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04 資料1-2_ワクチンの研究開発について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43850.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第36回 9/25)《厚生労働省》 |
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「重点感染症」として開発を支援すべきワクチンの検討結果
○ SCARDAでワクチン開発を支援する重点感染症については、新たなパンデミック発生時にも即応できるよう準備するため、
報告書暫定リストのGroup A及びBに含まれる感染症から一定の絞り込みを行い選定した。
第8回医薬品開発評議会
ワクチン開発・生産体制強化戦略における「重点感染症」として開発を支援すべきワクチンの決定
2022(令和4)年7月11日
資料
1-3
(改)
○ 7月6日の厚生科学審議会ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会において、ワクチン戦略における「重点感染症」
として、報告書暫定リストのGroup A及びBに含まれる感染症から以下1)から4)の点を考慮し下表の感染症を選定する
ことが了承された。
1)飛沫感染など、先進国においてもヒトーヒト感染が容易に起こりうる感染経路を有するもの
2)有効なワクチンが存在せず、かつ国内に臨床試験段階に進められるシーズが存在しているもの
3)特にアジア地域において課題となっているもの
4)海外において発症予防試験の実施が期待できるもの
1)
2)
コロナウイルス感染症※1
○
季節性及び動物由来インフルエンザ※2
○
○
RSウイルス感染症
○
○
エンテロウイルスA71/D68感染症
3)
4)
○
デング熱
○
○
ジカウイルス感染症
○
○
ニパウイルス感染症
○
天然痘・エムポックス
○※3
○
※1 公募中
※2 ユニバーサルワクチンやmRNAモダリティなど、
次のパンデミックに対応可能なものを想定
※3 痘瘡ワクチンの製法近代化に係る研究などを想定
12
○ SCARDAでワクチン開発を支援する重点感染症については、新たなパンデミック発生時にも即応できるよう準備するため、
報告書暫定リストのGroup A及びBに含まれる感染症から一定の絞り込みを行い選定した。
第8回医薬品開発評議会
ワクチン開発・生産体制強化戦略における「重点感染症」として開発を支援すべきワクチンの決定
2022(令和4)年7月11日
資料
1-3
(改)
○ 7月6日の厚生科学審議会ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会において、ワクチン戦略における「重点感染症」
として、報告書暫定リストのGroup A及びBに含まれる感染症から以下1)から4)の点を考慮し下表の感染症を選定する
ことが了承された。
1)飛沫感染など、先進国においてもヒトーヒト感染が容易に起こりうる感染経路を有するもの
2)有効なワクチンが存在せず、かつ国内に臨床試験段階に進められるシーズが存在しているもの
3)特にアジア地域において課題となっているもの
4)海外において発症予防試験の実施が期待できるもの
1)
2)
コロナウイルス感染症※1
○
季節性及び動物由来インフルエンザ※2
○
○
RSウイルス感染症
○
○
エンテロウイルスA71/D68感染症
3)
4)
○
デング熱
○
○
ジカウイルス感染症
○
○
ニパウイルス感染症
○
天然痘・エムポックス
○※3
○
※1 公募中
※2 ユニバーサルワクチンやmRNAモダリティなど、
次のパンデミックに対応可能なものを想定
※3 痘瘡ワクチンの製法近代化に係る研究などを想定
12