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04 資料1-2_ワクチンの研究開発について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43850.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第36回 9/25)《厚生労働省》
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(参考)特定感染症予防指針:「研究開発の推進」の記載内容について

性感染症

二 検査や治療等に関する研究開発の推進
性感染症の検査や治療において期待される研究としては、迅速かつ正確に結果が判明する検査薬や検査方法等の検査機
会の拡大のための実用的な検査薬や検査方法の開発、効果的で簡便な治療方法の開発、薬剤耐性を持つ病原体による性
感染症に対する治療方法等の開発及び新たな治療薬の開発やその投与方法に関する研究等が考えられる。また、海外で使
用されている治療薬が国内においても使用できるようにし、海外との格差を是正していくことが重要である。さらに、ワクチン開発
の研究、予防方法の新たな可能性を視野に入れた研究開発等を推進することも重要である。
HIV

二 医薬品等の研究開発
国は、ワクチン、HIV根治療法、抗HIV薬並びにゲノム医療を活用した治療法、診断法及び検査法の開発に向けた
研究を強化するとともに、研究目標については戦略的に設定することが重要である。この場合、研究環境を充実させることが前
提であり、そのためにも、関係各方面の若手の研究者の参入を促すことが重要である。(後略)
蚊媒介感染症

二 ワクチン等の研究開発の推進
デング熱及びチクングニア熱については、現在、ワクチンの実用化に向けた研究開発が進められているところである。国は、必要
に応じて蚊媒介感染症のワクチンの研究開発を推進していくものとする。(後略)

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