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04 資料1-2_ワクチンの研究開発について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43850.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第36回 9/25)《厚生労働省》
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WHO推奨予防接種と世界の公的予防接種実施状況(ワクチン・ギャップの解消)


ワクチン・ギャップはほぼ解消されてきているが、ムンプス(おたふくかぜ)のワクチンについては、
継続して評価を実施している。
WHO推奨予防接種

日本における公的予防接種

英国

米国

ドイツ

フランス

イタリア

カナダ

BCG(結核)





×

×



×

×

ポリオ















DTP















麻しん















風しん















B型肝炎















Hib(インフルエンザ菌b型)















肺炎球菌(小児)















HPV















ロタ

















×

×

×

×

×

×

全ての地域に向けて推奨

(D:ジフテリア・T:破傷風・P:百日せき)

限定された地域に向けて推奨
日本脳炎

国ごとの予防接種計画に基づいて実施するよう推奨
ムンプス(おたふくかぜ)

×













水痘









×





インフルエンザ※1





























その他(WHOの推奨なし)
肺炎球菌(成人)

※上表のほか、帯状疱疹ワクチン、不活化ポリオワクチン(5回目)の定期接種化について検討中

○:公的予防接種として実施 (日本においては定期接種)

×:未実施(現在評価中)

*1:米国、カナダは全年齢。英国、フランスは子どもと高齢者。他国は高齢者のみ。

△:ハイリスク者のみ
<厚生労働省健康局調べ

令和5年7月末時点>

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