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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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評価項目No.1-1


診療事業 (1)効果的・効率的な医療提供体制の推進

指標の達成状況
目標

効果的・効率
的な医療提供
体制の推進

R元年度 R2年度 R3年度

R4年度

達成度

達成度

達成度

達成度

実績値

達成度

中核病院の救急搬送応需率を毎
年度85%以上

101.2%

97.5%

91.5%

85.2%

78.2%

92.0%

実績:86.0%

実績:82.9%

実績:77.8%

実績:72.4%

補完病院の地域包括ケア病棟の
在宅復帰率を毎年度85%以上

101.1%

101.8%

101.5%

101.3%

88.0%

103.5%

実績:85.9%

実績:86.5%

実績:86.3%

実績:86.1%

指標

R5年度

指標の達成状況に関する説明
〇 中核病院の救急搬送応需率は、未応需事案の徹底的な検証や、ベッドコントロールの徹底による救急患者の受け
入れ用の病床の確保など救急医療体制の充実に努めたことで、対令和4年度比5.8㌽の増で78.2%となった。
〇 令和4年度と比較すると、救急搬送依頼件数は微減であったが、救急搬送件数は7.5%の増、件数で5,791件の
増となった。
《救急搬送患者受け入れに関する具体例》

《救急搬送患者の受入状況(中核病院)》

・応需率の向上に向けて、院内の救急委員会にお
いて応需率の報告を行い、受入れを断った事案
の理由を検討。
(東京蒲田医療センター)

件数
110,000

・毎月、受入れの多い医師や診療科を共有し、救急車
の積極的な受け入れを推進。救急応需率92.9%を実
現した。(前年度比+171件増、+6.3%)。
(横浜保土ケ谷中央病院)

106,462

100,000

92,424

90,000
80,000
70,000

106,001

79,112

82,915
77,610

77,124
71,932

68,057
64,348

7.5%増

60,000
令和元年度 令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

救急搬送件数
救急依頼件数
JCHO 独立行政法人 地域医療機能推進機構

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