金等収益

105.6%
99.8%

480 469

13 42

経常収支率
経常収支
経常収益

112.4%
569

324

R元'

・将来の投資に備え減価償却費相当額を本部に積み立てることにより投資財源の確保を図る
とともに、内部資金を活用することにより、令和5年度は長期借入を行わなかった。

213

R2'
R3'
補助金等収益

225

105

R4'
経常収支

▲7
R5'

115%
110%
105%
100%
95%
90%
85%
80%

324億円

569億円

469億円

105億円

経常費用

3,713億円 3,724億円 3,874億円 4,029億円 3,970億円

医業収支率
医業収支

100.4%
14億円

96.1%

96.5%

93.2%

(億円)

R5‘

R6‘(見込)

0.0
-0.5

-1.0
-1.5

▲ 2.4

新たに
1.5億円の
削減効果
▲ 3.9

-2.0

R元’
R2’
R3’
R4’
R5’
101.1%
105.7%
112.4%
105.6%
99.8%
42億円
213億円
480億円
225億円
△7億円
3,755億円 3,937億円 4,354億円 4,253億円 3,963億円
13億円

《委託費等削減額(個別支援病院11病院)》

-2.5
-3.0
-3.5
-4.0
削減効果額

96.5%

▲140億円 ▲130億円 ▲262億円 ▲132億円

JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

26