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04 資料1-2_ワクチンの研究開発について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43850.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第36回 9/25)《厚生労働省》
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第32回研究開発及び生産・流通部会での主なご意見
○ 令和5年5月24日の研究開発及び生産・流通部会では、ワクチンの研究開発に関して有識者及び関係団体(製薬
団体及び医薬品卸団体)へヒアリングを実施した。

有識者・関係団体


研究開発を推進していく上では産官学の協力が必要であり、開発優先度の高いワクチンは、産官学が
一体となってワクチンの開発が進んでいる。



開発優先度の高いワクチンの認定基準を明確にして、定期化の対応等の見直しが行われることが望ましい。



社会からのニーズが高いワクチンにおいては、迅速に市場に投入し、高い普及率をもって国民を感染症から
守るという観点から、迅速的な議論のプロセスを導入することもよいのではないか。

部会委員


今後、開発優先度の高いワクチンは見直しをすべきであり、それに関してどのように情報収集するか取り
まとめるべき。



開発優先度の高いワクチンに関しては、ACIPの作業部会のような検討組織を作って、検討を早くに始める
ということはよいが、必ずしも定期接種化ありきで議論をする必要はない。

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