評価項目Ｎｏ.１－１
Ⅲ

評定の根拠（Ⅱ

診療事業 (1)効果的・効率的な医療提供体制の推進

指標の達成状況以外）

根拠

理由

新興感染症等
への対応

・改正感染症法に基づき、病院と都道府県で医療措置協定の締結を進めた。また、都道府県から
増床の要請がなされた場合に十分協議するよう各病院に依頼した。（P17）

新型コロナへ
の対応

・新型コロナへの対応として、令和５年５月に感染症法上の5類へ移行した後も都道府県からの
要請を受けて病床を確保し、入院：計7,502名、外来：計92,702名の患者を受け入れた。
（P17）

地域の実情に
応じた病院等
の運営の実施

質の高い医療
を提供する体
制の充実・強
化

・新型コロナに対応しつつ、地域協議会を全病院で開催（計124回（対令和４年度比＋2回））
し、地域の実情を踏まえた病院等の運営を実施。（P7）
（参考）地域協議会：機構法に基づき、施設の運営の参考とするため、施設の利用者等の関係者の意見を聞く場として設置され
ているもの。（地域医療機構法第20条）

・病院機能評価の受審に取り組む病院に対する助成制度の創設や、既に認定を受けている病院へ
容易に相談等を行える体制整備を行い、受審促進に向けて取り組んでいる。令和5年度は、5病
院が受審し、認定を受けている病院は計21病院となった。（P7）
・地域包括ケア病棟においては、地域包括支援センター等と連携し、介護家族支援短期入院（レ
スパイト入院）の受入れも積極的に行っている。（P24）
・救急医療（P13）、へき地医療（P18）、周産期医療（P21）等を提供。
・令和６年能登半島地震への災害対応として、国、自治体等からの要請に基づき、DMAT、JMAT
等の派遣、金沢病院附属介護老人保健施設への入所者の受入れ等を行った。（P16）
JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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