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04 資料1-2_ワクチンの研究開発について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43850.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第36回 9/25)《厚生労働省》 |
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開発優先度の高いワクチンと重点感染症に対するワクチンの整理(案)
○ 開発優先度の高いワクチンは、現に我が国に存在し、疾病負荷が高い感染症を対象とし、既存ワクチンの改良や混合
ワクチンを含む、定期接種化を目指した公衆衛生上必要性の高いワクチンとする。
○ 重点感染症に対するワクチンは、現に我が国に存在せず、パンデミック等脅威となり得る感染症を対象とし、パンデミック等
脅威となり得る疾患への対応を目指したワクチンであり、平時には国内に市場性がないワクチンを含むものが考えられるが、
診断薬・治療薬と合わせて、引き続き、重点感染症の見直しの議論の中で検討していく。
開発優先度の高いワクチン
重点感染症に対するワクチン
依拠する
文書
予防接種に関する基本的な計画
(厚生労働省告示第121号 平成26年3月28日)
ワクチン開発・生産体制強化戦略
(令和3年6月1日 閣議決定)
目標・目的
○感染症の発生及びまん延の予防のため、医療ニーズ及び
疾病負荷等を踏まえ、疫学情報を基に感染症対策に
必要な新たなワクチンの研究開発の推進を図る
○パンデミック発生時に、その対抗手段となる「感染症危機
対応医薬品等(MCM)」の利用可能性を確保する
○平時に海外で大規模臨床試験を実施可能な感染症を
重点感染症に含め、パンデミック発生時の発症予防試験の
速やかな実施に繋げる
現に我が国に存在する疾病に対し、定期接種化を目指し
た公衆衛生上必要なワクチンの開発
パンデミック等脅威となり得る疾病への対応を目指した
ワクチンの開発
対象となる
感染症
○現に我が国に存在し、疾病負荷が高い感染症
○重点感染症を対象とすることを基本とし、パンデミック等
脅威となり得る感染症
ワクチンの
性質
○公衆衛生上必要な新たな疾患へ対応したワクチンや
既存ワクチンの改良や混合ワクチンを含む
○定期接種化に向けた議論が必要
○平時は市場性がなく、プル型インセンティブ等の政策的な
対応を要する
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○ 開発優先度の高いワクチンは、現に我が国に存在し、疾病負荷が高い感染症を対象とし、既存ワクチンの改良や混合
ワクチンを含む、定期接種化を目指した公衆衛生上必要性の高いワクチンとする。
○ 重点感染症に対するワクチンは、現に我が国に存在せず、パンデミック等脅威となり得る感染症を対象とし、パンデミック等
脅威となり得る疾患への対応を目指したワクチンであり、平時には国内に市場性がないワクチンを含むものが考えられるが、
診断薬・治療薬と合わせて、引き続き、重点感染症の見直しの議論の中で検討していく。
開発優先度の高いワクチン
重点感染症に対するワクチン
依拠する
文書
予防接種に関する基本的な計画
(厚生労働省告示第121号 平成26年3月28日)
ワクチン開発・生産体制強化戦略
(令和3年6月1日 閣議決定)
目標・目的
○感染症の発生及びまん延の予防のため、医療ニーズ及び
疾病負荷等を踏まえ、疫学情報を基に感染症対策に
必要な新たなワクチンの研究開発の推進を図る
○パンデミック発生時に、その対抗手段となる「感染症危機
対応医薬品等(MCM)」の利用可能性を確保する
○平時に海外で大規模臨床試験を実施可能な感染症を
重点感染症に含め、パンデミック発生時の発症予防試験の
速やかな実施に繋げる
現に我が国に存在する疾病に対し、定期接種化を目指し
た公衆衛生上必要なワクチンの開発
パンデミック等脅威となり得る疾病への対応を目指した
ワクチンの開発
対象となる
感染症
○現に我が国に存在し、疾病負荷が高い感染症
○重点感染症を対象とすることを基本とし、パンデミック等
脅威となり得る感染症
ワクチンの
性質
○公衆衛生上必要な新たな疾患へ対応したワクチンや
既存ワクチンの改良や混合ワクチンを含む
○定期接種化に向けた議論が必要
○平時は市場性がなく、プル型インセンティブ等の政策的な
対応を要する
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